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2009年1月

きつねと私の12か月

Lerenardetlenfant_2

動物映画づいているのです。
ペンギンドキュメンタリー『皇帝ペンギン』のリュック・ジャケ監督の初劇映画。
登場キャラクターは90%少女ときつね。あとはヤマネコとかオオカミとかハリネズミとか。
監督の幼少時代、実際に体験した出来事をベースにしているらしいです。
少女リラ役のベルティーユ・ノエル=ブリュノーちゃんは、子ぎつねの時からミルクをあげたりして一緒に過ごし、きつねと仲良くなったとか。

<あらすじ>

フランス・アルプス地方で暮らす少女リラ。彼女はある日、生まれて初めて美しい野生のきつねを見て夢中になる。リラはまたきつねに会いたいと毎日山を歩き回るがなかなか出会えず、きつねの足跡を見つけた雪山で足を骨折してしまう。季節はめぐり春が来て、回復したリラはとうとうきつねの巣穴を見つける。リラが以前出会ったきつねは母親になっていた。それからリラは毎日きつねの元に通い、きつねも徐々に警戒心を解きリラのそばまでやって来るようになる。きつねと私の12か月公式サイト

もうねぇ・・・これは素晴らしいshine
見事な大自然&野生動物たちの映像。
冒頭、リラがテトゥと名付けたきつねと出会う森にやってくる朝。
それだけでもう、これはいい映画だわ・・・と思って目頭が熱くなったもん。

下に感想を書いた『ミーアキャット』の監督さんは『皇帝ペンギン』を観て感動し、「ペンギンの次に人気の出そうな動物ってなんだろう・・・あ!ミーアキャット!」ってなノリでミーアキャットに目をつけたらしく(笑)、それはそれでとっても面白く興味深いドキュメントに仕上がってはいましたけども。

同じ動物映画でも、この圧倒的な違いをなんと表現したらいいのでしょう。
なんていうか・・・ジャケ監督の映像は映画的芸術度が違う。
野生動物をただ撮影するだけでも大変だろうと思うのに、満月を背景としたきつねのダンスとか、これでもか!ってくらいビューティフルな奇跡の映像がいっぱい。
ちょっと変わったセンスの良い音楽や、詩的なナレーションがまた物語を静かに盛り上げるんです。
フランス語ってのもポイントなのかも?

リラのきつねに対する想いは、ほとんど恋のようなもの。
好きであることに理由なんてなく、きつねに一目会いたい、仲良くなって触れ合いたいと強く願います。
少女ときつね。無垢なもの同士が見つめ合い、心が通じ合う瞬間はとても感動的。
リラ役の子がまたむちゃくちゃいい演技をするんです。
彼女がきつねとの日々の中で嬉しそうに微笑み、力強く野山を駆け回るたび涙がweep

なぜか宮崎アニメや、マイフェイバリットムービー『E.T.』を連想しました。
リラってちょっともののけ姫みたいなとこあるし。アルプスの少女ハイジでもあるね。
きつねがETかよ!って怒られそうですが、たぶん私、こういう種の違う者同士の心の触れ合いみたいな話に弱いんだと思いますです。

テトゥだって、きっとリラと一緒にいたかった。
まるでワンコのように仲良くなっても、テトゥの中には人間が束縛することなど許されない絶対的な野生がある。
リラの無垢な罪は人間のエゴそのもので、身に沁みるものがありました。

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ミーアキャット

Meercats_3

『ディープブルー』『アース』のスタッフによる動物ドキュメンタリー。
昨年この世を去った名優、ポール・ニューマンの遺作としても話題です。ナレーションで出演。
日本語吹き替えは三谷幸喜さんらしいですが、ポールバージョンで試写会にて観させていただきました。

ミーアキャット公式サイト

『ディープブルー』は海の生き物、『アース』は地球上のありとあらゆる生き物が登場したドキュメンタリーだったけど、今回の主人公はズバリ!ミーアキャットのみ。(もちろんミーアキャットとのからみで他の動物もいろいろ登場しますが)
大人でも体長たったの30センチというとっても可愛らしい動物ではあるけれど、だからといってミーアキャットだけで1時間半もつの?と半信半疑でしたが・・・もつんですねぇこれが。充分。

