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ビギニング・・・観るのか?私?

あれは確か3年前・・・とってもヒマプーな土曜日のこと―

「ヒマだのう・・・映画でも観に行こうかなぁ?でももうレイトショーも始まってる時間だよねー」とかなんとかブツブツ言いながら、一応映画の上映時間を調べてみた。

案の定レイトショーは概ね始まっていたのだけど、当時オープンしたばかりの郊外のシネコンでは、レイトショーよりもさらに遅いナイトショー(っていうのかしら?)というのがあるようなのだった。

「おぉ!これなら間に合うじゃん♪」案外デキがいいらしいと地味に評判だった『悪魔のいけにえ』のリメイク作品『テキサス・チェーンソー』をセレクトすることにして、愛車をかっ飛ばす嫁入り前の私。

バカでかい郊外型ショッピングモールの、バカっぴろい駐車場の空いてるところに適当に車を停めてはみたものの、なんせ初めての場所だったのでシネコンの入り口が全く分からず。(今ではすっかり常連ですが)

刻一刻と迫る、映画の開始時刻。深夜に駐車場を駆けずり回る女子一人。それでもなんとか時間ギリギリに映画館に辿り着き、汗だくになりながらチケットカウンターのお姉さんに尋ねました、「テ、テキサスチェーンソーってまだ席ありますか?」

するとお姉さん、「はい。まだ一人も入られていないので、お好きな席を選べますよ」

ママママジですか?!オープンしたばっかだし、土曜日だし、ホラーだし、いちゃつくカップルくらいいてもよさそうなもんなのに。大丈夫なのか?このシネコン・・・。しかし夜中に苦労してここまでやってきて今更後には引けません。(今思うとなぜそこまでしなければならなかったのか分かりませんが、その時は必死でした)

シアターに入るとホントに私だけ♪なにこの状況!笑える~!・・・と、最初はテンションが上がり、ど真ん中の席に悠々と座ってみたりもしたのですが・・・いや~、映画のセレクションを完全に間違っちゃってました。

深夜の誰もいない映画館でたった一人、”頭のイカれた男がチェーンソーで人を切り刻む映画”を観るというのは、想像を絶する恐怖体験でして。しかも『テキサス・チェーンソー』のスプラッタホラー映画としてのデキがかなりイイもんだから、追い討ちをかけるかのごとく恐ろしさ倍増。ひぃ~

「あなただけのために映画を上映するんじゃ割りに合わないので中止します」ってことで途中で終わっちゃったとしても、たぶん文句も言わず素直に帰ったと思います。

もう心臓はバックバク、精神的にかなりのダメージを受けヘロヘロになりながらもなんとか最後まで観切ったものの・・・劇場における私の映画鑑賞史上、エンドロールが始まった途端に席を立ったのは記憶する限りこちらの映画だけでございますよ。従業員の方が一人ポツネンと佇むシネコンの通路を、逃げるように走って帰ったのでありました。

同じ”痛コワい”映画でも、『SAW』のように「すっかりダマされちゃった♪」というヨロコビのあるものならまだマシだったんですけどね・・・。荒漠としたテキサスを映し出すザラザラした質感の映像とか、ピッチリタンクトップに身を包む豊満なボディの主演女優とか、レザーフェイスよりも強烈な印象のマッドな保安官とか良かったんですけどね・・・。まぁそもそも真夜中に女子が一人で映画館とか行くのが間違ってるのかもしれませんけどねぇ・・・

そんなワケで・・・超個人的トラウマもあったりする『テキサス・チェーンソー』に続編?つかビギニング?好きだよねぇ。本日公開『テキサス・チェーンソービギニング』、観るべきか否かちょっぴり悩みましたが、今のところ殺人鬼レザーフェイスの誕生秘話を知る勇気は私にはございません。

