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2009年に出会ったマンガ☆ベストテン

Cocolog_oekaki_2010_01_02_15_24
(↑ラムちゃん寅バージョン。一応)

新年あけおめでございますfuji
昨年も仲良くしてくださる皆様のおかげで楽しいネットライフを過ごすことができました。
今年も引き続きよろしくお願いいたします!!

さて出遅れぎみではありますが、毎年恒例映画ベストの前に、2009年マンガベスト。
いってみたいと思います。
あくまでも、わたくしkenkoが2009年に出会ったマンガの中で決めるベストです。
選考対象となった作品の数はかなり少ないうえ、必ずしも2009年の話題作とか旬の作品とかではありませんので悪しからず。

2007マンガベスト
2008マンガベスト

第10位!林田球『魔剣X』
Maken1Maken2

『ドロヘドロ』の林田球が、ドリームキャストのゲーム<魔剣X>をコミカライズ。
1999年〜2001年にかけてマガジンZで連載された作品。
エンターブレインから2008年に出版された全2巻の再編集版を読みました。
ゲームを全く知らないので、ゲームとマンガを比較することができないのですが、わたくし林田球さんのぶっとんだ魔の世界が大好きなので、彼女の絵を眺めているだけで満足heart

第9位!アントンシク『ガゴゼ』
Gagoze3Gagoze

webコミックGENZOで連載されたマンガ。全5巻。
絵に惹かれてジャケ買いしました。
何千年も生き、人にも妖怪にも恐れられている大鬼・ガゴゼ。
第1話における陰陽師との戦いで妖気を吸い取られ、子供の姿になってしまう!
そのちびっ子ガゴゼがとってもかわいい♪
マニアックなようで、実は少年マンガの王道的ストーリーが妙に心地良く、久々にかなりイイ線いってたと思うのですが5巻で終了ってのはやっぱ打ち切りだったのかなぁ。
作者アントンシクは、今はゲッサンで『リンドバーグ』というマンガを連載中。
この方の描く絵はとても魅力的。アニメのキャラデザインにも向いてそう。

第8位!吉田秋生『海街Diary』
Umimachidiary1Umimachi

吉田秋生と言えば、むかし好きだった『BANANA FISH』
『YASHA』で挫折してからというものしばらく手に取っていなかったのですが、こちら夏休みに兄がくれたので読んでみました。(前からSGAさんオススメで気になってたし)
吉田先生はこういう繊細な人間ドラマ描かせたらやっぱピカイチですね。キュンキュンしますた。

第7位!西島大介『ディエンビエンフー』
Dien2Dien

小学館版の3巻までしか読んでないんですが。
舞台はベトナム戦争まっただ中のベトナム。
アメリカ従軍カメラマンのヒカルと、とてつもない戦闘能力を持つゲリラの少女(プランセスcrown)との運命的なラブストーリー。(と言っても、二人はなかなか出会わない)
シンプルでとてもかわいい絵なのに、戦闘シーンはバラバラ度かなり高めで容赦ないです。
そのギャップが他にはない感じで好き。
第一部がようやく終わり、第二部が始まったばかり?なのかな?

第6位!ウィスット・ポンニミット『ブランコ』
Blanco3Blanco4

あ、これも3巻までしかsweat02(中途半端だなー)
作者は日本のマンガ大好きなタイのマンガ家、タムくんことウィスット・ポンニミット。
他者の痛みを癒す不思議な力を持つクルクルくせ毛の女の子、ブランコが主人公で、舞台はちょっと未来?
一応続きものですが、一話一話読み切りのような印象もあります。
摩訶不思議なユルさに癒されるマンガ。
オマケのネコマンガ『ミョーちゃん』がラブリーすぎる。

