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2007年12月

2007年に出会ったマンガ☆ベストテン

2007年劇場公開映画ベストを発表する前に、今年もとってもお世話になったSGA屋伍一師匠を見習って、あくまでも私が今年出会ったマンガの中から勝手にベストテンを決めてみようと思いまーす♪

まずは第10位から〜
Photoひぐちアサ『おおきく振りかぶって

今年の夏の高校野球は、わが広島の代表校である広陵高校を応援すべくテレビにかぶりつきでした。ちょうど同時期にこの『おお振り』を読み始めた為、相乗効果で熱さ倍増、涙腺ゆるみまくり。初々しい西浦ナインにほっこり癒されたり、巨乳の女監督モモカンの上気したお顔に萌えたり。

第9位
Photo_2古屋兎丸『少年少女漂流記

自称“永遠の中二病”乙一と古屋兎丸による完全コラボマンガ。最近はこんな兎丸作品も読んでます↓

Photo_9πパイ

「おっぱい」の“ぱい”は円周率のπ?
究極のおっぱい研究を続ける高校生・沢木夢人の、辛く険しいπの道。『少年少女漂流記』に登場してもおかしくないくらいにイタい真剣十代君のお話ですが、あくまで「おっぱいを見る」ということが目標であるところが微笑ましくもあります。おっπ!!

第8位
Photo_4こうの史代『夕凪の街 桜の国

今年は広島に生まれ育って初めて、8月6日の平和祈念公園に足を運び、その独特の空気を肌で感じました。できるだけ多くの方に知ってもらいたい物語です。

第7位
Photo_3くぼたまこと『天体戦士サンレッド

冷凍讃岐うどんをレンジでチンして、アツアツのうちに鰹節と卵と醤油とネギを入れて混ぜるだけ。バンプ将軍の“さっと一品”かまたまうどん、ほんと簡単で美味しくてイイのよ〜♪ムキエビ怪人ネタがお気に入り。

第6位
Photo_5瀧波ユカリ『臨死!!江古田ちゃん

いわゆる“猛禽ちゃん”な女子が読んだらムカつくマンガなのかしら。いや、この程度のことで腹を立てるようでは猛禽ちゃんとは呼べまいよ。単行本にはまだ収録されていませんが、アフタヌーンで目にした“ま○まんちゃま”というフレーズに爆笑しました。

第5位
3浦沢直樹『PLUTO

“今年出会った作品”ではないけど、最近久々に新刊が出たので。浦沢さんてやっぱりお話を作るのが上手。さすがです。特装版のサイズも装丁もすごくいいのですが、付録は別になくてもいいかもしんない。

第4位
1谷口ジロー『神々の山嶺

はぶーーーーー!!!!!

第3位
Photo小田扉『団地ともお

地味っぽいギャグマンガですがこれは傑作。11巻では、老後の蓄えを削ってまで“PSNS”(プレシーズン流しソーメン)を団地の子どもたちに提供しようとする間さんのノーフューチャーぶりに胸を打たれました。

第2位
Photo_7松本大洋『竹光侍

週刊連載で、こんなハイクオリティなものをサラッと描いてしまう松本大洋さんはスゴイです。

そして栄えある第1位はッ
2弐瓶勉『バイオメガ

そりゃもう一平でも三平でもなく、1位はこれしかないでしょうよ。来年2月には完全予約生産により、造一くんバイクプラモ付き4巻が発売予定でモチ予約済。組み立てる気は全くないけど楽しみ〜♪『BLAME!』映画化はちゃんと進んでるのかなぁ〜

映画ベスト記事UPは来年早々になるかもです。みなさん、よいお年を!!

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転々

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メリークリスマス!・・・とか関係なしに、ふつうに映画の感想書いてもいいですか。いいですよね。
三木ティー最新作・・・といっても、『帰ってきた時効警察』『図鑑に載ってない虫』よりもクランクアップは先なのかしら。三木ティーファンとかさしおいても、とても良い映画だと思いました。

<あらすじ>

金84万円を抱える大学生・竹村文哉(オダギリジョー)の元に現れた借金取りの男・福原愛一郎(三浦友和)。福原は文哉に「霞ヶ関までの散歩に付き合えば100万円をやる」と持ちかける。選択の余地のない文哉はその提案を受け入れることに・・・転々公式サイト)

小ネタやらかし放題だった『図鑑に載ってない虫』。個人的には楽しい映画でしたが、ダメな人はたぶん全くダメなんじゃないかなぁ〜と思われるようなややマニアックな作品でした。