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コメント

テキサス・チェーンソービギニングいよいよ公開 
実在の殺人鬼エド・ゲインをモチーフにし、猟奇的な殺人一家を描いたトビー・フーパー監督によるホラー映画の金字塔、「悪魔のいけにえ」('74)をリメイクした「テキサス・チェーンソー」('03)の続編。前作から時をさかのぼり、いかにして凶悪な殺人鬼“レザーフェイス”が誕生したかを描く“エピソード1”的な作品だ。前作をはるかに上回る驚愕のスプラッター・シーンが満載!
 1939年8月、食肉処理工場で一人の赤ん坊が生まれた。生まれながらに奇形児だった赤ん坊はすぐにゴミ容器の中に捨てられるが、ゴミを漁っていた女に拾われる。トーマス(レザーフェイス)と名付けられた赤ん坊は、女とその家族が暮らすヒューイット家で育てられる。やがて食肉処理工場で働き始めた彼は、工場が閉鎖された衝撃から工場長をハンマーで殴り殺してしまう。住む土地に異常な執着を持つヒューイット家は、捜索に来た地元の保安官までを殺害し、その後も次々と一家の惨劇が繰り広げられていく。一家に迷い込み身の毛もよだつ恐怖を味わう!恐怖度・サディスティック度・グロテスク度・心理的追求度・暴力度・は、、最高峰実在の殺人鬼エド・ゲインをモチーフに猟奇的な殺人一家を描いたトビー・フーパー監督『悪魔のいけにえ』(74)。ドキュメンタリー風の映像が、追いかけて来るチェーンソーの音と共に恐怖を極限まで煽り、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。
『悪魔のいけにえ』はホラー映画の金字塔として語り継がれ、人の皮をつなぎ合わせた面をかぶり、チェーンソーを振りかざす殺人鬼・レザーフェイスは史上最も残酷で恐ろしい殺人鬼として人々の記憶に刻まれている。早くも現代ホラー映画の最高峰との声も上がっている!
コレが世界で一番怖い映画だ、ホラー界の帝王とも言える恐怖の原点にして頂点の究極のホラー映画!最近の、ここ数年のホラー映画の流れの中で出てきたものとしては、やはり観るべき1本かなと思いますね!是非見てください!本作は前作の過去を描く衝撃的な続編あまりの衝撃的映像に注意!「ビギニングは、世界唯一、一番怖いホラー映画として認定されました。」11月11日公開ホラーファン必決!

投稿: ボン | 2006年11月12日 (日) 16時01分

そりゃ怖いわ・・・
久々またあそぼうね~。
今週末は北海道だけど、
Iさんも山口から帰ってきたみたいだし(゜o゜)

投稿: えす | 2006年11月12日 (日) 21時39分

ボン様

丁寧なコメントありがとうございます☆
『悪魔のいけにえ』はたぶん観たことないと思うのですが、
『テキサス・チェーンソー』は私の中でもダントツでホラー映画最高峰でございます。。。
『ビギニング』、やはり観るべき1本なのでしょうか・・・
公開終了までになんとか勇気を出せたらいいんですけど・・・うぅ、自信ナイですw

投稿: kenko | 2006年11月13日 (月) 01時49分

えす様

この記事書きながら、当時のことを思い出してまた怖くなったよ~

遊ぼ遊ぼ☆
Iさんとこに行かなくっちゃ!
私は明日からちょっくら東京に行ってきます!

投稿: kenko | 2006年11月13日 (月) 02時16分

テキサスチェーンソー、ビギニング共に鑑賞してないけど、このブログで内容がほぼ理解できました。
小学生の頃はホラー映画なんてなんとも思ってなかったのに、だんだんと年を重ねていくうちに、あえて恐怖感を味わうのに抵抗感がでてきてしまい今の私には無理です・・・

またいろんな映画の感想楽しみにしてます。

このたび充実した内容の東京になりそうですね!気をつけて行ってきてくださいね。

投稿: sakuramochi | 2006年11月13日 (月) 13時48分

sakuramochi様

ホラー映画は割りと好きな方なのでけっこう平気で観れるのですが、
テキサスチェーンソーは別格…マジで怖すぎ!

我々の子供時代って、B級ホラー映画が流行ったものね。
ジェイソンとかフレディならよく観てました!

東京楽しかったけど、情けないことに歩き過ぎで足がちょい筋肉痛です。。。

投稿: kenko | 2006年11月15日 (水) 14時33分

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受信: 2006年11月22日 (水) 23時34分

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<テキサス・チェーンソー・ビギニング を観ました> 原題:The Texas Chainsaw Massacre : The Begining 製作:2006年アメリカ ←クリックしてね。ランキング参加中♪ 「悪魔のいけにえ」をリメイクした「テキサス・チェーンソー」の続編。 続編とは言っても、その後の話ではなく、ビギニングなのでどうやってあの恐ろしいレザー・フェイスが生まれたのか、あの恐ろしい場所が存在するようになったのか、というのが判る作品になっています。 そりゃあ気になるよね!ただ存在... [続きを読む]

受信: 2010年10月10日 (日) 13時30分

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