スター・トレック
トレッキーとまではいきませんが、スタートレックは大好き![]()
と言っても、私がいちばん好きなのはピカード艦長の『新スタートレック:ネクストジェネレーション』であり、『DS9』も『ヴォイジャー』も好きだけど(『エンタープライズ』はあんまり
)、元祖スタトレこと『宇宙大作戦』に関しては、実はそこまで思い入れはありません。
でも80年代後半から90年代にかけて『新スタートレック』が制作されヒットし、今の流れに至ったのはやはりカークやスポックあってのことで、再放送があればつい観てしまう。
『宇宙大作戦』は偉大なSFドラマシリーズなのであります。
<あらすじ>
ジェイムズ・T・カークは、父がキャプテン代理を勤めるUSSケルヴィンが非常事態に見舞われる中、生を受けた。
父はこの時みずから犠牲となり、800人のクルーを救った。
成長したカークは毎日を無軌道に過ごしていたが、ある日、生前の父を知る連邦のパイク艦長に「4年で士官になり、8年でキャプテンになれる能力がある」と言われ、艦隊に志願するのだった。
『ネメシス』以来7年ぶりの劇場版を手掛けたのは、『クローバーフィールド』『LOST』のJJエイブラムス監督。
“ スタトレビギンズ ”とも言える本作は、テレビシリーズの延長線上にあったこれまでの劇場版とは違い、メンバー一新で完全なる新生スタートレックといった印象。
エイブラムス監督の現代的な感性がスタートレックの世界観と見事なまでに融合して、新しいんだけど旧シリーズのパッションをきちんと受け継いでいて・・・評判いいし期待もしてたけど、正直ここまでとは。
素晴らしかったです![]()
冒頭、カークが生まれる日のエピソードでは、JJエイブラムスらしいリアル路線だなーと感じた程度でしたが(ロミュラン船のデザインはgood♪)、荒漠とした大地を疾走するヴィンテージカー、その遥か彼方にそびえ立つ巨大建築物、スピード違反取締ロボ(?)のビジュアルなど・・・少年カークのやんちゃぶりを示すエピソードがSF好きのツボにもれなくヒット。
たとえこの映画が懐かしのスタートレック、つまりアナログで、宇宙という未知の世界に対する純粋な憧れに満ちた作品のイメージとは似て非なるものであったとしても、これはこれでアリじゃん♪と思ったのでした。
しかし物語が進むにつれ、スタトレ的要素もちゃんと出てきました。
それはフェイザー銃や転送シーンといったスタートレックならではテクノロジーであったり、TOSを元にしてるので、制服のデザインがちゃんとラグランスリーブのスウェット風だったり、女子はミニスカでレトロなメイクとか
、些細なことなんだけど。
そういうのが登場するたび段階的に気持ちは盛り上がり、どうしよーもなくワクワクさせられました。
そしてついに!レナード・ニモイのスポック登場!!でもう、テンションMAX。
年老いたスポックが、共に宇宙探索を始める前の若きカークに出会い、「君は今も昔も私の友人だ」って言うの。
人差し指と中指、薬指と小指をくっつけて「長寿と繁栄を!」って言うのよぅー![]()
エイブラムス監督が、まさかここまで私の中のスタトレ愛を高ぶらせてくれるとは。
エンタープライズの乗組員ってみんな、エリート中のエリートというイメージがあったのですが、実はある意味はみ出し者の集まりだったのね。
出会うべくして出会った、運命の仲間たち。
行く先々の星の女性と何かといい感じになっちゃうモテモテカーク・・・それでもテレビでは紳士な印象でしたが、なるほど若い頃はあれくらい無鉄砲で女ったらしだったかもねと思ったし、自らの出生にコンプレックスがあり、バルカン人でありながら感情をコントロールできない若きスポックの心の痛みは、それがなかなか表面には現れないだけに切なかった。
ドクターマッコイ役の人は、もともと顔が似てるのか、顔真似が上手いのか・・・
かつてのイメージを壊さず、それでいて若返り洗練された雰囲気のメンバーにちょっとした感動を覚えてしまうようなキャスティング。
ウフーラやスールー、それからスコッティも良かったです。
ロミュランのネロは敵ながらちょっと気の毒だったなぁ。
バルカンとロミュランはもともと同じ種族で、見た目もほとんど変わらないんだけど、未来ではスキンヘッドに刺青でより攻撃的なビジュアルになってるのね。
カークとスールーがドリルの上でバトルし、間一髪転送されるシーンや、クライマックスのパイク救出ミッションはむっちゃくちゃスリリングで、エイブラムス監督はほんとこの手のハラハラの演出が上手いなーと思いました。
カークがモンスターに追っかけられるシーンも。
あのモンスターはかなり監督の趣味っぽいですけど。
そして最後はもちろん「宇宙、そこは最後のフロンティア・・・」というお決まりのナレーション(しかもレナード・ニモイの声で!)、そしてあのテーマ曲!!くぅー
感無量。拍手喝采でした![]()
| 固定リンク
「映画」カテゴリの記事
- ゼロ年代映画ベスト(2009.12.25)
- カイジ 人生逆転ゲーム(2009.11.12)
- アバター(2009.12.29)
- カールじいさんの空飛ぶ家(2009.12.10)
- 母なる証明(2009.11.22)


コメント
kenkoさん、こんばんは!