というのが、ドキュメンタリーといっても、とあるミーアキャットファミリーに生まれたヤンチャな男の子・コロ(ワンちゃんみたいな名前)を主人公とした物語仕立てになってるんですね。

生まれて初めて、巣穴の外に出たコロ。

Meercats1_2 らぶりーheart

コロは兄弟姉妹の中でも特に好奇心が強く、まだよちよち歩きでエサのとり方だって知らないのに、あっちにふらふら、こっちにふらふら・・・教育係のお兄ちゃんはハラハラです。
(もちろんナレーション担当のポール・ニューマンに、「コロは・・・」「コロが・・・」「コロ!!」って言ってもらわなきゃ、どの子がコロだか分かりませんがsweat02

天敵であるワシやコブラは常に幼子を狙っています。危機一髪!!シーン多数。ドキドキ。

Meercats2_2 うちの弟どうする気じゃい!このヘビ野郎!!

ミーア“キャット”というからにはネコ科なの?と思いきや・・・ノンノン。
彼らマングースの仲間なんですねぇ。コブラにも勇猛果敢に立ち向かいます。

大体そんな調子で、ディズニーアニメも顔負けの野生のドラマっぷり。
ラストはちゃんとオチもついてますし。
いったいどこまでがほんとのドキュメントなの?と、ひねくれた大人的疑いのマナコで見てた部分もありましたし、編集による演出はもちろんあると思いますけども・・・これなら小さいお子さんでも飽きずにじゅうぶん楽しめるはず。
残酷な弱肉強食の場面をあえてカットしていることも、その点に通じます。
『アース』を観たときはそれが物足りないと感じたけれど、今回のようなドラマ仕立てのスタイルならば逆に入れてくれない方がありがたい。
ただし虫嫌いの人は要注意。コロたちの主食って基本“虫”なんだけど・・・ゲジゲジしたのがどあっぷに・・・いやぁ〜shock

ミーアキャットってどこか人間に似てる。
背筋をピンと伸ばした立ち姿はもちろんのこと、短い体毛でツルンとした印象のスリムなボディ、ちっちゃな頭の真横についてるちっちゃな耳。
群れの中で夫婦は一組だけで、一匹のお母さんが何度も子を産み、先に生まれた兄姉たちが小さい子の面倒をみるというのも、人間以外ではミーアキャットだけらしいです。
仕草も行動もユーモラスで、とにかくキュート!
安佐動物園にいるミーアキャットたちに会いに行きたくなりました。

Meercats3 こんなにちっちゃいの

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007/慰めの報酬

Quantumofsolace_3

007シリーズに思い入れはないけれど、ダニエル・クレイグのボンドは大好きlovely
前作『カジノ・ロワイヤル』、その年の映画ベストに入れちゃったほどです。
張り切って先行ロードショーに行ってきました♪

<あらすじ>

愛するヴェスパーを殺されたボンド(ダニエル・クレイグ)は、彼女を操っていたMr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を捕え尋問するが、ホワイトの背後には世界中の権力者による巨大な組織があった。その捜査の途中で、ボンドはカミーユ(オルガ・キュリレンコ)という美しい女性に出会う。007/慰めの報酬 公式サイト

口より先に手が出ちゃうタイプのバイオレンスなダニエルボンドは、やっぱりカッコイイshine
生傷の絶えない硬派な男のフェロモンに、ノックアウトされる女子はかなり多いはず。
もちろん私もその一人なのですが・・・うーん、なんだかなぁ。
映画としては前回の方がずっと面白かったような気が。。。

まずはこれ、前作の『カジノ・ロワイヤル』を観ておくの必須!なんですね。
ヴェスパーとかホワイトとかCIAの人とか・・・前回から引き続きの登場人物がいっぱい出てきます。
つーかぶっちゃけ前回のお話の続き。
私の中ではヴェスパーのことはとっくに過去であったため、ボンドがなにげに引きずっててなかば自暴自棄・・・という設定に、あんましノリきれなかったんす。まことに勝手ながら。
現実世界で2年の歳月が流れようとも、ボンド世界では時間は経っていないのだから、当たり前っちゃ当たり前なのだけど。
007シリーズってそういうのじゃないと思ってたから、ちょっと混乱しました。

