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2006年6月

トリック劇場版2

Trick2

「トリック」は、ダンナと一緒に楽しめる数少ないエンタテイメントのひとつであります。(その他ではジブリ、攻殻SAC、蟲師、ケイゾク、タイガー&ドラゴン・・・けっこうある?)劇場版1の時は、普通に”映画”を観る心づもりで臨んでしまったため、小ネタは楽しめるものの「わざわざ映画にする必要が?」という感想をつい持ってしまいましたが・・・今回はそんな間違った期待はしませんでしたのでダイジョウブ!だって、上田次郎&山田奈緒子の夫婦漫才がまた見られるだけで幸せじゃないですか。

いきなりですがストーリーはもう置いといて、全編散りばめられた小ネタに私もダンナもニヤニヤ笑いしっぱなし。毎度のことですが、上田の部屋の壁に飾ってある何かとか、富毛村の看板とか・・・いちいち見逃せません。できれば一時停止して見たいんですけど。(劇場版1を観てないと分かんないようなのもありましたね)今回の敵(?)筐神佐和子ですが、期待通りの片平なぎさネタが愉快でこれまでのインチキ霊能者の中でもけっこう気に入りました。多少残念だったのは、矢部刑事の出番が前回以上に少なかったこと。広島弁を操るかつての相方・石原の不在を悲しむ気持ちはさすがにもうないですが。

観終わっての感想は、「トリック」鑑賞における正しい心構えのおかげで全く不満なし!お茶の間感覚で十分に楽しむことができました。これで最後なんて言わずに、仲間由紀恵の美貌が続く限り続けていただきたいです。

ネタバレになっちゃいますが最もツボだったこのセリフ、たぶんしばらく我が家で流行ると思います。

「ダイヤやら~ニッケルやら~」

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さつまいものニョッキ

ウクライナの若干21歳の黒髪ロンゲFWアルテム・ミレフスキーがほとんど王子様に見える今日この頃、「さつまいものニョッキ」を作ってみました。

私がお料理教室で習ってきたかぼちゃのニョッキ(カマンベールソース)。さつまいもでもいけるんじゃない?ってことで。

①さつまいも(約300g)をレンジで加熱、皮をむいてボールに入れつぶす。

②薄力粉(40g)+強力粉(40g)を①にふるい入れ、へらで切り混ぜる。

③卵黄1コ、塩少々を加え混ぜる。(水分が多すぎる場合は、薄力粉+強力粉を適量足す)

④棒状にまとめ、ヘラで2㎝幅くらいにカット、フォークでくぼみをつける。(茹でるとけっこう膨張するので、小さめにカットすると良い)

⑤塩、オリープオイルを入れたたっぷりの湯で茹でる。(ニョッキが浮き上がってきて、さらに2分くらいは茹でる)

⑥カマンベール+牛乳+生クリームを加熱したソースにからめ、粗引き黒こしょう、お好みハープを振って出来上がり!

Nyokkiblog

さつまいもに合うソースが思いつかなかったので、そのままカマンベールソースでいただきました。ほんのり甘くてもっちもち!美味し~い!

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BLAME!

私的新刊ラッシュも大体落ち着きましたので、ここいらで満を持して・・・日本が世界に誇るエンターテイメント、マンガカルチャーのトップに君臨する(大げさ?)弐瓶勉氏の作品などについてぶつぶつ言い始めようかなぁと思います。エヘ。

今でこそ弐瓶作品をきゃあきゃあ言って追っかけている私ですが、そもそもの出会いは弐瓶氏の超傑作ハードSF「BLAME!」第10巻(最終巻)が、新刊として店頭に並ぶ頃でした。今思えば、初見で「BLAME!」を最後まで通して読めたワケで、それはそれで良かったのかも?

Blame7 Blame8 Blame10

このどう見てもタダゴトではないカッコ良過ぎる表紙。10巻までしかないなら全然追いつくねってことで、適当に1~4巻あたりを購入して帰ったのが運のツキ・・・私のマンガというものに対する常識は、「重力子放射線射出装置」で完全にぶっ壊されたワケです。

大まかなストーリーは、めったにしゃべらない主人公・霧亥(キリイ)が、無作為に成長を続ける超巨大都市空間(太陽系レベル!)の中「ネット端末遺伝子」を探して放浪しまくるというもの。ネット端末遺伝子が見つかって「ネットスフィア」に接続できればこの世界のカオス化を止められるってことなんですが、ネット端末遺伝子を持たない人間を排除する存在である「セーフガード」とか、種族が存続する為には世界がカオス状態であることが不可欠な「珪素生物」とかが出てきては邪魔をするため、寡黙なヒーロー霧亥くんは無敵の武器である「重力子放射線射出装置」を使って弐瓶作品の顔とも言える超巨大建築物ごとコイツラをぶっとばします。

