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大パルコ人 メカロックオペラ「R2C2〜サイボーグなのでバンドやめます!〜」

Mekarock

↑このポスター好きだわー。おおひなたごう作。

宮藤官九郎脚本・演出による舞台『メカロックオペラ R2C2』、大阪公演に行ってきました♪
大人計画のお客さんってホント女性が多いですけど、この日もほとんどが女性だったなぁ。
まぁ平日の昼公演でしたし、学生さんか主婦か・・・って感じなんでしょうね。
そういう私も有閑マダム満喫中なわけだし。

キャストは以下の通り。

R2c2

写真左上から、皆川猿時 平岩紙 宮藤官九郎 三宅弘城 近藤公園
松田龍平 阿部サダヲ 森山未來 片桐はいり

渋谷にパート1からパート3まであったパルコが、すべてびっくりドンキーになってしまった(笑)近未来のお話。

パルコ劇場だからと言って、思いっきりストレートに物語にパルコを取り込んでしまう、そのセンスがさすがクドカンだなぁとまず思いました。
阿部サダヲの役名はパルコムで、パルコムがボーカルのロックバンドの名前はザ・パルコムズ。
渋谷にまだパルコがあった約30年前、大ブレイクしていたパルコムズだが、いろいろあってバンドは解散。。。
パルコムは、一人息子であるクアトロ(森山未來)をロックスターにするため、厳しい英才教育を施そうとするが失敗。。。
クアトロは顔面に、怒り狂った父が放り投げたハンバーグによる火傷を負ってしまう。
ハンバーグオンザフェイス〜notes
父を恨みながら成長したクアトロは、アイドルをプロデュースして小金を儲け、さらにパルコを買収してびっくりドンキーに(笑)
ある日、クアトロが戦場に送るため作ったサイボーグ・R2C2(松田龍平)が工場を脱走してしまい・・・

メカロックオペラっていうくらいだから、いつものように生演奏があったりサダヲちゃんが派手に歌ったりするんだろなーと予想はしていたけれど、びっくりドンキー店長役の皆川猿時氏が歌い始めてようやく気がつきました・・・思いっきりロックミュージカル風じゃないですか。
「俺のオヤジは大人計画という劇団で役者をしていて、たまに出るテレビドラマではいつも店長の役ばかり〜♪」・・・で、息子はびっくりドンキーの店長ってわけ(笑)
てゆーか猿時さん、ますます大きくなってる気がしたわsweat02

客演の森山未來さんの歌の上手さにはビックリ!動きもめちゃめちゃ俊敏だし。
松田龍平くん(なぜか君づけしたくなる)はサイボーグなのに音痴という設定だったけど、もしかして本当に音痴なんでしょうか。
中途半端にロボットっぽい動きとか、演じてるというよりも素の松田くんのとぼけたキャラまんまのような気がして、母性本能くすぐる感じでなんか可愛かったshine
このお芝居のマスコットキャラ的な存在。
R2C2が恋するクチパクアイドルは平岩紙さんで、地声は関西弁のだみ声なんだけど、アイドルとしての彼女の声ってもしかしてキョンキョンじゃなかった?
二人が出会うシーンは『ウォーリー』ほどではないけど胸キュンでした。

サダヲちゃんがロックスター役ってピッタリ!心ゆくまで本領発揮できちゃう役ですね。
ビジュアル的には忌野清志郎っぽかったなぁ・・・
エキセントリックな役をやらせたら右に出るものはいないであろう片桐はいりさん。
むかーし、彼女の一人芝居を観に行ったことがあります。
松田くんよりよっぽどサイボーグっぽいですが、後半ホントにサイボーグになってしまったsweat02
はいりさんの半分自販機サイボーグ、ちょっと怖いくらい迫力ありましたねー。

ネタの連続に笑って、ジェノサイドな展開にちょっとだけダークな気分になり、最後は父と息子の話でしんみり・・・
父として決定的に何かが欠けてるパルコム。
息子の想いが伝わってそうで実はあんまり伝わってない感じがcoldsweats01、可笑しくも切なかったです。

次回の大人計画は松尾スズキの新作!『サッちゃんの明日』。鈴木蘭々が出るんですね。
これは九州公演があるみたいで、大阪よりも近いからそっちに行こうかな。

それから、クドカン脚本のパルコプロデュース『印獣』も観たい!