混乱と言えば、アクションシーンでものきなみ混乱してしまった私sweat02
とにかく007らしくアクションは超派手派手。
しかしあまりにも激しくスピーディー過ぎるせいか、何が起こっているのかよく分かんなかった・・・というのは私だけでしょうか。

あとキャラクターの描き方も中途半端だったような・・・
ボンドガールのカミーユちゃん、セクシーというよりはかわいらしいビジュアルで好みだし、彼女の過去のエピソードをクライマックスにつなげたい気持ちも分かるけどかなり強引に感じました。
グリーンやメドラーノ将軍は、悪役としてどうにも小粒。
将軍なんかただのエロオヤジにしか見えなかったよ・・・
現代の悪党どもが欲しがるのはゴールドよりもオイル!・・・というあるシーンも、気が利いてるのかどうなのかよく分からず。

いつになくダメ出ししまくってしまった。。。
だって楽しみにしてたからさぁ〜
あと30分長くても良かったから、もう少し丁寧な展開にしてほしかったです。
決めゼリフも言ってほしい。。。
とにかくダニエルボンドは好きheartなので、次回に期待します♪

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K-20(TWENTY)怪人二十面相・伝

K20

観る予定には入れてなかったんだけど。
どうしても観たい!というダンナ殿に付き添って観てみたら・・・なかなかどうして面白いじゃん♪

<あらすじ>

第二次世界大戦を回避した日本の都市・帝都。華族制度により極端な貧富の差が生まれ、特権階級が富を独占する社会となっていた。巷ではそんな富裕層だけを狙い、鮮やかな手口で窃盗を繰り返す怪人二十面相、通称“K-20”が出現し世間を騒がせていた。ある日、サーカス団の天才曲芸師・遠藤平吉(金城武)は、見知らぬ紳士から羽柴財閥の令嬢・羽柴葉子(松たか子)と名探偵・明智小五郎(中村トオル)の結納の儀を写真に撮ってほしいとの依頼を受けるが・・・K-20(TWENTY)怪人二十面相・伝 公式サイト

怪人二十面相と言えば、子どものころ読みまくった江戸川乱歩の明智小五郎シリーズ。
兄のお古だったのですがほぼ全巻揃ってて、飽きもせず何度も、繰り返し読んだ記憶があります。
特にお気に入りで今でもすぐにタイトルが浮かぶのは、『蜘蛛男』『赤い妖虫』『一寸法師』・・・とここまで書いたところで、ほんとにそんなタイトルだったかね?とウィキってみましたところ、なんでもかつての『江戸川乱歩・少年探偵シリーズ』全46巻のうち、20巻はゴーストライターによるものだったらしく、私が好きだったやつはほとんどがゴーストライター作であったことが判明いたしました。
知らなかった。子どもの頃の良き思い出を軽く汚された気分sweat02
ちなみにゴーストライターさんのお名前は氷川瓏。
わたし乱歩ではなくて・・・氷川さん。あなたのファンだったみたいです。

いや、そうとも言い切れないか。
それぞれ乱歩が大人読者向けに書いた『蜘蛛男』『妖虫』『一寸法師』を“少年向けにリライトした”ものらしいから、単に子どもの頃からオドロオドロしいものが好きだったってだけなんじゃないの。

・・・本編に関係ありそうで全くない、どうでもいい前置きが長くなっちゃいましたが。
映画『K−20』の原作は、乱歩でも氷川さんでもなくて、北村想氏の『怪人二十面相・伝』。
そっちは読んでいないから原作と比べてどうとか言えないけれど、日本製のアクション娯楽映画としてじゅうぶん楽しかったです。

なんと言っても、パルクールで頑張る、金城武がカッコイイ!!
特別ファンというわけでもないのに、映画などで彼の姿を見るたび、その男前ぶりにホレボレしてしまう率高しheart
金城君の演じる怪人二十面相(に、間違われる平吉くん)ってば、ほとんど王子様ですよ。
軽やか且つ爽やかで、ちょっととぼけたところもあったりしてカワイイのshine
映画全体の印象としてはかなりマンガチックで、見世物小屋的グロテスクな妖しさ・・・なんて皆無だけれど、その分ファミリーでも安心して楽しめるし、これはこれでアリだなぁと思いました。
松たか子さんのコメディエンヌっぷりもけっこう好き。