しかし、このような物語の流れが大体掴めるのも、2巻の終わりくらいになってから。説明らしい説明がほとんどないかわりに、登場するのは上記に挙げたようなやたらSF的でよく分かんないけどカッコ良い単語たち。そして都市やクリーチャー達のあまりにも個性的なデザインと、読む人をつき放すかのような全く予想もしない展開。4巻まで読み終えるころには、すっかり「BLAME!」のトリコになっていました。

弐瓶氏いわく「人間より建物や化物を描いてる時の方が楽しい」そうですけど、人間キャラ(ほとんど人間じゃないけど)もとっても魅力的だと思うのです。人形のように華奢な手足の描き方やサナカンの悲しげな表情とか好きだし、ほとんど感情を出さなかった登場人物達が、物語後半、時折感情を見せるところなどはとても感動的。好きなシーンはいっぱいあるけど、特に挙げるなら第9巻のLOG.51「並列蓄電槽群」の霧亥が復活するシーンでしょうか。セリフは全くないのに、途方もない時間と距離を旅してきた霧亥のえも言われぬ怒りがビシビシ伝わってきます。

それにしても、こんなブログ日記じゃ「BLAME!」の魅力は全くもって伝えきれません・・・というか看てください!って感じです。(アバラ上巻5Pヨリ)そして、この世界観と謎と弐瓶氏の絵のトリコとなって、繰り返し読むほかありません・・・読み返すたび新たな発見があり想像力をかきたてられること間違いなし!

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フレッシュベーコンの作り方

映画オタクでマンガオタク、できるのは猫ちゃんのお世話くらい・・・な私をお嫁にもらってくれたうちのダンナ様は、ヨメの立場で言うのもなんですが大変よくできたお方。なおかつ大変なお料理上手で、結婚する前から数々の絶品料理をごちそうになってきたわけですが、せっかくなのでマンガ三昧なこのブログで感謝の気持ちを込めて!ダンナのお料理レシピをメモしていくことにします。そしたらちょこっとは意義があるようなないような。

材料:豚バラブロック肉500グラム、ドライハーブ(パセリ、バジル、タイム、エストラゴンなど家にあるハーブを適当に混ぜて)大さじ1、塩大さじ1、グラニュー糖大さじ1/2、粗挽き黒こしょう小さじ1。

①豚バラブロック肉に、すべての調味料を混ぜたものをまんべんなくまぶす。

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②ラップできっちりと包んで、冷蔵庫で4~5日寝かす。

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③ラップを外し、市販の脱水シート(今回は東急ハンズ等で売っている「ピチットシート」を使用)で包み、さらにラップで包んで冷蔵庫で2週間程寝かせる。途中4~5日おきに脱水シートを取り替える。(写真撮り忘れました)

④完成!冷蔵庫で4~5日、冷凍庫で1ヶ月の保存が可能。

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もとは、スカパのお料理番組専門チャンネル「Foodies-TV」で見たレシピ。できあがるまで時間はかかるけど、手間はそれほどでもないし、実験みたいでおもしろいし、何よりベーコンをおうちで手作りした(してもらった)というヨロコビアリガタミがあります。

この手作りベーコンを使ってパスタを作っていただきました。

Pasta12

ベーコン以外の材料は、アスパラ、しめじ、プチトマト、フレッシュバジル。

ベーコンは程よい塩気、たっぷりのハーブが利いていてめちゃうま!!

今度は豚もも肉を使って生ハムを作ってみよう(もらおう?)かと計画しております。

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のだめカンタービレ15巻

Nodame

ファッション雑誌ばかりでなく、マンガも読ませてくれるところがお気に入りで行きつけている美容院で、ある日「これ読んだ?」と差し出された「のだめカンタービレ」。どんなに世の中で流行ってたとしても通常ならたぶんきっと絶対買わない類のマンガなのですが、結局ヘアカット後本屋さんに立ち寄るハメに。食わず嫌いはいけませんね。ちなみにこのステキな美容院の名前は「NEZI-SHIKI」といいます。つげ義春とはカンケイないそうですけど、ポストにつげ義春のマンガが投げ込まれていたことはあるらしい。

