ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
観終わるなりすぐさまもう一度観たくてたまらなくなり、立て続けに次の回を本当に観てしまいました。
至福のエヴァタイムどっぷり4時間・・・ってあんたバカァ![]()
だぁってぇー、むちゃくちゃおもしろかったんだもんー(≧∇≦)
<あらすじ>
北極のネルフ施設に封印されていた使徒が暴走、真希波・マリ・イラストリアスが搭乗したエヴァ5号機がこれを迎撃するが、使徒といっしょに5号機も消滅してしまう。
第3新東京市のネルフ本部には、初の実戦用量産機となるエヴァ2号機が配備され、そのパイロットとして式波・アスカ・ラングレーが来日する。
アスカは綾波レイのことを<えこひいき>、碇シンジのことを<ななひかり>と呼んで軽蔑するのだが・・・
新劇場版第二弾の『破』が、ようやっと公開♪
最初は2008年春って言ってたのよ。
それが1年以上も延びて、『序』の公開から2年近くも経ってようやくですよ。
しかし観てみて納得。ほとんど違う話になっとるじゃないか。
そりゃ時間かかるはずだわ。
『序』がテレビシリーズにおける物語の流れからそう大きく外れたものではなかったのに対し、『破』からはテレビとは違う新展開ってのもうすうす聞いてはいたけれど・・・
まさかここまでとは!!
とにかく驚きの連続。これは完全なる新作です。
新たなレジェンドが今、語られようとしているのです。
そもそもエヴァって、登場人物たちのウジウジっぷりがあまりにも痛々しく、後半の観念的な展開にもついて行けず・・・ぶっちゃけ特に好きなアニメじゃなかったんす。
しかしこの再構築された『新劇場版』は違う。
『序』を観たときにも感じたことですが、登場人物がそれぞれ少しずつ精神的に大人になっているため、見ててイライラしないし、ロボットアクション系アニメとして(ロボじゃないけどね)、映画的カタルシスを存分に得ることのできる極上のエンタテイメントになっております。
シンジやレイやアスカが、以前に比べ確実に素直ないい子になっている点に関しては、心底ほっとする。
お互いを思いやる気持ち、他人に対する優しさ、まごころを君に・・・
あの碇司令までもが、ちょっとだけだけど優しいなんて。
傷つき、自分の殻に閉じこもるしかなかった過去を知っているだけに、新劇場版における彼らの笑顔は実に感動的です。
庵野監督は、自分がボロボロにしてしまった子供たちに、12年も経って救いの手を差し伸べようとしているのかも。
シンジの男らしさ、レイのけなげな行動には胸を打たれたし、いつもヒステリックに周囲に当たり散らしていたアスカ(惣流から式波に名前変更)は、自分自身の孤独と弱さを冷静に受け止め、アスカというキャラクターをお約束的に演じているアスカ・・・に見えたなぁ。切ない![]()
しょっぱな登場するのは、新キャラの真希波・マリ・イラストリアス。(なぜみんな波?)
めがねっ娘だわ巨乳だわ、ネコ語は話すわで、萌え要素をあからさまにこれでもかと詰め込んだある意味ベタなキャラ。
謎めいた部分もまだまだ多いけれど、なかなか魅力的な女の子だったにゃ☆
バージョンアップした使徒のデザインには、今回も度肝を抜かれましたです。
どれも生理的にゾゾッとさせられると同時に畏怖せずにはいられない、悪魔的かつ神々しいビジュアルで、こういうのよく思いつくなと感心します。
特に新劇場版における第8使徒(空から落ちてくるやつね)は凄まじかった・・・血の量含め。
そしてコイツを受け止めるために、第3新東京市を疾走するエヴァのなんという躍動感![]()
ネタバレになるので多くは語らないことにしますが、クライマックスにいたるまでの盛り上がりといったらもう・・・!!ハンパないです。
(カヲル君の意味深なセリフ・・・これは人類補完後の世界、という線が濃厚?)
エンドクレジットが流れ始めるやいなや、ざわめく客席。
席を立つ人はただの一人だっていません。ミサトさんの次回予告があるってみんな知ってるから。
やっぱりエヴァって、語り継がれるべき特別な魅力を持った作品だったんだなと、このたび再確認いたしました。
当初、<序、破、急、?>の4部作になると言われていた新劇場版。
てっきりあと2回あるもんだとばかり思っていたのだけど、どうやら次回は『急』ではなくて『Q:quickening』(後編)+『?』(完結編)の二本立てでフィナーレとなるようです。今のところ。
公開時期は未定。また2年後くらいになるのでしょうか。
どんなに時間がかかってもいい。とにかくこの調子できっちりやっていってほしいです。
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