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2006年11月

プラダを着た悪魔

Thedevilwearsprada

いや~もうアン・ハサウェイが!むちゃくちゃカワイイんですもの♪

<あらすじ>

大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性達が死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった!それは一流ファッション誌”RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタント。しかしそれは、今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!プラダを着た悪魔公式サイトより)

何を隠そう大人気海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の大ファンなワケで。現在LaLaTVで全シーズン一挙放送中のSATCを、ちまちまと録画保存中でございます。あけっぴろげな下ネタももちろん楽しいけれど、女同士真剣に恋の相談とかしてるのに、「このデザートすっごく美味しい!」などと全く人の話を聞いてなさそうな人がいてもおかまいなしに続くマシンガントークに、NYのキャリアウーマンでなくともむちゃくちゃ共感したりするの。女って正にあんなんですわ。でも友情はめちゃ濃いのだ。

SATCのサラ・ジェシカ・パーカーのファッションって、一般庶民の正直な感想として「そ、そんなんアリですか?」ってのがごく稀にあるけど、今回のアン・ハサウェイの衣装はどれもとってもかわいかった~!サラサラロングヘアも非常に眩しかったですが、キャスケットがお似合いなのを見てベリーショートみたいにしてもすごくキュートかも?と思いました。

以下ネタバレ含みます↓

主人公アンディはジャーナリストを目指しているだけあって、好奇心旺盛で前向き、行動力もあり、悪魔のような上司・ミランダにも物怖じしない性格。嵐のような仕事もノウハウさえ覚えてしまえば、結構有能にテキパキとこなしていきます。でもそれだけでそう簡単に認めてもらえるハズもなく。不本意とはいえファッション業界で働く人のセンスがイマイチだったら、いくら仕事ができてもやはり説得力がないですもの。そんなこんなで、ミランダの右腕・ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)のお力を借り、スタイル抜群のボディ(足超長っ)にハイファッションを纏い大変身!

第一アシスタントを始めとする皆さんの羨望の眼差しが大変心地良いシーンですが、超早変わりファッションショーだった為「ちょっと!そのお洋服もう少しよく見せてよ~」と言いたくなっちゃった。てゆーか、あんなの全部貰えるなんて羨まし過ぎ~

自信がつき、みるみる有能になっていくアンディよりも、パリ命の彼女や、コツコツと頑張ってきた彼の方により共感してしまいました。

Devilwears1 Devilwears2

クールなアイメイクがお似合いのエミリー、病院でのスッピン顔は妙に幼いの。

ナイジェルはグッとくるセリフがいっぱい。「この業界の本質は内面の美しさだ」とか、「君は全く努力していないよ」とか、「信じるしかない。いつか償いをしてくれるさ」とか!

そして、ソフトな口調が逆に恐怖感を煽るこのお方。

Devilwears3

風格ありますわ~

表面上は美しく装っていても、シビアな世界で夢を掴み取る為、プライベートや好きな食べ物や子供や恋人や、いろいろなものを犠牲にしてみんな頑張っているのだ。「私は皆の憧れの存在なのよ」と言い切ってリムジンを降り、報道陣に囲まれるミランダになんとも言えない孤独を感じました。その直後、何かを悟ったかのようにミランダの元を去ってしまうアンディ。なんとなくミランダがかわいそうだったなー

いくら彼(けっこうカワイイ♪)とうまくいってないからって、パリに行ってはしゃいじゃったからって、あっさりオイタをしたあげく「私を許して」なんて言うアンディに、「そりゃナイよ!」とツッコみたい気持ちがなくはないですが、そのくらい図太くないとNYのキャリアウーマンとしてはやってけないのであろう・・・ということにしておきます。あんなのSATCじゃ日常茶飯事だしね☆

面接を受けるアンディにミランダがしてくれた強力バックアップにはちょっとしんみり。。。やっぱ大物は器が違います。でもその後道でばったり出くわしても、アンディは遠くから笑顔で手を振るだけだったりするんだよね。日本人だったら慌てて駆け寄って、深々と頭を下げてしまいそう。

なにはともあれ、個人的にはプリンセスでしかなかった(ごめんなさい)アン・ハサウェイのイメージが、すっかり覆されたことは間違いなく。テンポのいいストーリー、素敵なファッションてんこ盛りでとーっても楽しかった☆

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キリンジTour2006 at HIROSHIMA CLUB QUATTRO

行ってきました!11月25日(土)、キリンジライブ☆

当日券があるかどうかクアトロに電話して聞いてみたら、「充分ございますよ」とのことでしたので、夕方5時半頃に行って当日券を購入し悠々とご入場♪わーい

そんなに頑張らなくても前の方の位置をキープ。クアトロ狭いしね。でもそこがいいんだよね♪

前回クアトロに来たのは約1年前・・・Ben Foldsのライブの時でございました。あの時は登場早々なんと!ベンがステージから落っこちて、額から血を流しつつのライブだったのでした!ライブは1時間強で終わりアンコールもなかったけど、流血しながらも期待通りピアノの上でパフォーマンスしてくれたり(これまたクアトロの天井が低い為、恐る恐るやってたのがなんかカワイかった)、感動のピアノプレイを存分に聞かせてくれたベンに激しく興奮した私は、ベンのライブDVDをさっそく購入し、しばらくの間それを観ちゃあ思い出に浸っておりましたよ。