第5位!久正人『ジャバウォッキー』
Jaba3Jaba4

これもほぼジャケ買い。だって見てこの表紙。カッコよすぎでしょうよ。
もしも恐竜が絶滅していなくて、人間のように進化した二足歩行の種族がいたとしたら?
そんな設定の19世紀末を舞台に繰り広げられる、ハードボイルドなスパイアクションマンガ。
歴史上の有名な事件や人物に、小説のキャラクターまで絡んでくるところが面白い。
(坂本龍馬、毛沢東、ガリレオガリレイ、モンテクリスト伯など)
大酒飲みのヒロイン・リリーの超セクシーな衣装の構造が気になります。(見えちゃいけないところがすっかり見えてない?)
恐竜と美女の恋ってステキすぎるよねぇ。
影絵のような切り絵のような、濃淡のクッキリした独特の絵柄は、ちょっとミラー先生『シンシティ』をも彷彿とさせる。

第4位!しりあがり寿『ゲロゲロプースカ』
Gerogeropooska

ゲロゲロは子供、プーは死、スカは未来。
1800円とはちとお高めですが、ネット注文して手元に届いた実物を見て納得。
この装丁はお金かかるわ。そしてそれも含めて素晴らしい。
カバーをめくった表紙のところから物語が始まっているとは斬新です。
合間に挿入されている子供が描いたような絵は、もしかしてしりあがり寿が子供の頃に描いた絵かな?とか思ってたんだけど、羽生生純氏のお子様が描いた絵らしいです。
子供が描くなんだか分からない絵。意味をなしていないかのような物語。
大人には解読できないだけで、もしかしたらこの世界の真理を語っているのかもしれない。

第3位!こうの史代『この世界の片隅に』
JoTyu

こうの史代さんのマンガってなんでこんなに素晴らしいの。
戦争の残酷さを伝えるだけじゃない。
物語が抜群に面白くて、キャラクターは生き生きとして魅力的で、素朴で美しい絵と、優しくて思わず笑ってしまうユーモア。大好きです。

第2位!朝倉世界一『デボネアドライブ』
Debonairdrive1Debonairdrive2

朝倉世界一さんのマンガは初めて読んだのですが、すごーく気に入っちゃいました。
元クラゲのエチゼンくん、オカマのモモヤマさん、美人サーファーのマリちゃんと一緒に旅している気分。海沿いを走るデボネアの風を感じます。
キャラクターが全部いい。このキャラやだなってのが一人もいません。
会長といつも一緒のネコちゃんも好き。

そして第1位は!弐瓶勉『シドニアの騎士』
Sidonia

今年も弐瓶だ!!
ブラム学園を経て進化した新たな弐瓶ワールドをご堪能あれ。
シドニアとはカンケイないけど、ステキすぎるサナカンのコスプレガールを見つけてしまったので貼っておきます。

Sanakanlovely

今年も面白いマンガにたくさん出会えますようにshine

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コメント

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
納得のベストテン!林田球さんの絵は一目で
彼女の絵だと分かるインパクトがあって、
細部まで見てもちゃんと描き込みがされていて
ホント見事です。魔剣Xは金子一馬絵師のアクの強い
独特のキャラデザインなのに、ちゃんと林田さんの絵
に消化吸収されているのが凄い。

投稿: 奈良の亀母 | 2010年1月 3日 (日) 09時50分

kenkoさん

明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろありましたが今年は良い年にします^^
kenkoさんにとっても素敵な年になりますように。
今年もよろしくお願いします。

ps:kenkoさんのtopの猫ちゃんたちのphotoがそのままなので
  なんだかほっとしました^^好きなんです、その画♪

投稿: ヘーゼル☆ナッツ | 2010年1月 3日 (日) 10時53分

非常に参考になりました、魔剣Xとジャバウォッキーは早速ネットで注文しました(^◇^)。シドニアは、うーん・・・もちろん持っておりますがなんというか私としては昔の凄い密度で描かれた絵の方が好きなような気がします、連載物ではあれが限界なのかもですけどね(^_^;)

