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BIOMEGA

あれは確か、2004年6月―。『BLAME!』にハマりにハマった人々が、待ちに待ちまくった弐瓶氏の新連載がスタートしたのであった。その名は『BIOMEGA(バイオメガ)』

Biomega

しかも連載誌はなんと!週間ヤングマガジン!毎週毎週、弐瓶さんの新作が読めるなんて・・・そそそそんなシアワセありですかーーー??・・・と、いやがおうにもテンションは上がりまくり。そんなワケで、毎週月曜日には書店及びコンビニでええ歳こいてヤンマガを立ち読みするという日々がスタートしたのであった。(だって購入するにはラインナップがちょっと・・・)

『BIOMEGA』は、

西暦3005年。7世紀ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。水も酸素もない廃墟と化したかつての入植地で、宇宙飛行士達は一人の女性を発見する。その半年後、地球―。人々がN5Sウィルスによってドローン化した(要するにゾンビ)太平洋上の巨大な人工島・9JOに入島した重二輪に乗っていたのは、東亜重工から都市浄化と人命救助の支援を目的として派遣された合成人間だった。

さわりだけですが、大体こんな感じのお話です。弐瓶氏曰く、”ゾンビ+マッドマックス”(もしくは仮面ライダー)だそうな。分かりやすいね。

”ノンストップ・スプラッターSF”と銘打たれたこの『BIOMEGA』、どうやら『BLAME!』の世界ともリンクしている様子。なぜなら、主人公・庚造一(かのえ ぞういち)が東亜重工製の人造人間であったり、DRF(技術文化遺産復興財団)の下部組織である公衆衛生局の実行部隊の名前がCEU(セウ)であったりするんですもの。何より私がこ、これはぁ!と思ったのは、

巡回査察員の頭頂部の傷のこのカタチ!↓

Sasatuin

なんか統治局の額のアレを激しく連想させるんですけど!考え過ぎ?

ちなみに統治局の額のアレ↓

Touchikyoku

とにかく、『BLAME!』の世界では既に想像もつかないほど古代の遺産のような存在である東亜重工が、『BIOMEGA』では現役で機能している、という設定なのだろうか、とか、CEUって『BLAME!』の東亜重工篇に登場するあの実はイケメンだったセウといったいどんな関係が??とか、何がどのように繋がっているのかはさっぱり分からないんだけど、『BLAME!』にハマった人ならばドキドキせずにはいられない展開になっておるのです。

とはいえ、造一くんが霧亥と比べると妙にフレンドリーだったり、お話が意外にも分かりやすかったりするのが物足りないと言えば物足りないんだけど(連載誌が中高生向けのヤンマガであったことも関係しているかも)、暴走していくのはたぶんまだまだこれからに違いありません。有象無象のドローン達を、超高速バイクに乗った造一くんがやたらカッコ良いデザインの武器でなぎ倒していくシーンは既に暴走しているしね。

連載は数ヶ月続き、単行本第1巻も発売されたのですが(当然、初回限定Tシャツ付きBOXセットをお買い上げ♪)、その後mandayがやってくるたびヤンマガをめくってみても、BIOMEGAさんのお姿を拝見することができなくなりました。休載というにはあまりに長い月日が過ぎ去り、すっかりあきらめかけていた2006年春。集英社が発刊しているウルトラジャンプにお引越して連載再開との嬉し過ぎるニュースが!!いやっほーぃ!!

でもねー、ウルジャンってなんかご丁寧にヒモで括ってあって立ち読みできないのだ。むちゃくちゃ読みたいけど、単行本が出るまではじっとガマンガマン・・・(買えよ!)しておったのですが・・・

朗報!朗報です!!来月1月19日、『BIOMEGA』1・2巻、集英社より同時発売決定!!だそうです!!1巻は、講談社より発売されていたヤンマガ版に『BIOMEGA-Interlink』を加えての新装版なんですって。た・の・し・み・だぁ~!!

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コメント

うわああああヽ(^。^)ノ
危ないところでした。どうしても『BIOMEGA』が読みたくてアマゾンで中古を購入するところでした(^_^;)。情報ありがとうございます、1月19日を楽しみにしております!!
しかし講談社も弐瓶さんを手放すとは・・・いや集英社が奪ったのか・・・
お話が『BLAME!』と繋がっていそうなところも期待大ですね。早く読みたいですぅ(^o^)丿。

投稿: コン猿君 | 2006年12月24日 (日) 04時21分

コン猿君様

ひゅう~。危なかったですね~!
限定版でないヤンマガ版『BIOMEGA』ですら、
ちょっとお高めの値がついちゃってますもんねw
弐瓶さん曰く、講談社とは「縁がなくなった」そうです。
(Mhz vol.1のメチクロ氏との対談にて)
まぁ1ファンとしては
弐瓶さんに自由に創作活動をさせてくれる出版社ならばいいかな、って感じ?
私も早く!早く読みたいですぅぅ~~!!
楽しみですね~♪♪

投稿: kenko | 2006年12月25日 (月) 11時38分

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  「BLAME!」で才能を開花させた弐瓶勉の作品。現在ウルトラジャンプにて連載中。 西暦3005年、7世紀ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。すでに廃墟と化し、水も酸素もないかつての入植地で、探査船乗組員は1人の女と出会う。その後、帰還中に探査船は地球周回軌道上で大破。発見された乗組員の遺体は未知のウイルス「N5SV」に冒されたまま、軌道上を漂い地上に胞子を撒き散らしていた…。 半年後、地球。東亜重工のエージェント、庚造一(カノエ・ゾウイチ)は、D... [続きを読む]

受信: 2007年2月 4日 (日) 02時38分

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