それでも恋するバルセロナ
凡人には一生訪れないであろう愛のカタチを、かるーいノリで疑似体験♪
愛憎入り乱れて泥沼化してもおかしくない状況なのに、あくまでさらりとしたラブコメ風なのは、こーんな恋バナあったとさ♪ってなノリの軽妙なナレーションのおかげ?
さすがウディ・アレンというべきでしょうか。
『ノーカントリー』のおかっぱ男ハピエル・バルデムを中心に、スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルス、レベッカ・ホールというタイプの違う美女3人が四角関係だなんて・・・なんちゅう濃いメンツ![]()
スペインはむかーし一度だけ旅行したことがあるけど、ガウディの建築はおとぎの国みたいでカワイイから好き。
<あらすじ>
バカンスを楽しむためにバルセロナへやってきたヴィッキー(レベッカ・ホール)とクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)は親友同士だが、恋愛に対する価値観は正反対。
ヴィッキーは真面目な彼と婚約中だし、クリスティーナは常に刺激的な恋を求めている。
ある日二人はセクシーなスペインの画家、フアン・アントニオ(ハピエル・バルデム)に出会う。
クリスティーナは一目でフアンを気に入り、ヴィッキーは戸惑いながらもやがてフアンに惹かれていくのだが・・・
ハピエル・バルデムが個人的に好みのタイプかどうかは別として、異様なまでのフェロモンを息苦しいほどに発散していることだけは、スクリーン越しにも伝わってきます。
単なるイケメンじゃあ、美女3人をトリコにする男として説得力ないしね。
初対面の女子2名に対し、今から僕と旅行してセックスしませんか?なーんて一般常識からすればとんでもないことを言っとるのだけど、そこが深夜のバルセロナのレストランで、そして相手が妙に自然体のラテン系の男なら、ちょっと一瞬クラっとしちゃう・・・かなぁ。どうでしょう。
スカちゃん演じる奔放娘クリスティーナとレベッカ演じる知的美人ヴィッキー、正反対のリアクションなのが面白い。
「私は保護者役よ」なんて言いながら、実はヴィッキーも最初からフアンに惹かれていたとみた![]()
レベッカ・ホールは美人だけど、『フロスト×ニクソン』の時の方がもっとキレイに見えた気がします。
『マッチポイント』『タロットカード殺人事件』に続きウディ映画出演3作目のスカちゃんは、もはや定番となりつつあるエロカワイイキャラ。
せっくすする気満々だった自分よりも先に、ヴィッキーがフアンと寝てしまったことに全く気付かず延々言い訳し続けるスカちゃん・・・
才能ある画家の恋人になれてウキウキのスカちゃん・・・
画家の元妻登場で超異例のシチュエーションにも関わらず、やたらと環境適応能力の高いスカちゃん・・・
端から見ればトンデモ娘なのだけど、何か策略があるわけじゃなく、自分自身の奔放さに振り回されてるわけでもない。
とにかく本能の赴くままに行動するスカちゃんが、エロいだけでなく妙に可愛らしくて、憎めないのです。
最初は敵視されてたマリア・エレーナに、最終的には愛ゆえに本気で怒られるのもなんだか快感じゃないか。
刺激的なバカンスを思う存分満喫して、写真の腕も磨かせてもらって、なんだかんだで勝ち逃げ。
ハピ&ペネという大物カップルすらあっさり袖にするクリスティーナの飽きっぽさ、清々しくてキライじゃないのだ。
衝撃の恋バナ聞かされてる時の、ヴィッキー夫のポカンとした顔には笑った。
エキセントリックな天才肌の画家マリア・エレーナを演じたペネロペ・クルスは、この役でアカデミーも受賞してるし、途中参戦にもかかわらずさすがの存在感でした。
まくしたてるスペイン語が見事。迫力あります。彼女の美貌と才能はスペシャル![]()
しかしどんなに魅惑的な恋も命には代えられないってことで・・・
「一夏の恋だったの。もう終わったのよ」・・・さいですか(笑)ちゃんちゃん♪
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コメント
kenkoさん
3部作のどれもスカちゃん、奔放なようにふるまってるけど、
実は悪くなりきれないイイ人に描かれている気がします。
こんな恋愛、確かに訪れそうもないけど、そういう憧れ?
のシチュエーションとか、実際はどうってことないよ!
っていう皮肉的なものを感じた映画でした。そこが魅力なのかも。
いい爺さんのくせに結構女性関係派手でスキャンダルにまみれた
ウディならではの作品なのかもしれません。あんたに言われたない
わいって(笑)
投稿: kazupon | 2009年7月14日 (火) 14時12分
kazupon様
kazuponさん、コメントありがとうございます♪
奔放なスカちゃんはいかにも女性に嫌われそうなタイプなのに、
なんか憎めないのは悪くなりきれない良い人に描かれているからかぁー
皮肉的なものも少し感じたけれど、ありえないシチュエーションや
スカちゃんやペネロペの美女っぷりや、スペインの空気を楽しんで観ましたです
ウディ・アレンって、プライベートでのいろいろには
正直ドン引きすることもありますけど、
爺さんになってもそれくらいぶっ飛んでるからこそ
いつまでもこういう映画が作れるのかもしれないですね。。。
投稿: kenko | 2009年7月14日 (火) 20時53分
kenkoさん
おはよう〜♪
>本能の赴くままに行動するスカちゃんが、エロいだけでなく妙に可愛らしくて、憎めないのです。
そうなのよね♪わたしもスカちゃんの恋応援したくなっちゃった。
けどペネもそれを上回る姉御な役、可愛い役のペネもいいけど
こっちもいいなって思ったり☆
アレン爺さん次はやっとスカちゃんから離れて
スラムドッグミリオネアのフリーダピントや、エヴァンレチェルウッドという旬な女優起用。
楽しみでーす。
投稿: mig | 2009年7月15日 (水) 08時48分
kenkoさ~ん♪こんにちは
スカちゃんのクリスティーナは考えたら可愛いキャラでしたね。
3人でムフフに妙に適応するのも笑えたし、アッサリ去っていくのも可笑しい。
ところで、公式ページで3人の女性のキャラ診断みたいなのがありましたが、やってみました?
)
私はヴィッキーでした。
・・・・・おかしいなぁ~外見的にはマリアなはずなのに(大嘘です。石投げていいです
投稿: 由香 | 2009年7月15日 (水) 12時09分
mig様
お返事ありがとうございます♪
スカちゃん、ハピさんと付き合い始めてノリノリだったのに、
ペネロペ登場で調子狂わされ始めたあたり、「がんばれスカちゃん!」って心の中で応援してました(笑)
ペネロペクルスの役はハマリ役でしたね♪
アレン爺さんとスカちゃんのコンビはこれで最後だったんですね。
スラムドッグのフリーダピントとエヴァンレイチェルウッドとは、さすが目の付けどころがいいなぁー
早く観たいです
投稿: kenko | 2009年7月15日 (水) 17時56分
由香様
こんにちは♪
スカちゃん、可愛かったですよね~
あくまで自然体なところがまるで少女のようで。
結局彼女がいちばん好きなようにやって、いちばん楽しんでたような。
公式ページのキャラ診断やってみました

(>大嘘です←聞いてない)
なんとクリスティーナ。意外です。
ヴィッキータイプのはずなのに。
できるもんならクリスティーナぐらい自由人でありたいという願望もなくはないけど
由香さんはヴィッキーかぁ。そして外見的にはマリアかぁ
なんかいろいろ妄想しちゃいますねぇ♪
投稿: kenko | 2009年7月15日 (水) 18時08分