今回のもやっぱり小ネタを散りばめてはあるんだけど、さじ加減がなんとも程よいというか、ほのぼのとしてちょっとだけ切ない物語に三木ワールドがとても相性良く絡んでいる感じで、安心して観ることができます。わたくし大都会東京にはあんまし詳しくないカントリーガールですが、あんなまったりほっこりとした東京散歩ならぜひともしてみたいもんだわぁ〜。ノスタルジックな町並みに癒されること必至。時々「にゃ〜」ってニャンコの声が確かにするのに、スクリーンのどこにもネコさんの姿を発見できなかったのは私だけ?演出だったのだとしたら、非常にニクイ演出です。ネコ出せ!ネコ!

『三丁目の夕日』シリーズを観ていないので、三浦友和さんをスクリーンで観るのはかなり久々な気がしたんですが、ひとくせもふたくせもあるオヤジ役がピッタリで、すごく味のある俳優さんになられたなぁと今更ながら思いました。オダジョーに関しては言うまでもなし。三日月さんも思わずハッとして振り返ってしまうほどに、霧山くんとほとんど変わらんポツネンキャラ。三日月さん登場シーンのBGM、『しゃくなげの花』だった?

他人同士が集まってなんとなく家族のようになってしまうのはいかにも三木さんらしい展開だけど、藤田宣永さんの原作小説がそうなのかしら。昭和の香り漂うおうちのセットが素晴らしい。お母さんというにはあまりにかわいらし過ぎるキョンキョンお母さんもとっても素敵でした。ジェットコースターのシーンでは込み上げるものが・・・うぅ(泣)

そしておなじみ熊本さんと又来さん・・・ではなくて、岩松了さんとふせえりさんのコントには爆笑。あの二人が出てくると、どうしても時効っぽくなりますよねぇ。「つむじから崖のにおい」って・・・全く想像つかーん(笑)

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神々の山嶺(いただき)

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兄がほんとに送ってくれました。言ってみるもんですね。
先月約2年半ぶりに復活した“BSマンガ夜話”第3夜で、『のだめカンタービレ』について熱く語っていたお姿が記憶に新しい夢枕獏先生原作、谷口ジロー先生作画の“山岳マンガ”でございます。

谷口ジロー先生と言えば・・・96年夏の“アフタヌーン四季賞”で審査員特別賞として、私が愛してやまない弐瓶さんの“!マークがつかない”『BLAME』を選んでくれたお方。
そんな恩人といっても良い方の作品を、今まで読んでこなかった私のバカバカ〜〜

いやはやこれは読んでみて、兄が強く薦めるのがよく分かる熱いマンガでした。読み始めたが最後、全5巻一気読み。1924年にエベレストで消息を断ったイギリスの登山家マロリーのカメラの謎と、孤高のクライマー羽生丈二の凄まじい生き様を、山岳カメラマン深町の視点で追うミステリ仕立てになっており強烈に引き込まれます。

と言っても実は読み始めて最初の頃、私の中にある素朴な(というよりアホな)疑問がありました。
それは、
「一般ピープルにはけして立ち入ることのできない、数千メートル級のお山を征したとして、下界に無事戻ってきたとき誰がその事実を証明してくれるのか?」
というものです。

しかしそのような素人くさい疑問は、第2巻グランドジョラスの岩壁で羽生が書いた“手記”を読んで吹き飛びました・・・
そんなねぇ、ちっちぇーレベルの話ではないんですよ。体力も根性も皆無に等しい私のようなヘタレ主婦には思いもつかないような遥か上空、正に神々の領域で、漢たちは命をかけて闘っておるのですよ。
つーか1924年の時点でマロリっちだって、証拠写真用にカメラ持って行っとるっつの。

もうねとにかくね、羽生という人物がスンゴイのです。深町と一緒になって「羽生ーーー!!!はーーーぶーーー!!!」とつい絶叫してしまいそうなくらいでした。

読み終えてしばらくは、

冬期エベレスト南西壁無酸素単独登頂

というフレーズが頭から離れなくなってしまい、夢にまで出てきたし。

重力子放射線射出装置

が、頭から離れなくなっちゃったのとちょっと似てる?