kenkoさん、スタトレにもお詳しかったんですね。すごいなあ。だってこれ、今まで放映された量がハンパじゃないでしょ?
それだけに新規ファンをつかみづらいということで、この作品が作られたようですが
>なるほど若い頃はあれくらい無鉄砲で女ったらしだったかもねと思ったし
わたしは家庭環境が変わったせいでああいう性格になってしまったのかと思いました。「女に手が早い」というのは旧シリーズでもそうだったようですが・・・
ドリルのシーンはわたしも興奮しましたよー
スールーが「得意技はフェンシング」と言ったときは「だめだこりゃ・・・」と思いましたが、意外にこいつ使えるじゃん!(笑)と
あと今日また『螺巌編』見てきたんですが、シモンとロシウが、カーク
とスポックに重なって見えたりしました
投稿: SGA屋伍一 | 2009年6月15日 (月) 20時57分
SGA屋伍一様
こんばんは♪
いえ、大して詳しくないです。特に旧シリーズに関しては

確かにこれから通して観ようと思ったら、それぞれ170話くらいあるから
大変ですよね。
私がいちばんよく観てたのは10年くらい前で、
ケーブルテレビのスーパーチャンネルでした。
今回久々に、私の中で眠っていたスタトレ愛が呼び起こされた感じです
>家庭環境が変わったせいでああいう性格になってしまった
それもあるんじゃないでしょうか。
だって本来の世界ではカークのお父さんはロミュランに殺されてないわけだし。。。
私はけんかっ早く女好きのカークが、年とって少し丸くなって
旧カークみたいになったのかなって思いました
ドリルのシーンはハラハラしましたね〜
スールーも、それからチェコフも意外と仕えるヤツでした(笑)
「螺巌篇」、2回目行かれたんですね♪
スタトレとはドリルつながり?
シモンがカークで、ロシウがスポックですね
投稿: kenko | 2009年6月16日 (火) 19時56分
kenkoさ~ん♪もとい副副会長さ~ん♪(笑)
お返事が遅れました。ゴメンチャイ。
kenkoさんは感無量、拍手喝采でしたか!
そうかぁ~元々スタートレックをご存じでお好きだったんですね?
私は全く見たことがなかったんですよ~
昔っからイケメンを基準に映画を観ていたもので(笑)
この作品は昔のシリーズをお好きな方にも好評なようですね~
続編も決まったんでしょ?
次回作は、イケメンなゲストに出てもらいたい!!(笑)
投稿: 由香 | 2009年6月18日 (木) 15時02分
由香様
Gの会☆副会長さま!おつです!
もともと好きだったんです、スタートレック。
でも進行形で夢中だったのはずいぶん前のことなので、
いくら好きとはいえここまで感動するとは思わなかったです。
終わってすぐ、もう一度最初から観たくなったくらいです。
副副会長の私としたことが
イケメンかぁ。。。
これまでのテレビシリーズで思い返してみても、由香さん好みのイケメンって
あんまりいないかも・・・そういえば
おっさんが多いんですよねぇー
美女はけっこういるのになぁ。
続編にはイケメンゲストが出るといいですね♪
投稿: kenko | 2009年6月18日 (木) 18時11分
観た人がみな「絶対に観るべき!!」と言っているスタトレ、何とかして劇場で観たいものですねえ(^◇^)
投稿: コン猿君 | 2009年6月21日 (日) 01時23分
コン猿君様
コン猿君さまもスタトレ好きでしたっけ?
だとしたら絶対観るべきです!!
私ももう一回観に行きたいもんー。
でももうすぐ終わっちゃいそう
投稿: kenko | 2009年6月21日 (日) 14時33分