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PARCO presents「ロッキー・ホラー・ショー」

Rockyhorrorshow

新年そうそう縁起のいい、お祭り騒ぎなミュージカル観てきました。
福岡キャナルシティ劇場にて、演出・いのうえひでのり、翻訳・高橋ヨシキ、主演・古田新太でロッキーホラーショー!!
めっちゃ、たのしかったですーー!!最高!!

ロッキーホラーショーって、むかーし映画は観ましたが、そのときは元が舞台だということは認識していなかったと思います。
以前ローリー寺西主演で、オナペッツとか出てた日本版の舞台があったことは、チラシのイメージなど強烈で覚えてるけど観てはいないし。

てかぶっちゃけますと、実は今回の舞台版観に行くの決めてから初めて、ロッキーホラーショーのなんたるかを知りましたsweat02
つまり観客参加型であるということ。
好きなキャラクターのコスプレをして、映画を観ながらスクリーンに向かって何か言ったり、ライスシャワーしたり新聞かぶったり踊ったり。
観劇前にDVDで予習したのですが、特典映像にまさしくそのロッキーホラーショー特有の「上映会」の様子が収録されていて、これがロッキーホラーショーか!と目からウロコが落ちた次第。

パルコ劇場『ロッキー・ホラー・ショー』では、公式サイトの「RULES」のところに書いてあるんだけど、火気厳禁、紙吹雪、お米、お水、クラッカーも禁止、嵐の中ジャネットが新聞かぶるシーンでみんなで一斉にかぶる新聞紙と、その後お城を見つけるシーンで使うペンライトは必須。
タイムワープダンスの動画もUPされていて、覚えていって一緒に踊るが吉、とのことでしたので、新聞紙とペンライト持ってタイムワープもだいたい覚えて参戦してまいりました。
あとコスプレとまではいかないけど、自己満足の範囲でうっすらロッキーを意識したファッションで。

「会場で開演直前にマイクを付けてるお姉さんからポップコーンを買うといいことがある」とお友達のともさんにツイッターで教えていただいていたのですが、客席に入ると確かに舞台に向かって左側の入り口あたりでセクシーなコスプレのお姉さんがポップコーンを売っている。
時間は開演10分前。
しかし、こちらまで売りにきてくれる様子ではなかったので、物欲しげにお姉さんの近くまで行ってみると、ポップコーンは既に売り切れていて「smile 0円」とだけ。
微笑んでくれるお姉さん。マイク付いてないし・・・
出遅れたかな私・・・と首をかしげつつ自分の席に戻ると、ちょうどマイクを付けた別のお姉さんが登場!
こっちかー!!
さっそくポップコーンを買わせていただいたところ、「こちらのお客様、ポップコーン1箱、お買い上げくださいましたぁーーー!!!」と客席に向かって超デカイ声で叫んでくれました(笑)
盛り上がる場内。あははー。我も我もとポップコーンお買い上げ。
そういや今思い出しましたが、私の後に小学3年生くらいの男の子がポップコーン買って「こちらのかわいらしいお坊ちゃま、(以下略)」って叫ばれてたな。
あの子お芝居の内容、意味わかったのかしらsweat02

でね、なんせ私ヴァージン(ロッキーホラーショーを観たことない人のことをそう呼ぶらしい)とまではいきませんが初心者なもので、このポップコーン売り子のお姉さんがそのまま舞台へ上がって『サイエンス・フィクション』を歌いはじめたことにびっくり。
女優さんだったのかー。しかもマジェンタ役。
パンフ見たら、マジェンタ役の「グリフィス・ちか」さんは以前は「山崎ちか」という名前で、ローリー版ロッキーホラーショーにファントムの役で何度も出演されてる方だったんですね。
どうりでピカイチ、ロッキーホラーな佇まいでエロカッコよかったわ。

前置きが長くなりすぎてますが、ここらへんから本編の感想・・・

演出のいのうえひでのりさんは映画からロッキーホラーに入ったとのことですが、なるほど映画をかなり意識した演出になってるように思いました。
冒頭20世紀FOXのロゴをパルコプレゼンツに変えたようなのからしてそうだし(パルコアラ 笑)
オープニングのクチビルぱくぱく映像をバックにマジェンタが歌うシーンは、DVDに収録されてた映画上映会の様子を彷彿とさせる。
終盤のプールのシーンとか、舞台でやるのは難しそうなところ古田さんの微妙なジャンプ(笑)と水が揺れてるような照明&音で表現してたし。(他の舞台観たことないから比較できないんだけどね)