おっと、話が逸れました。キリンジキリンジ。今回女の子のお客さんが多いせいかけっこう見晴らしがいーなーと思ったら、私の目の前に前回のアレを想起させる、背の低い男性の被ったニットキャップのてっぺんのボンボンが~!やな予感・・・なんてのは杞憂に終わり、さすがにステージの位置が高いのでよーく見えたよん♪

キリンジは先月、キリンジとしては久々のニューアルバム『DODECAGON』をリリースしたばかり。

Dodecagon

ダンナ殿が購入してきたのでうちにありますが、実はあんまり聞いていなかったりして。ライブに行く前に慌てて聞きました。11曲目の”Love is on line”が結構好きかも。

今回のライブ、このアルバムの曲は殆どやったような気がします。個人的には『47'45"』とか『3』が馴染み深く、「アルカディアかエイリアンズやって~」と念じたけど思いは届かず。しっとり系のキリンジが好きなの。”イカロスの末裔”とか”カメレオンガール”とかはやってくれました。

ツアーメンバーは、弟・掘込康行のソロユニット『馬の骨』のメンバーと、兄・高樹のソロアルバム『home ground』のメンバーの混合チームらしいのですが・・・すいません、どちらも全く聞いてません。キーボードが二人いて、観客側から見て左端の人が、キーボードだけでなくアコーディオンやトロンボーンまで演奏されていて多才だなぁ・・・などと関心したのもつかの間、右端の人のキーボードソロがむちゃくちゃカッコいいの!感激しました!確かお名前はマツモトキョウジさん?だったと思うのですが。

トークもなかなか楽しくて。

ヤ「ここのクアトロは横長な感じですねー」

タ「そうだねー全員の顔が見えますよ」(入りが少なめだからでは・・・)

ヤ「最近気になるトピックとかある?」

タ「お好み焼き戦争・・・ですかね~。”ちょっとお好み焼き焼かせろっちゅうねん!”とか言われてもね~、けっこうテクニックとかいるんでしょ?」

ヤ「そんなアゴ突き出して言わなくても。すぐネットとかで書かれちゃうんだから」(→書いてます)

タ「いやちょっとシンスケっぽくね・・・」

みたいな感じで。広島という街に適度に気を使ってもらいつつ、みんなケラケラ笑ってました。

トークの後のパーティーチューンはかなりノリノリで盛り上がり、弟君の歌声は素晴らしく、ハーモニーは美しく・・・アンコールで呼び出しといて「分かる人は一緒に歌って下さい」と言われたものの、中途半端なファンである私はどうも知らない曲で全然歌えなかったりもしましたが、とっても楽しいライブでございました♪

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トゥモロー・ワールド

Childrenofmen

そういえば・・・秘密の部屋では爆睡してしまったけど(寝不足だったからです、きっと)、アルフォンソ・キュアロン監督の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を観て初めてハリー・ポッターシリーズの楽しさに目覚め、炎のゴブレットもいそいそと初日に足を運んだのだった。ハーマイオニーちゃん萌え。

予告篇の印象やタイトルだけだと、一見凡庸な作品かと思ってしまうこの『トゥモロー・ワールド』・・・うぅむ。予想以上に重厚な作品でした。

いつも手抜きであらすじらしきものは特に書いていなかったのですが、今回からちょこっとだけ書いてみることにします。

西暦2027年。人類には既に18年間子供が誕生していなかった。絶望を生きる男・エネルギー省官僚のセオ(クライヴ・オーウェン)は、かつての妻・ジュリアン(ジュリアン・ムーア)率いる地下組織FISHに拉致される。目的は、ある少女をヒューマン・プロジェクトという組織に引き渡す計画に必要な通行証。しかしこの少女こそが、人類の未来を変える存在だということを、セオは想像もしていなかった。 (トゥモロー・ワールド公式サイトより)

未来と言っても、そこは現在と地続きの未来。ロンドンで撮影したというスクリーンの中の街並みは一見何の変哲もないけれど、間違い探しのように現在にはない要素が散りばめてあります。そして何より違うのは、希望を失った人々の表情。人類で一番若い18歳の少年が刺殺されたというニュースを聞いて、すべての女性が我が子を失ったかのようにすすり泣いているのが印象的でした。

昨今のUKロックはたくさん流れるけれど、車のステレオから流れる音楽であったり、街のどこかから聞こえてくる音楽であったり・・・この世界の中の音であって、映画的なBGMは殆どなかったような気がします。束の間の幸せ的なシーンの後の車襲撃シーン。ジュリアンのあまりに早い退場に驚きましたけど、効果的なBGMなんぞなくとも、まるで自分も車の中にいて襲撃されているかのようなリアルな恐怖感がありました。

ジャスパー(マイケル・ケイン)みたいなおじいちゃんが禅ミュージックを大音量で聞いていたり、ミリアムみたいなおばちゃんがドレッドヘアだったりするのもなんだかリアル。現在の若者の数十年後ってこんな感じかも?

