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東京都写真美術館

私の何かアートなものに触れたい気持ちと、camera大好きダンナ殿の写真なものに触れたい気持ち。そのどちらともが何となく満たされそうな場所、「東京都写真美術館」に行ってみました。

東京都写真美術館ウェブサイト

現在開催中の展示会の中で一番おもしろかったのは、キヤノンが文化支援活動の一環として行っているという『写真新世紀東京展2006』。(入場無料)

コンセプトは、

1991年よりスタートした「写真新世紀」は、写真表現の新たな可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした公募コンテストです。

作品サイズ、形式、年齢、国籍を問わないこの公募コンテストは、従来の銀塩フォトやデジタルフォトをはじめ、さまざまな映像分野とクロスするような実験的作品や、既成の枠に納まらない自由で独創的な写真作品を取り挙げ、写真の持っている可能性を引き出すような創作活動を奨励しています。 (写真新世紀ウェブサイトより)

といったものらしい。

今回選ばれた優秀賞受賞者6名の中から、グランプリ選出公開審査会を経て本年度の最優秀グランプリが12月には決定されるそうな。ちなみに、昨年のグランプリ受賞者・小澤亜希子さんの新作の個展『バブ』も、同フロアにて展示されていました。

Canon002

優秀賞の中で個人的に一番心惹かれたのは、東京工芸大学の喜多村みかさん、渡邊有紀さんがお互いを撮り合って作り上げたという作品。

Nws_hex2006_ph02_2

お二人ともとても雰囲気のある方で、写真を眺めていると二人の関係や物語が様々に想像できるのがいいなぁ!と思ったのです。親友、姉妹、もしかしてパートナー?すごく色っぽかったり、少女のようだったり、とても悲しそうだったり、笑顔がかわいかったり・・・。写真のことはよく分からないけど、女同士だからこそ撮れる写真という感じがして、でもベタベタしてなくて絶妙な距離感があって・・・なんだかとってもステキだったのでした。

今回の『写真新世紀』のパンフレットに載っていた、二人の作品を選んだ飯沢耕太郎氏のコメント↓

「二人とも若いし、お互いを撮り合ってきた期間もまだまだ短い。これをあと20年くらい続けてみたら、とてつもなく凄みのある作品になると思う」

確かに!それはぜひとも見てみたいです。

そしてもうひとつ、Pallaさんというアーティストの方の作品も「おぉ!」と思いました。

建築物の写真を、幾重にも重ねたりずらしたりして作った作品らしいのですが・・・

  Nws_hex2006_ph06_3

こ、これは!私が愛してやまない弐瓶勉氏の描く、暴走型超巨大都市群を激しく連想させるお写真ではないですかっ!イイ。す・ご・く・・・イイーーー!!

上の画像はちょっと荒いし迫力に欠けるので、興味のある方はぜひぜひPallaさんのサイトをのぞいてみて下さいませ♪ → Pallalink

佳作を受賞された方々の作品もそれぞれのスペースは小さめだけど展示されていて、うちのダンナ殿なんかはそちらの中にちょっと泣いちゃいそうなほど感動した作品もあったらしいです。私は見損ねましたが・・・

なんとなく行ってみた写真美術館でしたが、思いのほか有意義な時間を過ごせたのでした☆

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

こんにちはーkenkoさん!コメントありがとうございました。
というか、kenkoさんもとっても仲良しですよね!ご夫婦そろっていいなぁ。東京写真美術館は私もよく訪れます。恵比寿は今やクリスマスムード満点じゃないですか??実はこのキャノン主催の写真展は去年訪れました~~なかなかいいですよね。(何せ無料)
Kenkoさんの文章はやわらかくてとても好きです。コメント残してませんがしょっちゅう遊びに来ています。
更新楽しみにしています。ではでは。最近寒い日が続いていますので、お体に気をつけてください~~

投稿: ひな | 2006年11月17日 (金) 16時01分

写真のことは詳しくないからうまくコメントできないけど、私も2人で撮り合ってるのがステキ☆これがまた上の人が片手をポッケにいれてるのがしゃれてるじゃん。こんな写し方今までしたことないよ~ 実は女性だったのね。男性かと思った(^^;)

投稿: sakuramochi | 2006年11月17日 (金) 18時13分

ひな様

こんにちは!ひなさん☆

>kenkoさんもとっても仲良しですよね!

はい。仲良しです♪(←否定しないヤツw)
私のような著しくドジで幼稚なワガママ娘を、よくぞお嫁にもらってくれました!って感じですw

写真美術館よく行かれるんですかぁ。いいですねぇ!
クリスマスムード満点だったと思うのですが、なんせ時間があまりなくて…
ガーデンプレイス内はあまり堪能できなかったかも。。。

>Kenkoさんの文章はやわらかくてとても好きです。

えへへ。ありがとうございます☆
私もひなさんのところへはしょっちゅうお邪魔して楽しく拝見させて頂いています。
先日の記事で、我が広島東洋カープの黒田選手残留について書かれてましたよね?
こりゃコメント残さなきゃ!と思ったのですが、正直野球にあまり詳しくないので
ちょっと遠慮してしまいました。
でもそんな私にとっても、黒田のコメントは感涙モノでした!

ひなさんこそ、お風邪などひかれないようにして下さいね~

投稿: kenko | 2006年11月17日 (金) 18時19分

sakuramochi様

私も写真のことはよく分からないんだけど、
この二人の作品はとてもイイなぁと思ったよ☆
もし良ければ下の東京工芸大学のアドレスから、
喜多村みかさんのサイトをのぞいてみて下さい。

http://www.t-kougei.ac.jp/about/event/2005/073.html
喜多村みかさんは、sakuramochiさんが男性と間違えた方の人ですョ。

投稿: kenko | 2006年11月17日 (金) 18時33分

その美術館、行ってみたい写真展わりとありますが、いかんせん 東京は近くない!!

写真は・・いや写真も、表現の幅が意外に(?)広いよね~~。
広くて深いよね~~~~。
理解できるものできないもの、
すごいものくだらないもの、
「なるほど」「え~写真でそこまでする?」、
いろいろあるね。
でも、基本は感動なんだ。
写真に感動があること、案外知らない人も多いかもしれないと思いません?
だんなさんが泣きそうなほど感動した写真は何だったんだろうね?
見ないで説明してもらってもわからない気がするけど。。。

投稿: Ikko | 2006年11月17日 (金) 21時58分

Ikko様

そうなのよ。
私も写真って深い!と今更ながら思いました。
記事には書きませんでしたが、
別フロアでは『コラージュ・フォトモンタージュ展』というのもやっていて
これもなかなかに面白かったの。
でもダンナ様的には、写真を切り貼りしたり絵画的な手を加えた作品よりも、
ただ純粋に撮った作品の方が何か心に響くものがあったようです。

前日には銀座ニコンサロンの展示会にも行ったりして、けっこう写真三昧でございました☆

投稿: kenko | 2006年11月18日 (土) 02時45分

へぇ、東京都写真美術館に行ったんだ。
東京に住んでるけど行ったことないや・・・。
なんだか面白そうだね。
今度行ってみよっと。

投稿: つよぽん | 2006年11月19日 (日) 14時06分

つよぽん様

いらっしゃいまし☆

東京に住んでるんだから
ぜひとも行ってみてちょ。

またそちらへ行くことあったら
遊んでね~♪

投稿: kenko | 2006年11月19日 (日) 23時43分

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