新聞、ペンライト、タイムワープは、やってるお客さん少なめだったけどしっかり参加。
せっかく持ってきたし、覚えてきたんだし。
古田新太さんて観る前はちょっとイメージ違うような気もしてたんだけど、フランク古田博士の登場シーン、その盛り上がりといったらもう。圧倒的!!
いまさらながら古田さん声がいい!かっこいいー!!
おみ足は意外とスラリとキレイだし?smile
各キャラクター初登場シーンなどで沸く客席の雰囲気は独特で、やっぱりロッキーホラーショーって感じ。
演劇、ミュージカルというよりライブ的な。生バンドだしね。
とにかく皆さん、迫力の歌声で楽しませてくれるのですが、とくにロッキー役の辛源さんが肉体美、美貌もさることながら声とおってた。
あとやっぱりグリフィスちかさん!ちょっとファンになっちゃったかも。
エディ役ローリーのギタープレイも最高で、フィナーレでも超!盛り上がりました!

基本的には原作に忠実なのだけど、いのうえひでのり氏らしいギャグや、日本版ならではワードもちょくちょく出てきます。
コアなファンほど、遊びの部分に気がついて楽しいかも。

あと思ったのが、予習しててホントよかったということ。
実は今回の日本語バージョン、楽しみにしてたのですが歌詞がけっこう聞きとれなくて、しかし直前に予習したことで(それも繰り返し何度も観たsweat02)お話も歌の内容もばっちり頭に入っていたので、聞きとれなくてもあまり問題なかったんですね。
でもやっぱりローリーさんが訳したという日本語歌詞、なんて言ってるか知りたくてCD買いましたけども。
空耳アワー的な工夫で日本語でも違和感のない、それでいて日本語ならでは、ローリーさんならではの遊びが随所に見受けられて素晴らしい訳詞。
どの曲もメロディが抜群にいいロッキーホラーなので、少々歌詞わかんなくても楽しいんだけど、先にCDを聴いてから観劇するのも有りかもと思います。

カテコで古田さん「日本版が観られるのはまた10年後くらいかも」なんておっしゃってたけど、できればまた近く観られる日を!東京大阪行きたいくらい。
あとローリー版てDVD化されてるのかな。観てみたいです。


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コメント

はじめまして!
私も2月4日に東京で古田さんのロッキーホラーショウを
楽しみにしている者です!
若い頃、映画を(今から20年近いでしょうか、日本での上映の
期限が切れるから最後のチャンスとかいって、浅草の木馬座と
いうところでたしか、)見たことがあり、
想像以上にすごい盛り上がりで、友だちと踊り狂った想い出が
あります(^^;)
その後もローリー&オナペッツの時は何度も観ました。
新感線の大フアンなので、古田さんのフランクは夢のようです!
ただ、ローリーの時の舞台で観客はほぼ何もしていなかった
(私が観ていた頃は)ので、
今回はどれぐらいやっても良いのか、調べたところで、
こちらへ一発目に当たりました!!
ありがとうございます!!参考になります!!
今回は初演の藤木孝さんもお出になられるということで
嬉しいです!ローリーの時、細川俊之さんに楽屋口でサインを御願いしたら
わざわざ楽屋までペンを取りに戻ってくださり、
筆ペンで流暢に縦書きされました。写真も応じてくださいました。
お亡くなりになって残念です。
私はやっともうすぐ観られます。楽しみです!!
記事を拝見してとてもわくわくが倍増しました!!
ありがとうございます(0^-^0)

投稿: にこる | 2012年1月24日 (火) 20時25分

にこる様

はじめまして!コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってごめんなさいbearing

東京公演に行かれるんですね!いいなー
私もできることならまた行きたいくらい。
映画の上映会にも、ローリー版にも行かれたことがあるとのこと
羨ましいです。
上映会、またやらないかしら。

私のようなロッキーホラー初心者の記事でも
お役に立てたら嬉しいですhappy01
私が観たのは福岡公演最終日の昼公演で
期待していたほどコスプレの人もいなくて
ペンライトや新聞など、やってる人はちらほら程度でしたが
最後はほぼ全員総立ちで踊りまくりました!
大阪公演はかなりの盛り上がりだったみたいで
東京もすごいんじゃないかな?

そうそう、知らなかったのですがナレーター役の藤木孝さんは
初代フランクだったんですね。
歴代フランクを演じてきた役者さん勢ぞろいってすごい。
ローリー版のときは細川俊之さんナレーターだったんですね、
亡くなられてとても残念です。

楽しんできてください!
古田さんのフランク、とっても素敵でしたshine

投稿: kenko | 2012年1月27日 (金) 19時36分

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