さて、「のだめ15巻」の限定版にはなんと!お腹を押すと「ぎゃぼっ!」と鳴くというマングースぬいぐるみが付いていてとってもカワイイのですが、特にいらなかったので通常版を買いました。モーツァルトコスプレで臨んだシャトーでの初リサイタル後の、のだめ夫妻ラブラブシーンにドキドキ。千秋先輩ったらステキ過ぎ・・・こんな気持ち、「ときめきトゥナイト」真壁俊以来です。そして!ウワサには聞いていましたがこんなにも本格的にかもされていたとは!(枠外でちょこっと・・・くらいかと思ってた)のだめ+もやしもんコラボも楽しませて頂きました。

個人的にはヨーロッパ進出前の「のだめカンタービレ」の方が好きではあるのですが、クラシックって奥が深そうなうえ、のだめにしろ千秋先輩にしろ恋もお勉強もまだまだこれから・・・って感じだし、めっちゃ売れてるし、当分は続いてくれそうなのだめワールド、次巻も楽しみ♪

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SOIL

Soil4

「BAMBi」のカネコアツシ最新作。と言っても「BAMBi」は読んだことないんですけど。

「SOIL」第4巻を本屋さんで見かけた際、一緒に並ぶ他の新刊とは明らかに一線を画す装訂にどうにも抗えない吸引力を感じまして、1~4巻をオトナ買いして一気に読みました。それでようやく作者カネコアツシ氏が「BAMBi」の人だと気付き、映画「乱歩地獄」の監督さんだと知ったので、あんまりえらそうなことは言えないんだけど久々にステキなマンガに出会えて大満足なワケです。

まず筆ペンで描いているらしいポップでストイックな絵がいいし。ツインピークス+ケイゾク(いやトリック?ヅラ刑事だし?)なのも気に入りました。そいるニュータウンでの一家失踪事件に始まり、殺人事件、超常現象、八墓村・・・次から次へとニュージャンルの謎が現れるんだけど、どれも解決しそうで実は解決してくれない。どこかにヒントはないものかと1~4巻を何度か読み返しましたが、やっぱり全然分からない。そう何故ならこの謎は・・・「解き明かされるべくして在るものではないから」。ってことなのですか?

もう続きが気になって気になって。これだけいろんな方向に話が広がっちゃって、いったいこの先どんな結末が待っているというのでしょう。でもたとえ謎が謎のまま終わったとしても、この読む人を笑わせつつもゆっくりとめくるめくダークサイドに導いてくれる感じが大変心地良いのでたぶんOK。「BAMBi」も読まなきゃいけませんね。

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ドロヘドロ 第8集

魔法使いにトカゲ頭にされ記憶をなくした男・カイマンが、本当の顔を取り戻すべくなんやかんやするお話、それが・・・・・・・・・ドロヘドロ!・・・なわけなんですけれども。

Doro8

この度の表紙は栗鼠くんでしたね。「ドロヘドロ」に登場するキャラクターは皆ものすごく個性的でステキなんですけど、やはり残虐性・カリスマ性・ビジュアルともに最も光り輝いているのは第3集の表紙のこの人ですよね。

Doro3

やたら暴力的なのにコミカルで、悪魔ありゾンビあり友情あり餃子ありで・・・なんとも形容しがたいんだけどとっても刺激的なマンガ「ドロヘドロ」の特に気に入っているところを挙げたいと思います。

①美術館に展示してあってもおかしくない超気合いの入ったカラーページ。

②全編悪夢のようなお話の中で、カイマンが見る悪夢。

③恵比寿とキクラゲ。(癒されます)

④魔のおまけ。

もう第8集ですけど、今ひとつメインのお話が進んでいないような。でも続きを買わずにはいられない・・・それが・・・・・・・・・ドロヘドロ!・・・また言っちゃった。

ドロヘドロ花札、欲しーなー。

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おひるねスポット

猫についても書くつもりでブログを始めておきながらほとんど書いていなかったので、無理やり書くことにします。

うちの猫ラム(♀)は、チンチラゴールデンという長毛種。冬毛はフッカフカで、ちょこんと座っているところを正面から見るとまるで三角おむすびみたいなシルエットですが、春から夏にかけては「あれ?ホントはちっちゃかったんだね」というくらい見た目スレンダーなボディになります。しかしそうは言っても気温が上がってくるとやはり暑いらしく、今の彼女のマイブームお昼寝スポットはココ。

Nyanko1

パソコン机のイスなのですが、素材がメッシュなので涼しいらしい。人間がパソコンを使用するため普通にこのイスに腰掛けていると、「なんでいるの?」みたいな目つきでプレッシャーをかけてくるので、親バカな人間としてはやむなくもうひとつあるパソコン机に移動することになります。そして猫の方はこんなにも気持ちよさそうに寝てくれます。

Nyanko2

まぁカワイイから許すけど。と言うか、カワイイだけが取り柄。

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嫌われ松子の一生

Kiraware

「下妻物語」の中島哲也監督だし、中谷美紀は「ケイゾク」以来好きな女優さんだし、ずっと楽しみにしていた「嫌われ松子の一生」ようやく観てきました。

ハリウッド往年の名作のような始まり方がまず◎。アクの強い俳優さん達も、ファンタジックな映像もすごく好きな感じなのに、時々ノレなかったりひいてしまったりしている冷静な自分がいるのはなぜ?