そういえば、弐瓶さんの作品の主人公が実は“建築物”であるように、『神々の山嶺』の影の主人公は“山”なのかもしれないと思いました。山の空気や意思まで伝わってくるような、谷口ジロー先生の緻密で崇高な山の絵。特に冬期エベレスト南西壁無酸素単独登頂の際の風景は、そこが同じ地球上であるとは思えないほどです。

たいへん良いものを読ませていただきました。ありがとうございました♡

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アイ・アム・レジェンド

Iamlegend

ウィル・スミス主演で、近未来SFもので、タイトルは『I AM LEGEND』。ありがちなハリウッドアクション映画の匂いがプンプンする・・・ような気がする本作ですが、斬新なビジュアルだけでも実は一見の価値有り。好みの作品でした。

<あらすじ>

2012年ニューヨーク。3年前ある強力な殺人ウィルスが世界を襲い、人類は滅亡の危機に瀕していた。たった一人生き残った科学者ロバート・ネビル(ウィル・スミス)は、愛犬サムと共に、昼間は無人となった街で食料等を調達し、夜になると人を襲う怪物ダークシーカーに怯えながら、もはや自分以外に存在するかどうかも分からない人類の為、ウィルスの解明に奔走するのだった。アイ・アム・レジェンド公式サイト

リチャード・マシスンの古典的SF小説『地球最後の男』が映像化されるのは、なんでもこれで3回目なんだそうな。64年の映像化1作目『地球最後の男』は、あのロメロ監督『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』にも影響を与えているとかいないとか。

摩天楼はくすみ、雑草はアスファルトを押し上げて生い茂り、人々のざわめきの代わりに鳥は鳴き、野生動物たちは死の街を駆け抜ける。行ったことないけど見慣れた街、ニューヨークの街並みがほんの少しずつ狂い、本来あるべきではないものがただ悠然とそこにあるだけで、ちょっと感動的なくらいシュールなSF世界を構築しているなと思いました。セントラルパークでトウモロコシを収穫したり、戦闘機の上で思いっきりゴルフクラブを振ってみたり・・・一見とても平和に見える、あまりに非日常的な日常の風景がなんとも新鮮なのです。

監督は『コンスタンティン』のフランシス・ローレンス。『コンスタンティン』の監督さんならきっとカッコイイ絵を観せてもらえるに違いないと、期待して観に行って大正解。昨年のMyベスト3位に見事輝いた、傑作『トゥモロー・ワールド』をも連想させるクールなSF的映像センス。余計なBGMをあまり入れないことで、リアルさや緊迫感を効果的に盛り立てているようにも感じました。

そしてそんな静かな終末観に満ちた世界を、たった一人生き抜く男と犬一匹。3年ものあいだ孤独に生き延びてきた男の複雑な感情を、ウィル・スミスが見事に演じています。ようやっと生存者に出会えても、長いこと人と接することのなかった人間のリアクションって、けして涙の抱擁なんかではなくリアルにあんな感じなのかもしれません。ワンコがまたウィルに負けない熱演で・・・たまりませんでしたです。

ダークシーカーに微妙に知性が残っている設定も、意外性があって良かったです。元は人間なんだものね。ボスらしき男の激しい怒りの表情が、まるで『寄生獣』の後藤みたいで・・・切なかったな。

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グラインドハウスUSA版

Grindhouse

なんとなんと!!すっかり諦めていた『グラインドハウスUSA版』が、広島でも1週間だけ限定上映されました。心躍る映画になかなか出会えない寂しい師走を送っておったところに、とっても嬉しいサプライズ♪いやっほーい

各々の感想はこちら → 『デス・プルーフ』 『プラネット・テラー

数ヶ月前にどちらも一度観ているわけだけど、もう一回観てもやっぱりむちゃくちゃおもろかったです。短めに編集したものを2本立てで上映することにより、さらにテンポが良くなってお祭り感も増幅。3時間半なんてホントあっという間。念願のフェイク予告篇も、もれなく観ることができました。以下予告含め上映順の感想でっす。

フェイク予告『マチェーテ』(監督:ロバート・ロドリゲス)

Machete_2  無免許天才外科医?

マチェーテさんの男らしい肌質感は相変わらず素敵ですが、やっぱり神父さんが気になってしょうがないのだ。神父さんの決めゼリフ「神は慈悲深いが・・・私は神ではない!ずぎゅーん 」うっひょーしっぶー

プラネット・テラー』(監督:ロバート・ロドリゲス)

Marleyshelton 犬も食わないナントカ

ロドリゲスらしいクールな音楽と共に、タイトルがゆっくりスライドしてくるオープニングの尋常でない迫力とテンションの高さ。これから始まるグラインドなひとときに、期待せずにはいられません。

