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2008年7月

さんまとポニョ

昨日、今日とあまりにも!あまりにも暑過ぎて・・・
自宅にほぼ引きこもり、ずーーーーっと、27時間テレビの明石屋さんまを観てました。

ネコちんもばたんきゅー。

Rum1 あづー

全身“毛”だもんね・・・そりゃ暑いよね・・・

それはさておき。いやースゴいわ53歳。ビートたけしもスゴすぎるわ。
深夜のさんま、大竹しのぶのありえない共演からも目が離せず。
たいへん貴重なものを観させていただきました。

Rum2

「くらぁっannoyダラダラするのもいいかげんにせんかいっ!明日っからまた仕事だろがっ!!」

ひーsweat01お、おこられたshockすんません・・・

毎日とっても暑いけど、炎天下タクチャンマンに怒られながらダルマ落としに勤しむ53歳のブラックデビルを見習って、明日からまた頑張ろうと思います。

Ponyo_3リアルポニョで涼をfish

(All Photo by D)

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ハプニング

Thehappening

本日公開!しゃまらん監督、最新作『ハプニング』。
張り切って昨晩の前夜祭にて観てまいりました。

<あらすじ>

ある日ニューヨークのセントラルパークで、人々が突然立ち止まり次々と自ら命を絶つ、という現象が発生。フィラデルフィアの高校教師エリオットらは、どこか安全な場所へ逃げようとするが、この不可解な事件の原因は解明されることのないまま、あっという間にアメリカ東海岸全体に広がっていく。ハプニング公式サイト

『シックスセンス』以来、新作を発表するたび手厳しい評価を受けているM・ナイト・シャマランさん。

おととしの『レディ・イン・ザ・ウォーター』なんて・・・監督賞、そして助演男優賞coldsweats01の2部門で見事ラジー賞に輝いちゃいました。やったねscissorsシャマラン。

しかし個人的には、どんなにメタクソに言われようともやっぱりシャマラン映画が好きで。
超自然現象的なお話はもともと大好物ですし、淡々としつつも個性豊かで、どこかコミカルなシャマランならではの登場人物の描き方も、なーんかクセになるというか憎めないんだよねぇ。

で、このたびの『ハプニング』ですが・・・

?????うーーーーーん?????

分かんない・・・分かんないよシャマラン・・・今度ばかりは置いてけぼりだよ~

けしてつまんなかったわけじゃないんです。
レトロなSF映画を思わせる雰囲気はおもしろいし、
後半の、『ミザリー』もびっくりのこわ~いおばちゃんのエピソードとか・・・毒素うんぬんよりかよっぽどスリリングで良かったと思うんす。久々にビクゥッ!!とさせられたさsweat02

正体不明の攻撃にオロオロする人間たちは、どこまでも非力で滑稽。
マーク・ウォールバーグ演じる主人公ですら、全く頼りにならず間抜けに見える。

けれど一番恐ろしいのは、この世の終わりかもしれない状況ですらいがみ合い、殺し合う人間の狂気・・・ってことなのかなぁ?

この“ハプニング”は、自らの首を絞め続ける人間に対する、地球の意思なのか。
「もうしばらくしたら人間全体が気づくはずだ。
 人間の数をすぐにも減らさねばならんということに・・・
 人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!いや・・・・・・寄生獣か!」(by広川市長)
そんなセリフを思い出したりもしたものの・・・結局のところ何を言いたいのかは分からず、モヤモヤした気持ちを抱えたまま終わってしまった・・・というのが正直な感想です。

それにしても・・・この映画に出てくる、生きる意志を完全に失った人間の死に様ときたら、なんて無残であっけないのでしょう。
後ずさりせず、前に進まなきゃね。

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JUNO/ジュノ

Juno

16歳なのに誰よりもオトナ?
マシンガントークで周囲を煙にまくキュートなジュノheart

<あらすじ>

16歳のジュノ(エレン・ペイジ)は、同級生のポーリー(マイケル・セラ)と興味本位でしたたった一回のセックスで妊娠してしまう。一度は中絶しようとしたものの思いとどまったジュノは生まれてくる赤ん坊を養子に出すことを決意し、そのことを両親に打ち明ける。ジュノはやがて完璧と思える里親を見つけるが・・・JUNO/ジュノ公式サイト

えー、こちらもうかれこれ1ヶ月は前に観たような気がしますが、感想書くのほったらかしてました。
最近いったん書く機会を逃してしまうと、どんどん先延ばしにしてしまうという悪いクセが・・・
映画の感想書くのって、けっこう時間かかるんす。こんなんでもsweat02

もしも16歳で妊娠してしまったら?
というよりは、完全に大人サイドの私としては、仮に自分に16歳の娘がいたとしてもしもその子が妊娠してしまったら?という方が想像しやすかったりします。
(しかしそれだと自分も同じ年頃で妊娠したことにcoldsweats01
たぶんどう慌てふためいたらいいのかすら分かんないくらい動揺してしまうと思うのだけど、
ジュノの両親てば拍子抜けするほど冷静沈着。
この親にしてこの子あり!・・・ってことなのかしら。
お母さんとはうまくいっていないのかな?と思いきや、まるで本当の親子以上に親子らしかったり、
一見カンペキなブルジョア夫妻はやっぱりいけすかないのかな?と思わせといてそうでもなかったり、
ジュノの友達もいつも走ってる彼氏も、そしてジュノ自身も、
物語の設定から勝手に思い描くキャラクターとはことごとく違っていることに、不思議な面白さと心地よさ、そして優しさを感じました。