殆どのシーンに登場する犬や猫、その他の動物たち。子供のいなくなった未来、ペットを家族同様に大事にする人は今以上に多くいるだろうし、”終わっていく世界”と”犬”ってなんかしっくり来るなーと思いつつ連想したのは『ターミネーター』のラストシーンでサラ・コナーと一緒に車に乗ってたシェパードだったのだった。ワンコってかわいいだけでなく、危険を察知してくれたり身を守ってくれたり、相棒としていろいろ役に立ってくれそうだもんね。その点ニャンコは・・・役立たず!

そしてやはり特筆すべきは、ラスト近くの長回しのシーン。手持ちカメラのレンズに血糊が飛び散ろうとおかまいなしのそのシーンは、まるでドキュメンタリー映像のような臨場感がありスゴイことになっております。

その後はもう、流れる涙を止めるすべはなく。みんな人類の未来を守りたいはずなのになぜ?十字を切る政府軍の兵士も、「赤ん坊を抱いたら涙がこぼれたよ。あまりに小さくて」とセオに語るFISHのリーダーも、難民も、最初はみんな赤ちゃんで、両親がいて、全員が”人類の子供”であるはずなのになぜ?ピカソの描いたゲルニカから、結局何も学ぶことはできなかったの?・・・などと素直に思いました。

私だって女性として生まれたからにはいつかは子供を産みたいと思うけど、いくら欲しくても恵まれなかったらすごく哀しい・・・というか、空虚というか、このなんともいえない胸に穴が空いてしまったかのような気持ちは、もしかしたら男性には理解し難いかもしれません。そんなこんなで映画の中の無条件で子供を守る女性達にはやはり共感してしまったり。

子供の笑い声やはしゃぐ声って、なんだか心地良いもの。エンドロールで流れるそれらが、明るい未来の象徴でありますように。

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SAW3

Sawiii

主演のトビン・ベルの血液を混ぜたインクで印刷されたという限定版ポスターなるものがあるそうで・・・コワイヨ!イラナイヨ!!

しょっぱなからいきなり心拍数MAXの第1作目『SAW』。映画鑑賞前に買ったドリンクを、結局一口も飲む間もなかったほど強烈におもしろい映画でした。

『SAW』鑑賞時、私の隣りに座っていたカップル。あの衝撃的なエンディングの後、女の子は両手を口に当てて身を乗り出したままフリーズしてたし、男の子の方はグッタリとした様子で、お尻がズリ落ちそうな姿勢で椅子に腰掛けていて・・・対照的でちょっと笑えたなぁ~

『SAW2』が若干アレなデキであったとしても、「3やるの?観に行くに決まっとるわい!」と即決させるほどの1作目のパワーが、今回も私を劇場へと向かわせるのでございます。

しかしこの『SAW』シリーズ、残虐描写レベルもスゴイけど、ネタバレ禁止レベルもスゴそうなんだよねぇ。なので、よそのブログ様でよくお見かけするネタバレ部分を反転させるヤツをやってみようかしら?SAWねSAWね、SAWしましょう♪(やっちゃった)

ハイ!ではどうぞ~↓

まず結論から申しまして、あんまりおもしろくなかったです。ははは・・・

なんかもう面白い映画を作ることより、より過激な拷問シーンを見せつけることが優先されているような気が・・・ブタちゃんを使ったシーン、よくもあんなヒドイ殺害方法思いついたもんですわ。それに頭の手術。あそこまで執拗にアップで長々と映す意味が全くもって分かりません。

1作目の時は、思わず両目を覆ってしまうほど痛々しい描写があったとしても、最終的にはそれらすべてを赦せてしまうほどの脚本のとんでもない面白さがありました。(それに今思えば、残虐描写ももうちょっと節操があったように思う)私はもう気持ちいいくらい完全にダマされてしまったのだけど、たまに「すぐ分かった」という方がいらっしゃいます。スゴイ!!

大体ジグソウの一番弟子のAさんに、個人的にはあまり魅力を感じなくて。その点で言えば今回、息子の復讐に燃えるお父さんも鬱ぎみの女医さんも、残念ながらちょっとパンチに欠けました。1作目のリー・ワネルとケイリー・エルヴィスは良かったなぁ・・・なんて、気が付くとすぐこのように、1作目に想いを馳せてしまうんですよね~

「Aさん、そんな段階から師匠のお手伝いしてたんだ~へぇ~」とか、「Aさん、また師匠にしてやられちゃったんだ~気の毒」などといったサプライズはありましたけど、なんか別にちっとも嬉しくなかった。ショボーン。。。

やはり「『SAW』ってこんな映画」って既に分かっていて身構えて観てしまう観客を、1作目以上に満足させるのは相当難しいのかもしれないです。でも味わいたいの!あの時の興奮を・・・リー・ワネル同様に観客も絶叫しかねない「game over」を~!別に残虐描写が観たいワケじゃないのだ、面白い映画が観たいのだ!!ワガママでごめんなさい!!