こちらは元々の尺がコンパクトだったせいか、ちょこちょこ編集されてはいるけど単品で観た時とほとんど変わらない印象。チェリーもいいけど女医さんもかなり好き♪

フェイク予告『ナチ親衛隊の狼女』(監督:ロブ・ソンビ)

振り向けばニコラスケイジ。これはもう“ニコラスケイジ”という名の一発ギャグと言ってもいいですね。吠える狼女が何度もリピートされるのがなんか可笑しかったです。

フェイク予告『Don't/ドント』(監督:エドガー・ライト)

たたみかける「Don't!」がインパクト大。結局どんなお話の映画なのかイマイチ分かりづらいところがまた良いです。

フェイク予告『感謝祭』(監督・イーライ・ロス)

むぅ。グロイ。さすが『ホステル』の人だ。“感謝祭”だもの、メインディッシュはやっぱそれしかないよねぇ~。『プラネット・テラー』にも出てるマイケル・ビーン、そしてティム・ロビンスがどうやらコンビで刑事役らしい(笑)見慣れたハリウッド俳優の皆様のサプライズ出演、遊び心が楽しいです。

デス・プルーフ』(監督:クエンティン・タランティーノ)

Asi 余裕ぶっこいてた頃のマイクさん

こちらはあからさまにザックリ端折ってあるシーンが2箇所。『プラネット・テラー』でもウケまくっていた“1巻消失”ネタにより、ラップダンスのシーンがまるまるなくなっとるー!!結構お気に入りのシーンで楽しみにしていただけにフツーに残念。バタフライちゃぁん

そして第2幕の冒頭、次なる獲物を物色するスタントマンマイクの足フェチっぷりがキモいシーンもカットされてました。モノクロからカラーに変わる演出がカッコよかったのでもったいないっちゃないけど、その後のマイク再登場シーンがより印象深くなったようにも感じました。泣きべそカート・ラッセルは何度観ても爆笑。

『プラネット・テラー』のローズ・マッゴーワン、双子のベビーシッターや女医さん登場シーンは、分かってはいても直前に『プラネット~』を観ているだけに余計に嬉しかったです。やっぱりプラネット→デスという流れが正解なのねとしみじみ実感しました。

もう1回観に行きたいくらいだったけど、1週間だけってことで残念ながら昨日で上映は終了。そして本日からやっぱり1週間だけ、同じ映画館でイーライ・ロス監督『ホステル2』を上映中♪世の中すっかりMerry X'masだというのに全くおかまいなしのハイテンションホラー祭りを、大いに楽しみたいと思います。

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ベオウルフ/呪われた勇者

Beowulf

映画館に行くまで知らなかったけど、なんとこの作品フツーのフィルム上映の他に3D上映なるものがあるんですねー。3Dなんて遊園地のアトラクションでしか体験したことないけど、ちょうど良い時間のがちょうど3Dだったので、ド迫力を期待してトライしてみることにしました♪

<あらすじ>

古代デンマーク。フロースガール王(アンソニー・ホプキンス)の城は、夜な夜な人々を襲う謎の怪物グレンデル(クリスピン・グローヴァー)に脅かされていた。噂を聞きつけ、海を超えてやってきた勇者ベオウルフ(レイ・ウィンストン)は、死闘の末見事グレンデルを打ち負かすが・・・ベオウルフ/呪われた勇者公式サイト

いきなりですが、映画が始まってすぐに「フツーに観たい・・・」と思ってしまった私(泣)だってメガネのサイズが合わないの・・・ずっと手で支えていなければならず、気が散って映画にあんまし集中できんかったのです。仮に快適に3D体験ができたとしても、ぶっちゃけ3Dであることの醍醐味はあまり見出せなかったような気もする。たまに「おぉっ」ってのけぞる時もあったけど、3Dメガネかけてるとなぜか映画全体のスケールが縮小されてしまうようにも感じるんす。なんでかなぁ・・・ごめんよゼメキス。

“パフォーマンス・キャプチャー技術”ってのが施された全編CGIの映画であることも、実は映画が始まるまで全く知らずビビりました。「この微妙にCGくさい映像は3Dメガネのせい?」と本気で勘違いし、メガネを外したりかけたり目をこすったりして、随分経ってから「あー『ポーラーエクスプレス』(未見)のアレか!」とようやく気が付いたというおマヌケっぷり。まーそのくらい、超リアルなCGだったということです。しかしこれに関しても、自分的にはあんまり好みの手法ではなかったなぁ・・・。アンソニー・ホプキンスやジョン・マルコヴィッチ、アンジェリーナ・ジョリーという素晴らしい役者さんたちをせっかく起用しているのに、彼らの演技における微妙な表情とかが微妙に損なわれているような気がするんですよねぇ。そう思うヤツは観んなッ!!って言われちゃいそうですが。