エレン・ペイジはもちろん素晴らしいのだけど、ジェニファー・ガーナーが良かったです。久しぶり?
ぶっちゃけジュノみたいな子の感覚は、「ホラーの帝王はダリオ・アルジェント!」とか言ってるとこ以外、よく分からない部分が多かったりするんですが、
ジェニファー・ガーナー演じるヴァネッサの気持ちには、すんなり入れます。
ジュノの大きなお腹に向かって語りかける彼女の表情を見ているとなんだか胸がいっぱいにweep

ジュノ。誰よりもオトナみたいなことばっかり言ってる16歳の女の子。
でも本当は彼氏と一緒にプロムにだって行きたいし、好きになるのはごく普通のクラスメイトの男の子だったりするのね。
どっちもほんとのジュノ。
ラスト、ママになったヴァネッサと、“妊娠”という現実にようやく気持ちが追いついて少しだけ成長したジュノの姿に、これで良かったんだな・・・と思えました。

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Cnoteの“C”は“Car(車)のC”・・・ではありません

男の子らしく車好きcarでもある、うちのダンナ殿。

独身時代からあるご自慢のスポーツカーを乗り回しておったのですが、
ガソリン高騰に終わりが見えない今のご時世・・・
さすがにハイオク満タンheartとか言ってる場合じゃねーannoyってことで、ついに愛車とお別れすることを自らご決断なさいました。

そして・・・涙涙のお別れをしたその日のうちに、我が家にやってきたニューフェイス↓

Gr

リコー GR DIGITAL Ⅱcameraheart

さようなら、Sちゃん・・・  そしてこんにちは♪GRちゃんshine

カメラのことは大して分かりませんが、何を選ぶにも見た目で決めがちな私。
マットブラックなボディとシンプルなデザインが好みで、コンパクトデジカメの中ではこれがいいな〜と密かに狙っていたのですが、ダンナ曰く、高級コンパクトらしく機能も写りも充実しておる、とのこと。

フワフワわたぼうしも、

Wataboushi

近所のレストランの電飾も、

Blue

たそがれ夕焼け空も、

Yuyake

なかなかに美しく撮ることができます。

なんと言っても操作が簡単!そして軽い!・・・これ重要。

いちばんの特徴はマクロ機能で、最短1.5センチまで被写体に寄って撮ることも可能。

「キミにはこう・・・いい感じの距離感ってものはないのsign02

・・・と、『サマータイムマシンブルース』の瑛太くんに言われかねないほどに、何かと寄って撮りたい私にはピッタンコのカメラだと思うのです。

ダンナのおなかの上でくつろぐニャンコにも寄っちゃうよ〜〜

Lam

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崖の上のポニョ

Gakenouenoponyo

notesポーニョポーニョポニョさかなの子notes

とってもキュートかつファニーなテーマソングが脳内エンドレス〜
宮崎駿、4年ぶりの劇場アニメ最新作『崖の上のポニョ』pisces
ひとあし早く試写にて観てまいりました。ありがたき幸せheart

<あらすじ>

ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョは、ジャムの瓶に頭を突っ込んで困っていたところを、崖の上の一軒家で暮らす少年・宗介に助けてもらう。宗介のことを好きになってしまったポニョは、人間になりたいと願うようになるのだが・・・崖の上のポニョ公式サイト

御年67歳になられるという、宮崎監督の新機軸。
シンプルな絵柄も優しい色合いも、アニメというよりまるで絵本のよう。
これまでになくメルヘンしてるなぁと思ったら、元ネタはアンデルセン童話の『人魚姫』なのね。
もともと尺短めなうえ、サクサクとお話が進むため、“三鷹の森ジブリ美術館”で上映されている短編作品のような印象が残ります。
エンドクレジットも画期的と言ってもいいほどにあっさりシンプル。
『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』みたいな、気合いの入った大作宮崎アニメを期待すると、やや物足りなく感じてしまう場合もあるかもしれません。
でも・・・多くの名作を生み出し続けてきたからこそ、辿り着いた“ポニョ”なんじゃないかなぁと思うし、
個人的にはこれまでの作品の中でいちばん、宮崎駿という人の今現在のリアルな心境が表れているようにも感じました。
宮崎さんのアニメ制作に対する気持ち、現代社会や、そこで生きる子どもたちに向けた気持ち・・・
そして宮崎さん自身のこと。
どうしてもいろいろ考えてしまいます。
『ハウル』のときには別にここまで思わなかったんだけど。

全く新しいテイストのようでもあり、『パンダコパンダ』の頃に原点回帰したかのようでもあり。
『ポニョ』の作風に少しもとまどいがなかったと言ったらウソになっちゃいますが、
荒れ狂う波の上を力強くコナン走りするポニョや、どこまでもクリアな水の中に沈んだ町や、そこを当たり前のようにゆったりと泳ぐ古代魚たちの姿は、胸がキュンとするほど宮崎アニメらしくて嬉しくなってしまいます。
CG一切なしのオール手描きのセルアニメという表現方法にこだわって描かれた、イマジネーションの海wave
アニメーションというものが持つ本来の楽しさを、改めて教えてもらった気がしました。

どんなに摩訶不思議なことが起きても、大して動じることもなく事態に・・・というより自然に身を委ねる登場人物たち。
中でもいちばん印象的だったのは“母”だなぁ。
母なる海グランマンマーレの神々しさ。(声は天海祐希さんなんだけど、どうしても美輪明宏さまに見えてしまったのは私だけ?sweat02
そして宗介の母・リサの強さsign03 いやー・・・やっぱお母さんってスゴイや。
彼女たちの遺伝子を受け継ぐポニョや宗介もまた、どこまでもまっすぐ大らかでたくましいのだshine

物語のベースは人魚姫なんだけど、生物の進化のキッカケがもしも恋だったら?とも受け取ることができて、それはそれでロマンチックだなぁと。
むかぁし読んだ新井素子さんの『ネプチューン』という小説をちょろっと思い出しました。

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