・・・ふぅ。しかし「仏の顔も三度まで」と申しますし、ここらへんでもうやめといた方がいいのかもネ~

以上☆

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東京都写真美術館

私の何かアートなものに触れたい気持ちと、camera大好きダンナ殿の写真なものに触れたい気持ち。そのどちらともが何となく満たされそうな場所、「東京都写真美術館」に行ってみました。

東京都写真美術館ウェブサイト

現在開催中の展示会の中で一番おもしろかったのは、キヤノンが文化支援活動の一環として行っているという『写真新世紀東京展2006』。(入場無料)

コンセプトは、

1991年よりスタートした「写真新世紀」は、写真表現の新たな可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした公募コンテストです。

作品サイズ、形式、年齢、国籍を問わないこの公募コンテストは、従来の銀塩フォトやデジタルフォトをはじめ、さまざまな映像分野とクロスするような実験的作品や、既成の枠に納まらない自由で独創的な写真作品を取り挙げ、写真の持っている可能性を引き出すような創作活動を奨励しています。 (写真新世紀ウェブサイトより)

といったものらしい。

今回選ばれた優秀賞受賞者6名の中から、グランプリ選出公開審査会を経て本年度の最優秀グランプリが12月には決定されるそうな。ちなみに、昨年のグランプリ受賞者・小澤亜希子さんの新作の個展『バブ』も、同フロアにて展示されていました。

Canon002

優秀賞の中で個人的に一番心惹かれたのは、東京工芸大学の喜多村みかさん、渡邊有紀さんがお互いを撮り合って作り上げたという作品。

Nws_hex2006_ph02_2

お二人ともとても雰囲気のある方で、写真を眺めていると二人の関係や物語が様々に想像できるのがいいなぁ!と思ったのです。親友、姉妹、もしかしてパートナー?すごく色っぽかったり、少女のようだったり、とても悲しそうだったり、笑顔がかわいかったり・・・。写真のことはよく分からないけど、女同士だからこそ撮れる写真という感じがして、でもベタベタしてなくて絶妙な距離感があって・・・なんだかとってもステキだったのでした。

今回の『写真新世紀』のパンフレットに載っていた、二人の作品を選んだ飯沢耕太郎氏のコメント↓

「二人とも若いし、お互いを撮り合ってきた期間もまだまだ短い。これをあと20年くらい続けてみたら、とてつもなく凄みのある作品になると思う」

確かに!それはぜひとも見てみたいです。

そしてもうひとつ、Pallaさんというアーティストの方の作品も「おぉ!」と思いました。

建築物の写真を、幾重にも重ねたりずらしたりして作った作品らしいのですが・・・

  Nws_hex2006_ph06_3

こ、これは!私が愛してやまない弐瓶勉氏の描く、暴走型超巨大都市群を激しく連想させるお写真ではないですかっ!イイ。す・ご・く・・・イイーーー!!

上の画像はちょっと荒いし迫力に欠けるので、興味のある方はぜひぜひPallaさんのサイトをのぞいてみて下さいませ♪ → Pallalink

佳作を受賞された方々の作品もそれぞれのスペースは小さめだけど展示されていて、うちのダンナ殿なんかはそちらの中にちょっと泣いちゃいそうなほど感動した作品もあったらしいです。私は見損ねましたが・・・

なんとなく行ってみた写真美術館でしたが、思いのほか有意義な時間を過ごせたのでした☆

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コーネリアス in Apple Store Shibuya

いつも多忙なうちのダンナ様ですが、11月は近年稀に見る3連休が2回もあるの。なんで?

滅多にないことなので、思い切って私も11/13、14の2日間だけお休みを頂いてどこかへ旅立つことにしました。

行き先は・・・ここ最近の諸事情により、”東京行きてぇ!”欲がMAXになっていた私の希望で東京に決定。

わざわざ東京まで足を運んだならば、現在池袋サンシャイン劇場で上演中の大人計画『ウーマンリブ先生』の当日券ゲットにでもトライすべきだったのですが、13日(月)は運悪く休演だったのでサクっとあきらめて・・・(その他観たい!と思ったお芝居も、月曜日はことごとく休演でございました。ショボン)

なんとしても何かしらコレだ!と思えるイベントにありつきたかった私・・・見・つ・け・ま・し・た・ョ!!