Inju

現在、映画が公開中の『鈍獣』。
これはむかし舞台は観てて、映画も観てみようかなーと思ってるんだけど、やっぱ『印獣』は『鈍獣』と対を成すようなお話なのでしょうか。

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コメント

>kenkoさん

平日公演だったんですね!遠征おつかれさまです。そりゃマチネだったら女性ばっかりでしょうねー。
登場人物の名前「パルコム」「クアトロ」「アックス」「コクーン」って渋谷の駅前で5秒くらいで思いついてつけたんじゃって思いましたよ。
港カヲル=皆川さんの歌が妙にツボでしたが、一番セリフ多い役で大変そうでしたね。
あの平岩紙の声はやっぱりキョンキョンで間違いないそうですよ!CDとか出さないのかなぁサントラ。かなり聴きたいです。クドカンの舞台って笑わせておいて結構ダークな過去との確執がラストあたりに来るの多い気がしてます。最近見たどれもがそうでした(あ、七人は僕の恋人は別・・でもズッキーのコントはそうといえばそうだし)
そうそう、実は舞台の数日後、「ボス・イン・ザ・スカイ」の伊丹公演
会場が、かなり家から近いので、当日で仕事帰りに進化してるかなぁとついつい行ってしまったんですけど、なんとそこに三宅弘城さんが観に来られてました!ほとんど誰も気づいてなかったんじゃないかと思いますが・・・。しかもかなり足痛めてらっしゃる感じだったんですけど、どうもけいこ中にけがされたって何かで読んだのでそれを抑えてのあの演技だったと思うとびっくり。「曲がれスプーン」に出ているのでその繋がりでオフの日に足を運ばれたんでしょうね。いやそれにしてもスゴイ人です。

投稿: kazupon | 2009年6月14日 (日) 21時25分

kazupon様

土日だとチケット取れる自信がなくて、なんとなくいつも無難に平日の昼を狙うことにしています。
昼公演なら日帰りも無理なくできますし。

登場人物はパルコにちなんだ名前でって思いついたとたんにそれぞれ決まっちゃった感じでしたね(笑)
港カヲルこと皆川さんの歌が確かにいちばん面白かったかも♪
皆川さんのギャグってたまに引いちゃう時も実はあるんですけど、今回の皆川さんは良かったです。
いちばんセリフが少なかったのはやっぱり松田くんかな?(笑)

平岩紙の声、やっぱりキョンキョンだったんだ!
なんてったってアイドルといえばキョンキョンだから?
キョンキョンの声はいくつになってもキョンキョンですよね〜
「七人の恋人」の時でしたっけ?薬師丸ひろ子がやっぱり声のみの出演をしてましたね。
クドカンのとことん笑わせて最後ちょっとだけダークってのもいいけど
松尾さんのディープなのも大好きなので、次回の松尾さんの新作が楽しみですshine

「ボスインザスカイ」に三宅さんが!そっか、「曲がれ!スプーン」にも出るんですよね。
稽古中に足をケガしてたなんて全然知らなかったです。
しかし舞台ではそんなの微塵も感じさせないなんてスゴイ!さすがですねぇ。
三宅さん、体型とかかなり特徴ありますけどcoldsweats01、まさかいるとは思わないから
なかなか気付かないもんなんですかね。
「ボス〜」2回目は進化してましたか?
2回も観て三宅さんにも遭遇して、いいなぁkazuponさん。

投稿: kenko | 2009年6月15日 (月) 14時05分

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大パルコ人 メカロックオペラ R2C2 ~サイボーグなのでバンド辞めます!~ 大阪公演 シアターBRAVA! 作・演出 宮藤官九郎 音楽 富澤タク 出演 阿部サダヲ 森山未來 三宅弘城 皆川猿時 近藤公園 平岩紙 宮藤官九郎 片桐はいり 松田龍平 クドカン作・演によるロックミュージカル。面白かった! 宮藤官九郎と主演の阿部サダヲ、三宅弘城、皆川猿時 と音楽担当の宮澤タクは「グループ魂」のメンバー。 宮澤氏はパンクな楽曲から「ラブラブマン... [続きを読む]

受信: 2009年6月14日 (日) 21時27分

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