前作「下妻物語」があんまりおもしろかったので、期待するあまりハードルを高くしすぎているのか、基本的に松子の人生があまりに悲惨過ぎるせいなのか・・・。

このままあまり感情移入できずに終わってしまったらどうしよう・・・なんて心配もつかの間、松子が死んだ後の演出にすっかりやられて号泣してしまいました。

「ノレない」なんて生意気なことを言いながら、すっかり松子さんの物語に引き込まれていたみたいです。映画の中で、松子の人生に関わった人達と一緒なのかも。エキセントリックな松子について行けなかったりもするけれど、松子の歌うあの歌を時々思い出しては口ずさんでしまいそうな、そんな映画でした。

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GOAL!

Goalthedreambegins

どちらかと言うとサッカーには疎い方だし、スポーツものの映画もあまり好んでは観ない方なんですけど。

「GOAL!」の予告篇を劇場で観た時のこと。大歓声の中ピッチに立つ主人公・・・そこに流れてくるBGMはなんと!oasisの名曲、「Morning Glory」ではないですか!サッカーにoasisって。しかも「Morning Glory」って。ナイス選曲!ピッタンコじゃん!・・・完全にツボだったので、観るしかないってことで観てきました。

しかしこの「Morning Glory」が、予告篇に使われているだけで本編では流れずエンドロールだけ・・・とかだったらテンション下がるなぁと思っていたんですけど、ちゃんとこれまたツボなところで使用されていたし、「Cast No Shadow」や、この度「GOAL!」の為に書いたという新曲なども聞けて、ファンとしては大満足。

お話も、貧しい家庭に育ったサンティアゴが適度に挫折しつつ、運命的にプロの選手になっていく様がうまくまとめられていてなかなか良かったです。おばあちゃんには泣かされました。

それにサンティアゴ役のクノ・ベッカーが良かった。特に、感極まった時のちょっと泣きそうな顔が。ほとんど無名である彼は、この役にピッタリですよね。「GOAL!2」で、成長したサンティを早く応援したいです。

ワールドカップ目前にして、おかげで世間一般並みに気分が盛り上がりました!

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Baiyon/Like a school on lunch time

Baiyoncd

Baiyonって何者?

BaiyonのHPを見ると、現在、Baiyon 、 Conceal 、.nes 、 DJ me/twoと4つの名義で音楽制作を同時進行中なばかりでなく、グラフィック・ユニットWet Sideでのデザインは多くのアーティストからの支持を受け、CDジャケットやフライヤーに起用されていたり、昨年の「愛・地球博」では、ライブ・ペインティングを行ったりしたらしい。へぇ。そうなんですか。

そしてこの度のBaiyon名義のアルバム、「Like a school on lunch time」では、ジャケットデザインを弐瓶勉、メチクロ、Wet Sideのコラボで行ったそうな。はぁ。そうなんだ。

Baiyonさんの音楽が、どういった感じのものか全く未知の世界でしたが、弐瓶勉を起用するくらいだからきっとカッコいいに違いない!・・・ということで買ってしまいました、「Like a school on lunch time」。

ジャケットは、弐瓶氏の描く独特の都市空間の中で、Baiyonデザインのシュールでポップなキャラクターがどうやらlunch中で、そんな奇妙な”school on lunch time”がどこまでもいつまでも続いていきそうな、そんなイメージ。

で、肝心の音楽は、お昼休みかもしくは放課後の教室?のようなリアルでノスタルジックな音に始まって、ノイジーな中にも時にキャッチーなメロディが聞こえてきたり、「あれ?うちのスピーカー壊れちゃった?」と思ってしまうことがかなりの確率であったり・・・すいません、前衛的過ぎて、悲しいけど正直私のような凡人にはよく分かりません。かなりのイキオイで”非日常”してました。

でも、”異世界に連れていってくれるつながり”として、弐瓶作品を眺める際のBGMに無理やり決定することに。8、9、12曲目あたりはなんとか好きってことにしておきます。

Wet Sideデザインのキャラクターは不思議とかわいくて、Tシャツとかちょっと欲しい。

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