ラストにそんなドンデン返しが待っているとは思いもよらず。。。
挙動不審な小林少年に、まんまと騙されました。                                      

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ヘルボーイ2/ゴールデン・アーミー

Hellboythegoldenarmy

2009年1本目!
『ブレイド2』『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督による『ヘルボーイ』の続編です。
いきなり本命キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

<あらすじ>

遥か昔、人間とエルフ族は地球を巡って壮絶な争いを続けていた。ある日エルフ族の王は、鍛冶屋のゴブリンに不死身の軍団“ゴールデン・アーミー”を作らせ人間を攻撃させるが、そのあまりの非情さに王は心を痛め、ゴールデンアーミーを操る王冠を3つに分け自ら封印、人間と休戦協定を結ぶ。しかしエルフ族のヌアダ王子は休戦協定を良く思っていなかった。時は流れ、マンハッタンのオークション会場が何者かに襲撃される事件が発生する。超常現象捜査防衛局のエージェントであるヘルボーイ(ロン・パールマン)たちはすぐさま駆けつけるが、そこには凶暴なトゥースフェアリーたちが潜んでいた。ヘルボーイ2/ゴールデン・アーミー公式サイト

前作はあくまでもマイク・ミニョーラの原作コミックをベースにしたお話だったみたいだけど、今回のはデルトロオリジナルキャラが多数登場、ストーリーもほぼオリジナルでデルトロ色かなり強し!
私のようなオバケ好き、デルトロ好きにとっては、新年にふさわしいクリーチャー祭りshine
至福のデルトロワールドでございました。

画面いっぱいところ狭しと蠢く、奇妙で不気味で、どこかユーモラスなクリーチャーたち。
ブルックリン橋の下のトロール市場なんて、1体1体クローズアップして紹介されないことがもったいないくらい、魅力的なキャラクターが隅々まで贅沢に使われています。
『スターウォーズ』で初めてジャバザハットの店のシーンを観たときのような、新鮮な驚きとワクワク感・・・という例えは、このあまりにもダークネスな世界に対して健全すぎるかしら。

とにかく、デルトロのクリーチャー愛は本物。
バケモノをただ理解不能で恐ろしい存在として描くのでなく、そこにはバケモノに対する歴然たる愛がある。
見た目がどんなに恐ろしく、人間とかけ離れたものであっても、彼らの心はピュアで、時に哀しい。
エルフ、トロール、ゴブリン、エレメンタル・・・消えゆく種族たちそれぞれの物語を想わずにはいられないのです。

なかでも今回、いちばん気に入ったのはこの子↓

Hell2 キシャーーannoy

デルトロの手にかかると、歯の妖精さんもこんなにキモカワイくheart
襲われるのはごめんだけどね。なんか憎めないの。
トゥースフェアリーの背後にたたずむこの人もかなりナイスなキャラ↓

Hell4 プシューーdash

こう見えて中身ぜんぶケムリ・・・いや失礼、エクトプラズムです。レトロなスーツもステキだ。

もちろん主人公である“ヘルボーイ”ことレッド、またの名をアヌン・ウン・ラーマ氏のユーモアも健在。
誰よりも人間くさくて皮肉屋で、おまけに猫ちゃん好きcatともなれば、好感を持たずにはいられません。
戦闘はド派手だけれど、恋愛となると繊細で奥手・・・というギャップがイイんです。
酒に酔ったレッドとブルーがラブソングを歌い、「女ってやつぁ~」とグチを言い合うあたりはほとんど電王イマジンズ的なノリだし(笑)
ちなみにエイブ役でおなじみのスーツアクター、ダグ・ジョーンズ氏は今回、エイブの他に死の天使、エルフ族の家臣?(ヌアダ王子に「武器をお渡しください」と言って怒られる人)の3役を演じてます。
素顔が全く出ないのに、ここまで注目せずにはいられない役者さんも珍しい。
もはやデルトロの映画には欠かせない人材ですね。