コーネリアス 公開収録ライブ in アップルストア渋谷

Oyamada

きたーーーーー!!運命でしょ♪

(ちなみにMac大好きっ子のダンナ様はアップルストアも大好き。いつも行くのは銀座店なのですが)

コーネリアスは先月、5年ぶりとなるアルバム『SENSUOUS』を出したばかり。5年ぶりっつっても5年間何もしていなかったワケではなくて、坂本龍一とコラボしてみたり、ソフトバンク(当時はボーダフォン)のCM曲を作ってみたり、その他多くのミュージシャンのプロデュースやリミックスなど、多方面でお仕事はいっぱいしてたんですねぇ。

Sensuous

そんな5年間の経験が存分に生かされているようにも聴こえる今作。シンプルな言葉を囁く小山田っちの甘い歌声も、ひとつひとつがクリアーで丁寧な印象の音も、意外にもドラマティックだったり癒されちゃったりするのです。特にアルバム最後の曲「Sleep Warm」がステキ♪なんでも9月末に亡くなられたお父様のレコード・コレクションの中で見つけたフランク・シナトラのLPで知って感銘を受けカバーしたんですって。

今回のライブは、NHK『POP JAM』でオンエアされる「Live in Shibuya」の公開収録ライブ。入場無料だし、渋谷店はかなり狭そうだし、小山田だし、19:30オープンならば2時間前の17:30には並んだ方がいいだろうなぁ、などと予測しつつ、かなり早目の16:00頃に店舗方面をのぞいてみたら・・・なんとそこには既に行列がっ!すっかり心ココにあらず・・・になってしまった私達は、とりあえず暇潰し用の雑誌や本などを購入し、いそいそと列に並んだのでありました。

いや~長かった。寒かった。頑張ったんだよぅ。おかげでかなり前の方に陣取ることはできました。そして20時ジャスト・・・ついに小山田圭吾登場!!

想像以上のクッキリおかっぱヘア、他の出演者の皆様とお揃いのかわいらしいブルーストライプのクレリックシャツ(・・・だったと思う)に身を包み、おしとやかにストアの階段を下りてくる小山田。かかかカワイイ~!!もう40歳にも近かろうに、なんでいつまで経ってもそんなに女の子みたいなのさぁ!(ちなみにこの階段部分の特等席にはいかにも関係者かお友達といった感じの方々が悠々と座っていて、非常に羨ましかったデス。。。)

演奏も素晴らしかったけど、音楽とリンクした映像がこれまた良くて。もしかしたらアレも小山田作なんじゃないのかなぁ?前の人の頭の隙間から見える小山田っちの顔を眺めるのもしばし忘れて、映像に見入ってしまったりもしました。(私の目の前で終始揺れ動いていた女の子・・・彼女の頭頂部のおだんごヘア部分さえなければ、もっとよく見えたハズ)

しかしそんなナマ小山田の興奮も30分ばかしで終了。タダだししょうがないか・・・。来年3月には全国ツアーで広島クラブクアトロにもやって来るというのに、ちょっと頑張り過ぎましたかしら。ちなみに放送は11月24日、もしくは12月1日だそうです♪

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ビギニング・・・観るのか?私?

あれは確か3年前・・・とってもヒマプーな土曜日のこと―

「ヒマだのう・・・映画でも観に行こうかなぁ?でももうレイトショーも始まってる時間だよねー」とかなんとかブツブツ言いながら、一応映画の上映時間を調べてみた。

案の定レイトショーは概ね始まっていたのだけど、当時オープンしたばかりの郊外のシネコンでは、レイトショーよりもさらに遅いナイトショー(っていうのかしら?)というのがあるようなのだった。

「おぉ!これなら間に合うじゃん♪」案外デキがいいらしいと地味に評判だった『悪魔のいけにえ』のリメイク作品『テキサス・チェーンソー』をセレクトすることにして、愛車をかっ飛ばす嫁入り前の私。

バカでかい郊外型ショッピングモールの、バカっぴろい駐車場の空いてるところに適当に車を停めてはみたものの、なんせ初めての場所だったのでシネコンの入り口が全く分からず。(今ではすっかり常連ですが)

刻一刻と迫る、映画の開始時刻。深夜に駐車場を駆けずり回る女子一人。それでもなんとか時間ギリギリに映画館に辿り着き、汗だくになりながらチケットカウンターのお姉さんに尋ねました、「テ、テキサスチェーンソーってまだ席ありますか?」

するとお姉さん、「はい。まだ一人も入られていないので、お好きな席を選べますよ」

ママママジですか?!オープンしたばっかだし、土曜日だし、ホラーだし、いちゃつくカップルくらいいてもよさそうなもんなのに。大丈夫なのか?このシネコン・・・。しかし夜中に苦労してここまでやってきて今更後には引けません。(今思うとなぜそこまでしなければならなかったのか分かりませんが、その時は必死でした)

シアターに入るとホントに私だけ♪なにこの状況!笑える~!・・・と、最初はテンションが上がり、ど真ん中の席に悠々と座ってみたりもしたのですが・・・いや~、映画のセレクションを完全に間違っちゃってました。