投稿: 猿吉君 | 2010年1月 3日 (日) 18時48分

こんばんはkenkoさん。今年もよろしくお願いいたしまする

ベスト十作のうちでちゃんと読んでたのは『海街diary』だけでした(笑)
きゅんきゅんしますよね~ 心がささくれ立っている時に読むと落ち着きます

コミックGENZOはWEB配信という意欲的な試みだったのですが、やはり商売的に難しかったようで・・・ わたしもこの雑誌?の『ゲッターロボ飛焔』を楽しみにしてたのですが、三巻で強引に終ってしまいました(笑)

前から気になってたのは『ジャバウォッキー』と、『この世界の片隅に』
『ジャバウォッキー』の画風は『ヘルボーイ』のマイク・ミニョーラを意識してるのでは、と考えてます。『この世界~』は読みたい反面なんか悲しくなりそうで・・・crying

あとそういえば『ディエンビエンフー』は雑誌掲載時二・三話読んだことがありました。で、ちょっと悪酔いいたしました・・・ こんな可愛い絵柄なのにね

投稿: SGA屋伍一 | 2010年1月 3日 (日) 19時18分

奈良の亀母様

あけましておめでとうございます!!
昨年は大変お世話になりました。今年も引き続きよろしくですhappy01

そうそう、『魔剣X』金子一馬氏のデザインも調べて見てみたんですが
そちらも素晴らしいものでした。
マンガはそのデザインをけして損ねることなく、ちゃんと林田球ワールドになってるのがスゴイ。
お話的には最後の方で無理矢理終わっちゃってるのがすごく残念。もっと読みたかったです。

亀母さん、今年も面白い作品いろいろ教えてくださいshine

投稿: kenko | 2010年1月 4日 (月) 08時39分

ヘーゼル☆ナッツ様

ヘーゼル☆ナッツさーん!あけましておめでとうございます!!
すっかりご無沙汰してしまってごめんなさい。。。
そちらへも時々お邪魔させていただいているのですが
コメントするタイミングを失しておりました。(言い訳sweat02

こうしてまたコメントいただけて嬉しいです!
topはそのままですよ〜 私もこの写真気に入ってるの♪
今年もよろしくお願いしますhappy01

投稿: kenko | 2010年1月 4日 (月) 09時20分

猿吉君様

うーん・・・シドニアに関しては、おっしゃってること実はよく分かりますsweat02
作風は変わっていくものだから、これが今の弐瓶勉!ってことで割り切ることにしました。
でもいつかまた、BLAME!のような世界を描いてくれたらなーと思ってます!

『魔剣X』と『ジャバウォッキー』を既に注文されたとは素早い!
猿吉君さんの好みに合うといいな〜
オススメのマンガあったら教えてくださいね♪

投稿: kenko | 2010年1月 4日 (月) 09時45分

SGA屋伍一様

おはようございます!今年もお返事どうもです!

あはは・・・『海街diary』だけでしたかー
そういえば私もそちらで読んでたのハガレンだけだったわsweat02
映画ベストはもっと少しかぶるかしら。

ウェブコミックgenzoさすがご存知だったんですね。
私は『ガゴゼ』がキッカケで知りました。もうなくなっちゃったのかな?
あ、雑誌自体なくなるってことでガゴゼも無理矢理終わったのか。『ゲッターロボ』も?
うーん、私もネット配信されるものを読むより、まだ紙で読んでいたいです。

この中でSGAさんにオススメできるのって何かなーと考えたんですが・・・
やっぱり『ジャバウォッキー』と『この世界の片隅に』ですね(笑)
特に『この世界』はぜひ読んでみてほしいです。まあ確実に悲しくなりますけどcoldsweats01
『ジャバウォッキー』はマイクミニョーラかぁ。そうかも。
『ディエンビエンフー』は絵のかわいさだけに惹かれて読むと、ちょっとビックリしますよね。

投稿: kenko | 2010年1月 4日 (月) 10時06分

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