それから、これはもうデルトロ映画の特徴と言ってもいいと思うのだけど、彼の映画の中で描かれる“死”って、とても美しい。
けして絶望の果ての終わりではない。美しさの中に、かすかな希望があるのです。
今回も、レッドたちにとってはいちおう敵であるはずのエルフやエレメンタルの死に様が、たいへん見事に描かれていて素晴らしかった。

原作者のミニョーラさんにしてみれば、トンデモ展開なのではないかと思われるsweat02、あからさまに続編を予感させるラスト。
ふたりがいったいどんな家庭を築くのか楽しみnotes

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2008年劇場公開映画☆ベストテン

すっかり出遅れてしまいましたが、2008年映画ベストいきます。

過去のベストはこちら↓

2006年劇場公開映画☆ベストテン

2007年劇場公開映画☆ベストテン

昨年私が劇場で観た映画の本数は54本。
一昨年に比べると、ぐっと減ってしまいました。
しかしながら振り返ってみると良作がとっても多く、セレクトするのにかなり悩みました。
てゆーか今でも悩んでいます。
たぶん1時間後に選んだら、また違ったベストになっていると思う・・・1位以外は。

まずは第10位から!
Goodgood

『グーグーだって猫である』

これは映画としても、大島作品の映像化としても一般的にあまり良い評価ではなかったみたいですがsweat02
もうね、どうしようもないの。
あるシーンで、嗚咽をこらえるのが難しいほど号泣してしまったから。

第9位!
Indianajones

『インディー・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』

あのときあんなに興奮していたくせに、案外低めのランキングです。
子供のころ夢中だったインディーの、華々しいカムバックを祝してhorse

第8位!
Ironman

『アイアンマン』

おちゃめなオヤジ、トニー・スタークに胸キュンheart

第7位!
Bekindrewind

『僕らのミライへ逆回転』

これ観た後、動画サイトでswededムービーをいっぱい観ました。
中でもいちばん腹かかえて笑ったのがコレ↓

http://jp.youtube.com/watch?v=4mTCgIHpQXE

第6位!
Sleuth

『スルース』

こちらひっそりと観て、ひっそりとレビューを書き、ひっそりランクイン。
マイケル・ケインとジュード・ロウの濃密二人芝居にくぎづけlovely

第5位!
Before_the_devil_knows_youre_dead

『その土曜日、7時58分』

役者の演技、ドラマ共に見応えたっぷりの一本。

第4位!
Sexandthecity_2

『セックス・アンド・ザ・シティ』

出ました!セックス!4人が大好き~happy02


第3位!
Gumitchokopine_2

『グミ・チョコレート・パイン』

ケラさんへの愛を込めてshine
『わが闇』も素晴らしかった。
2月に公開されるケラ監督映画『罪とか罰とか』も楽しみです。


第2位!
The_mist

『ミスト』

“衝撃の結末”とはこのことだーー!!
エンドロールのあいだ呆然としておりました。

そして栄えある第1位はっ!!
Darkknight1Darkknight2Darkknight3

『ダークナイト』・・・これ以外には考えられない。

ちなみに下に挙げる作品は、2位以下の作品と入れ替わる可能性大いにあり!

『俺たちフィギュアスケーター』
『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
『テネイシャスD/運命のピックをさがせ!』
  おバカコメディ豊作♪の年でありました。

『カフカ/田舎医者』
『崖の上のポニョ』
『ウォーリー』
『劇場版 天元突破グレンラガン/紅蓮篇』
  アニメも名作、傑作ぞろい!

『デトロイト・メタル・シティ』
『クライマーズ・ハイ』
『アフタースクール』
『闇の子供たち』
  邦画もなかなか。『DMC』と『闇の~』を並べるのもどうかとは思いますが。

『クローバー・フィールド/HAKAISYA』
『28週後・・・』
『ブラインドネス』
  ナゾの怪獣に襲われたりとか、全世界ゾンビ化とか全世界失明とか。

そんな感じかな。多すぎ?

長くなりましたが以上です!!