深夜の誰もいない映画館でたった一人、”頭のイカれた男がチェーンソーで人を切り刻む映画”を観るというのは、想像を絶する恐怖体験でして。しかも『テキサス・チェーンソー』のスプラッタホラー映画としてのデキがかなりイイもんだから、追い討ちをかけるかのごとく恐ろしさ倍増。ひぃ~

「あなただけのために映画を上映するんじゃ割りに合わないので中止します」ってことで途中で終わっちゃったとしても、たぶん文句も言わず素直に帰ったと思います。

もう心臓はバックバク、精神的にかなりのダメージを受けヘロヘロになりながらもなんとか最後まで観切ったものの・・・劇場における私の映画鑑賞史上、エンドロールが始まった途端に席を立ったのは記憶する限りこちらの映画だけでございますよ。従業員の方が一人ポツネンと佇むシネコンの通路を、逃げるように走って帰ったのでありました。

同じ”痛コワい”映画でも、『SAW』のように「すっかりダマされちゃった♪」というヨロコビのあるものならまだマシだったんですけどね・・・。荒漠としたテキサスを映し出すザラザラした質感の映像とか、ピッチリタンクトップに身を包む豊満なボディの主演女優とか、レザーフェイスよりも強烈な印象のマッドな保安官とか良かったんですけどね・・・。まぁそもそも真夜中に女子が一人で映画館とか行くのが間違ってるのかもしれませんけどねぇ・・・

そんなワケで・・・超個人的トラウマもあったりする『テキサス・チェーンソー』に続編?つかビギニング?好きだよねぇ。本日公開『テキサス・チェーンソービギニング』、観るべきか否かちょっぴり悩みましたが、今のところ殺人鬼レザーフェイスの誕生秘話を知る勇気は私にはございません。

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Mhz vol.2

そうそう、『Mhz vol.2』もゲットしていたのだった。

Mhz_2

大変インパクトのあるカバーアートを手掛けたのはMUSTONE(マストワン)。謎のクリエイター集団「iseneehihinee」(他社比社)所属のアーティストで、”今もっとも勢いのあるペインターを一人挙げるとすれば、マストワンを置いて他にはない”らしい。

マストワンさんが描く、ポップでマンガチックな化け猫ちゃん↓

Bakeneko

ニャロメが邪悪になったような?

ミッキーだってこんな感じ↓

Mikky

いいっすねぇ!好きだ!!

さて、今回のテーマは『アイタイ!!』

Mhz的創作者の皆様がトークに花を咲かせておられます。

巻頭を飾る、根本敬×チャーミーさんの対談は正直DEEP過ぎて、私のような中途半端なサブカル好きには全然ついていけないのでスルーしてと・・・

「キタイシンイチロウ×D[di:]」に注目してみました。D[di:]のメルヘンだけど毒のあるイラストはステキだなぁとは思っていたけど、今回初めてお顔を拝見して驚いた。めっちゃ美女じゃん!カヒミカリィ似?モデルであったりCDを出してたりもして多才なお方なのですねぇ。

D[di:]の描くイラストってこんな感じ↓

Angel

そしてご本人はこんなお方↓

Di

「『ジョージ朝倉Night feat・・・松尾スズキ』イベントレポ」は、松尾スズキ情報の方にちょっと期待していたんだけど、松尾さんにはほとんど触れられていなくてちょっぴり期待外れ。

結局今回いちばんグッと来たのはカバーアートだったのでした。以上☆

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クマとインテリ

むっふっふっふ・・・・・買ってしまった。

オノ・ナツメことbasso氏の描くBL(ボーイズラブ)コミック『クマとインテリ』

Kumainteri_1 

こういう世界は初めてなもので・・・ドキドキしながら読んでみてビックリ!五葉やLA QUINTA CAMERAよりも断然デキがいいではないですか!

つかこれ全然”ボーイズ”じゃないよ。まるでフランス映画のようなアンニュイなbassoワールドに登場するのは、

①スーツ、メガネ、初老のインテリ紳士。(政治家。元首相)

②高級リストランテに勤める、老眼鏡フェチな給仕。①に見初められる。(かろうじてボーイ?)

③長身、ヒゲ面のクマ系カメラマン。バカンス先で①と出会う。

といった感じの、スーツやメガネやジェラートがお似合いのイタリア男達なんですもの。

ちょっぴり心配だった濡れ場シーンは殆どないのに、この絵も言われぬエロティシズムはどうしたことですか。特に描き下ろし作品の「ジェラートにまつわる三つの短編」がイイですねぇ。女性ならではの繊細な恋愛描写がギュっと濃厚に詰まっています。

愛のカタチは人それぞれ。男×女だろうが男×男だろうが、人間×人間のつながりには変わりないのだ・・・と、ちょっと書いてみましたが、『クマとインテリ』の登場人物を仮に”男×女”に置き換えてみると、やっぱりなんとなく違うんですよね。紳士×青年、もしくは青年×青年であるからこその、時にドライなセリフやシーン、でも実は痛々しいほどに情熱的な想いだったりとかするのです。オナゴの出る幕ではございません。