ケチばっかつけちゃいましたけど、グロいグレンデルとか終盤のドラゴン退治あたりは良かったです。「肉を切らせて骨を絶つ」的なベオウルフの行動はなかなかに漢でありました。王様といえどただの愚かな男、しかしまごうことなき英雄なんだよね。ちょいと露出狂なのはご愛嬌ってことで♪

最後に女子の立場として、アンジーのお誘いをビシっと断ることができたらちょっとカッコイイと思う、とだけ言っておきます。

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バイオハザードⅢ

Residentevilextinction_2

世の中の映画の流れにさっぱりついていけてない中、ようやっと観てきたミラ姐さん。

<あらすじ>

ラクーンシティの惨劇から数年後、T-ウィルスは世界中へ広がり人類はほぼアンデッド化、地上は砂漠化しており、アンブレラ社は地下の施設でアリス(ミラ・ジョボヴィッチ)のクローンを使った実験を繰り返していた。そんな中、バイクで地上を放浪し生き延びてきたアリスは、「アラスカは感染しておらず、安息の地である」と記されたノートを発見する。バイオハザードⅢ公式サイト

評判は良くないようですが、あんまし期待せず観たおかげか結構面白かったです。確かにこれはもう、バイオハザードなのかマッドマックスなのかエヴァなのか分からんほどにゲームとは全く別物。でもここまで思い切りが良いのも逆にOKだったりするから不思議です。そもそも噛まなきゃ感染しない設定みたいなのに、あっという間に全世界アンデッド化って?とか、アンブレラ社は結局何がしたいんだったっけ?とか考え出したらキリがないんだけど、まぁ細かいことはあまり気にすまいよ。

無敵化したアリスのアクションメインではありますが、一応ゾンビ映画でもあるので、ゾンビさんの描写にはつい注目してしまいます。今回良かったのはやはり、アイザックス博士の実験により一瞬正気を取り戻すゾンビさんのシーン。携帯電話やカメラをキョトンとして取り扱う様子がいじらしかったです。1分ももたなかったけど(笑)

後はアンデッド化したカラスをアリスが一掃するシーンでちょっと鳥肌が立ちました。つかヨロヨロ蠢く人間ゾンビってどことなく愛嬌があるもんだけど、ワンコとカラスはイヤだなぁ。絶対逃げ切れそうにないんだもん。

「完結編」だと思って観たので最後は唖然としてしまいましたが・・・まだ続くのね。強く美しいミラ姐さんは、この世にたった一人だけだからこそありがたみがあるような気もするけど、やっぱり続きが気になります。

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お姫様と王子様

しばらく更新をサボっている間に、茨城県の兄宅まで行ったりしてました。広島からだとスムーズに乗り継ぎができたとしても片道約6時間。けっこう遠いです。

目的は、最近兄ファミリーに加わったニューフェイスとご対面すること。兄のところには既に女の子が二人いて、上は6才、下は2才なんだけど、これがまぁ私の想像を遥かに凌駕するヤンチャなお姫様に成長しておりまして。到着するなりちょっと激しすぎるくらいの熱烈な歓迎を受けました。

わざわざ助走をつけて何度も私に突進してくる二才児。それを見て「ぶつかる瞬間のkenkoお姉ちゃんの顔おもしろいー」と喜ぶ六才児。最終日にはなぜか呼び方が“kenkoお姉ちゃん”から“kenkoちゃん”になってたし・・・ともだち感覚?

そして周囲でどんな大騒動が繰り広げられようとも、すやすやと眠り続ける生後2ヶ月のニューフェイスは男の子。がんばれ、ちっちゃな王子様。

結局滞在中は主に姫たちのお相手をさせてもらってましたが、その他には、

Apple リンゴを狩ったり、

Ankou あんこう鍋を食べたり、

Manga

今にも処分されようとしている兄のマンガ本を物色したりもしてました。

北斗の拳とジョジョが全巻揃っているようだったので、「どうせ捨てられるんならうちに送って」と提案してみたんだけど、「北斗の拳とジョジョだけは手元に置いておきたい」と断られてしまった。ほうですか。

そんな兄のイチオシマンガはこれ↓

Itadaki_3 

んじゃそれと、北斗の拳とジョジョを一緒に送ってくらさい。(←しつこい)

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