2009年もステキな映画とたくさん出会えますようにshine

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劇場版 天元突破グレンラガン/紅蓮篇

Gurenragan

映画ベストの前に、やっぱり先にこっちを上げておくことにします♪
2008年の映画納めは、グレンラガンだったのでした。ギガドリルブレイク!!

<あらすじ>

人間が地中深くでひっそりと暮らしている未来。ジーハ村の“穴掘り”シモンは、ある日地中から小さなドリルと、顔の形をしたロボット“ガンメン”を見つける。そんなある日、村の天井が崩れ、全身顔の巨大なガンメンと、美少女・ヨーコが落ちてくる。シモンがアニキと慕う陽気な男・カミナとシモンは、シモンが見つけたガンメン“ラガン”に乗り込み、ヨーコと共に地上を目指すのだった。劇場版天元突破グレンラガン/紅蓮篇公式サイト

いつもとってもお世話になっているSGA屋伍一さんに随分前からオススメされていたのに、なかなか観る機会のなかったアニメ『天元突破グレンラガン』。
昨年ついにとうとう!手を出してしまいまして・・・というのも私、ハマっちゃうとダメなんです。
延々観ちゃうんです。ガマンするとか、楽しみを後にとっておくとかできないヤツなんです。
予想通り鬼のようにハマり、猿のごとくイッキミしてしまった。
いやー。グレンラガンっておもしろいっ!!
昨年ハマったアニメは、『電脳コイル』『墓場鬼太郎』『モノノ怪』、そして『グレンラガン』でした。

そんなグレンラガンの劇場版第1弾『紅蓮篇』が、ようやっと広島上陸。
首都圏の公開時期よりも、数ヶ月遅れての上映です。
それも何かと慌ただしい年末年始に、たったの1週間ぽっきり。。。
そもそもグレンラガンって広島では放送のなかったアニメだし、きっとガラッガラの劇場でポツネンと観ることになるんだろうなぁ・・・と、思いきや!!
なにこの行列はっ!!びっくり!!満員御礼じゃないすか。
もしかしてみんなグレン団?グレン団なの?
意外や意外、わがまち広島のグレンラガン人口も隅におけんなと、妙にほっこり暖かい気持ちになったのでした。

前置きが長くなってしまいましたが・・・良かった映画!面白かったですshine
なんか暑苦しさ(悪い意味じゃないよ)に拍車がかかってるような気がsweat02
一気にテッペリン陥落までいっちゃうかと思った。
総集編ってことで、端折るところは本当にざっくりと端折りつつ、螺旋王ロージェノムのエピソードとかあれとかこれとかNEW映像もかなり追加されておりました。
螺旋状のアレ・・・アレが将来、ロージェノムの玉座になるのでしょうか。

テレビシリーズ前半はカミナ中心の物語という印象が強かったけれど、こうして総集編として観ると、シモンの著しい成長ぶりに改めて胸が熱くなります。

カミナ退場時にはグレン団のみなさま同様、カミナなしでこの先グレン団としてもアニメとしても一体どうすんねん!どうするつもりやねん!!と思うわけですよ。
ほんでその後、疑ってごめん・・・信じてなくてごめん!シモン!!中島かずき!!って思うの。
涙を流しながら。
かんっぜんに、感情移入しきっている状態でございます。
あぁ、シモンがこんなにデキル子だったなんて・・・!!crying

脚本を劇団☆新感線の中島かずき氏が書いているというのもアニメなのに珍しいですね。
いかにも芝居っぽいセリフとか、新感線っぽい笑いが随所に散りばめられているし、上川隆也氏や池田成志氏(ズッキーheart)が声の出演をしているのも中島かずきゆえと思われ、なんだか得した気分。
必殺技の名前のメチャクチャさがツボです。俺を誰だと思ってやがるキック!!とか(笑)

とにかくキーワードは“気合い”。
基本的に気合いで物事が進み、気合いで奇跡が起こり、気合いでドリルジャキーン!火山ドカーン!!という近年稀に見る凄まじい演出。(なんのことやら)
もはや理屈でどうこう言うことなんてできません。
自分を信じ、仲間を信じる強い意志さえあれば、なんでもできるしどこへでも行けるのだ。
運命と闘い続ける男の物語はまだ始まったばかり・・・
『螺巌篇』も、しっかり見届けたいと思います。

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2008年に出会ったマンガベスト

おくればせましたが皆さま・・・

Cocolog_oekaki_2009_01_04_02_05
(牛柄のつもり)

昨年末にあけおめ記事を用意しそびれてしまい、正月三が日も過ぎ去った今、なんだか雑なご挨拶で恐縮です。
こんなんですけど、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!!