『クマとインテリ』を読んだ後に『さらい屋五葉』を読むと、政と弥一もなんとなく危うい関係に見えてきちゃうなぁ♪

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マインド・ゲーム/鉄コン筋クリート

以前けっこうハマって観てたアニメ『サムライチャンプルー』第9話でのこと。

後半のサイケデリックな殺陣シーンを観て「およよ?この自由過ぎる作画はもしや・・・」と思いエンディングのクレジットに注目してみたら、案の定作画のところに湯浅政明氏のお名前が。別に私、『BSアニメ夜話』の”アニメマエストロ氷川竜介”を目指しているわけではなく、素人目にもすぐに分かってしまうほど、湯浅さんの描く躍動感溢れる絵に特徴があり過ぎるのです~

劇場版『クレヨンしんちゃん』で天才アニメーターと称されたそんな湯浅政明氏が、『アニマトリックス』にも参戦したSTUDIO4℃と組んだ2004年公開の初監督映画『マインド・ゲーム』。これまでの日本の長編アニメーション映画では観たこともないような手法を多用しためくるめく映像の洪水が、トランスなミュージックとも相俟って大変心地よい秀逸なアニメ映画でございます。声の出演に、今田耕司を始めとした吉本新喜劇の皆様を起用したのも大正解。下の画像のように、時々ご本人のお顔が登場することもあってなんだか楽しいの。

Mindgame3 

絶版になっていた原作のマンガ『マインド・ゲーム』は知らなかったんだけど、映画の公開と合わせて復刊されていたのでもちろんお買い上げ♪

Mindgame_1

巻末に添えられた湯浅氏のお言葉をちょい拝借。

想像を絶すると言いながら絶さないものが多い中、期待を裏切らないイメージ&オリジナリティ、カット割りも映画のように計算し尽されているかのよう。これで原稿に一生懸命下書きしたアトでもあればほっと胸をなで下ろすのだが、本作にはそれが跡形もない。何というセンスオブワンダー、天才的上手さ、展開の巧みさ、セリフのおかしさ。

うんうん、全くもってそんな感じでございました。

そんなわけで・・・原作のセレクションや、それらを映像化するセンスや手腕においては他の追随を許さないSTUDIO4℃が手掛けるアニメ映画がこの冬、久々に公開されます。(ユアサユアサ言うといて本題は4℃の方です、ハイ)そのお題はぬわんと!松本大洋の傑作マンガ『鉄コン筋クリート』!!きたーーー!!

Teccon

松本大洋×STUDIO4℃。いやーコレは間違いないでしょう!

んで監督はマイケル・アリアス・・・って何者??

調べてみると、10代の頃から『アビス』などハリウッド大作映画の特殊効果を担当なさったり、多くの大物監督のもとCG製作に携わっていたり、『アニマトリックス』のプロデューサーだったりする人だったのでした。4℃とはアニマトリックスつながりなワケね♪

映画は12月23日公開。ハァ・・・ほんっと楽しみ~

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ナチョ・リブレ 覆面の神様

Nacho

”ヘアスタイルは、『ナイトライダー』のデヴィッド・ハッセルホフのアフロにヒントを得たんだよ!” → byジャック・ブラック

アッハハ~分かる分かる確かにそんな感じ~・・・って、なんでだよ!!

監督は『バス男』のジャレッド・ヘス、脚本は『スクール・オブ・ロック』のマイク・ホワイト、そして主演はみんな大好きジャック・ブラック!そんなのもう絶対おもしろいに決まってます♪ハッセルホフなジャックのアフロを拝みに、さっそく劇場へ足を運んでまいりました。

以下ネタバレ含みます↓

ジャレッド・ヘス監督の笑いのセンスって、シュールで時にワケのわからんものもあるんだけど、個人的にはもうそれがたまらなくツボ。ルチャ・リブレデビューへ向けての特訓の仕方とか、「どんな特訓だよ!」といちいち三村的ツッコミを入れたくなるのですが、意外と万国共通ウケそうかも?『バス男』では、時にシュール過ぎる感じもあった気がするけど(そんな感想ラストのジャミロクワイでぶっ飛びましたけどね)、今回はジャックの強烈過ぎるキャラと、ジャックのことを知り尽くしていると思われるマイク・ホワイトの手腕もあってか、カルトな雰囲気とエンタテイメント具合が絶妙な映画に仕上がっておりました。

笑えるばかりでなく、小物や映像がどこかほのぼの懐かしくてカワイイの。スティーブンが手作りした(意外な才能!)ナチョのマスクのステッチとか、修道院の子供達に初のファイトマネーで作ってあげたサラダのデコレーションとか、優しい色合いのカラフルな町並みとか、ロシア人形とか。