さて2009年一発目は、“2008年に出会ったマンガベスト”からいってみたいと思います。

ちなみに、2007年のマンガベストはこちら

映画&ネコ三昧なようで、マンガもぼちぼち読んでおります。
ではとっとといきます。

第10位!
Mushishi10 漆原友紀『蟲師』
“今年出会った”ではないけれど、ついに完結した『蟲師』に愛をこめて。
名作マンガには“全10巻”てのが多いと思うんです。
『BLAME!』とか『寄生獣』とか、『ハチクロ』とか『BLAME!』とか。
てゆーか全10巻って一気読みするのにお財布的にも体力的にも本棚的にもコンパクトでちょうどいいよね。

第9位!
Cesare1 惣領冬実『チェーザレ』
年末に帰省していた兄より、例のごとく「読め」と言って読まされたばかりのマンガです。
1巻だけだけど。
KYなアンジェロ君にハラハライライラしつつ、続きが気になります。

第8位!
Embrio1 小川幸辰『エンブリヲ』
年末に帰省していた兄より「読め」と言って読まされたばかりのマンガパート2。
1巻だけだけど。
こちらも続きが気になるので早く読みたいのですが、ややマイナーな作品だけにまだ入手できておりません。
自転車が駆け抜ける時の効果音「ばびゅう」で、いきなりツボりました。

第7位!
『ユーロマンガvol.1』より、
Lebibendumceleste ニコラ・ド・クレシー『天空のビバンドム』
これも先日読んだばかり。それも1巻の前半だけsweat02
ヒトコマヒトコマが芸術なのです。
ド・クラシー氏のデビュー作『フォリガット』も読んでみたいけど、邦訳されてるのかなぁ。
フランス語じゃさすがに手も足も出んよ?

第6位!
20thcenturyboy1 浦沢直樹『20世紀少年』
むかし途中まで読んでたんだけど、昨年は映画があるってことで全巻オトナ買いさせていただきました。
で、案の定寝る間も惜しんでドップリ。
こんだけ楽しませてもらえればもはや言うことなし。
映画第2章も楽しみです。

第5位!
Hakabakitaro 水木しげる『墓場鬼太郎』
国民的妖怪マンガ『ゲゲゲの鬼太郎』の原点であり、アニメ『墓場鬼太郎』の原作にあたる作品。
主人公の墓場鬼太郎くんは、けしてヒーローとは言えないちょいと薄気味悪い子供ですが、この頃の点描じゃない水木先生の絵柄は今見るとポップでかわいくて好きheart

第4位!
Ooku4 よしながふみ『大奥』
大奥は大奥でも、男女逆転大奥ですぜ。
昨年末に待望の第4巻、ついに出ました!
つーかマンガベストの画像検索してて知りました!で、今日買ってきました♪

第3位!
Hyougemono 山田芳裕『へうげもの』
これはハマった!久々に。
戦国時代がお好きな方はもちろんのこと、ひょうげた男子、数寄者な男子にオススメしたい。
『なんでも鑑定団』を毎週かかさず観ているそこのアナタにも。

第2位!
Maihime 山岸凉子『舞姫テレプシコーラ』
これもハマった!むちゃくちゃ面白い!
すっかり忘れてたけど、小学生の頃『日出処の天子』が大好きだったんす。
山岸先生のドロドロとディープな世界は健在。
現在第一部全10巻、第二部1巻が出てますが、先はまだまだ長そうなんだな。
須藤空美ちゃんの行方が激しく気になります。

そして栄えある第1位はっ!!
Andsoon 弐瓶勉『ブラム学園!アンドソーオン』
完全にえこひいきですけどそれが何か。

はふー。こうしてみると、意外と女性作家のマンガが多かったんだなぁ。

次回は“2008年映画ベスト”です!お楽しみにshine

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