そして当然のごとくジャック・ブラック最高~!どうしてあんなに何でもできちゃうんでしょ。スクリーンのジャックに釘付け!目が離せませんから!顔芸だけでもお腹いっぱいなのに、愛すべきジャックの肉体を華麗に演出しているピッチリタイツ&マスク姿の彼は正にレスラーそのもの。あの機敏な動き・・・特に横っ飛びがたまらんです。最後の聖戦前のシスターエンカルナシオンソングにも爆笑!あれは素晴らしい歌でございますよ。

メキシコではスターだというスティーブン(ヤセ)役のヘクター・ヒメネスもなかなかいい味出してました。チップスを強奪する時のまるで野生の猿のようにすばしっこい彼と、イグナシオの部屋で「隠れろ!」と言われてその場にうずくまるだけの彼が特にお気に入りです。その他、個性豊かなルチャドール達を始めとした、ちょこっと出演だけじゃもったいなさ過ぎるおいしいキャラてんこもり。

ヘンな人だらけのこの映画の中で、シスターエンカルナシオンの美しさと清らかさは特に際立っておりました。深夜に硬そうなトースト持ってこられても、普通は部屋に入れて一緒に食べてあげたりしないよ?つかなぜトースト?

子供の頃に憧れ、一度は諦めた夢に無謀にもトライして、見事勝利と子供達のヒーローという自分とついでにシスターの愛も勝ち取ってしまったナチョ。リングの上でまるで子供のように無邪気にはしゃぎまわる彼にラストはホロリ。エンドロールのイラストもステキでした♪

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さらい屋五葉

「マンガを集めなきゃ生きていけないのっ!」

と、シャウトした『恋の門』証恋乃じゃないけれど、うちの本棚はマンガだらけ。

でもマンガ雑誌を買うことはほとんどなくて、書店で単行本をジャケ買いすることが多いです。基本的に絵がお気に召さないとダメで。

こちら、先日ジャケ買いしたオノ・ナツメ氏のマンガ『さらい屋五葉』

Saraiya_2

買っておうちに帰ってから気がつきました・・・またまたIKKIじゃん!

『さらい屋 五葉』は、

気弱ではずかしがり屋な浪人・政之助は、ある日偶然出会った遊び人風の男・弥一に用心棒になるよう依頼される。しかし、政が守るべき弥一こそ、拐かし(要するに誘拐して身代金をせしめること)を生業とする賊「五葉」の一味であった。 IKKI公式サイトより)

といった内容の、”大江戸艶色絵巻”だそうな。

オノ・ナツメさんのマンガを読むのは初めてですが、女性マンガ的な雰囲気は若干ありつつも、そこいらへんのその手のマンガとは一線を画す、粋でオシャレな絵がとっても魅力的。特に、太い線で描かれた各話の扉絵が好き。オノ・ナツメについてネットでいろいろ検索してみると、一般作品では「オノ・ナツメ」、ボーイズラブ作品では「basso」という名前を使い分けて活動なさっているらしい。

ボ、ボーイズラブ作品??

思いがけず禁断の世界にブチあたっちゃいました。。。

とりあえず、オノ・ナツメ公式サイト settantanove orsi  のリンクと、

basso名義のサイト tasso のリンクを貼り貼り♪

『tasso』の方をのぞく時は「なんかスゴイの出てきたらどうしよう・・・」と、ちょっとドキドキしてしまいましたが・・・全然まったく心配御無用でございました。五葉とはまた違った絵柄の、クールでモダンでヨーロピアンな香り漂うステキなイラストがいっぱいです。女子人気高そう。

そんなオノさんが現在IKKIで連載中のマンガ『さらい屋五葉』。絵はものすごくイイんだけど、お話はまぁ正直いまひとつです。「某、○○でござる。」という主人公・政の話し方にいきなり感じる違和感は、オノさんの描くリアルとファンタジーの混じり具合が絶妙なこの世界ではこれでいいのかも?って感じですぐに慣れましたけどね。てゆーか、ホントは剣の達人なのに気の弱い政のドンくささとか田舎っぽさとかを表現するには、「某」「ござる」で丁度いいのだ、たぶん。まだ第1巻が出ているだけだし、これからどんどん物語が広がっていけばいいなぁ。

オノ・ナツメの絵がとっても気に入ったので、どうやらメジャーデビュー作らしい『LA QUINTA CAMERA ~5番目の部屋~』も買ってみました。

絶版になっていた本作に2話描き足して、『さらい屋五葉』発売と共に小学館より復刊されたものらしい。

5banme

表紙を見れば分かる通り、五葉とは全然違うシンプルでとってもかわいらしい絵柄。『settatanove orsi』の方にアップされているイラストの雰囲気に近いです。作者本人がイタリアに留学した経験に基づいて描かれている?のであろうと思われる、こちらはホンワカ癒され系。かわいい絵を眺めているだけでなんだか幸せ♪

つ、次は、”BL系”ってやつにチャレンジするのか??私。。。

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