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るろうに剣心

Rurounikensin

原作マンガは読んでないし、アニメも観たことありません。
「るろうに」の「に」は助詞だと思っていたくらいの素人です。
しかしながら予告を観るたびそそられる感覚に抗えず、観てきました。

るろうに剣心 公式サイト

上のポスターを見ただけなら、たぶん観たいとは思わなかった。(健くんは好きだけど)
予告の何にピンと来たかってやっぱりアクション。
佐藤健くん演じる剣心が斜め走りしたり壁伝いにバク転したり・・・これはひょっとしてひょっとするかも?と思わせる何かがあったのです。
万が一これが、アクション映画として頑張っている日本映画なのだとしたら、マンガ原作の実写映画としてスルーするのではなく応援したい。そんな気持ちで。

で、うん。
最初の戦場のシーンで、登場人物たちが心の声をセリフで言うのが気持ちわる!ずっとこうだったらヤダな・・・とか思ったけど、最初だけだったからよかった。
ツッコミどころは多々あれど(そればっか)、やはりアクション。気合い入ってました。
見込み違いではなかった。
アクション監督の谷垣健治さんは、ドニーさんの香港映画など多くの現場での経験のある方で、なるほど本作のアクションは殺陣というよりそっちに近い。
とにかく速いんです。
せっかくカッコイイんだからもっとよく見せて!と言いたくなるほどの、大げさでなく目にも止まらぬ速さ(笑)
でもこれもし、ここぞというシーンでケレン味たっぷりにスローにしたりしたら逆にダサくなっちゃうんだろうな。
だからこれでいいのだ。
話は置いといて、アクションシーンだけピックアップしても血沸き肉踊るものがあります。

登場人物の描き込みは一部おざなりで(というより端折ったのか)、ぶっちゃけ私のような初心者には青木崇高さん演じる左之助とか「このあいだちょっと知り合っただけなのにいつの間に一緒に闘う仲間?」という印象を受けたりもしたのですが、青木さんにしろ吉川晃司さんにしろ綾野剛さんにしろ、なんの説明もなくてもとにかくビジュアルと佇まいだけで圧倒的にキャラが立ってますので万事OK!須藤元気さんもね!!
武井咲さんの凛としたヒロインもとてもかわいらしくてよかったし、最後どうなるか予想できていたにもかかわらず涙腺ゆるんでしまいました。

佐藤健くんは本当に素晴らしくて、まるでマンガのようにキレイな顔立ちの健くんはまず見た目で剣心にぴったり。
ダンスもできる健くんですから、スピード感溢れる現代的なアクションもビシッとキマる。
なにより剣心の二面性、血塗られた過去を引きずり病んだ内面を見事に演じていました。
ついに人斬り抜刀斎としての凶暴な人格が顕になる瞬間の豹変ぶりには鳥肌が立った。興奮しましたわ。

家族がいない者たちが集まって家族になるという話でもあるのだなと。
原作読みたくなっちゃった・・・

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コメント

佐藤健くん、この役にぴったりでしたよね。
最後の吉川さんとのシーンは、電王対スカルッて感じでわくわくドキドキでしたー。
観方、絶対に間違ってるんですけどね。
私はこれでさらに楽しめました!

投稿: AnneMarie | 2012年10月16日 (火) 01時02分

AnneMarie様

ものすごく長い間、お返事を放置してしまって本当にごめんなさい。
こんな閑散としたブログへ、コメントやトラックバックいただけるなんて
本当にありがたいです。

佐藤健くん、ぴったりでしたねー!
まさしく電王対スカルで、豹変する健くんはむちゃくちゃかっこよかったですね。
原作読みたいと言いつつまだ読んでない・・・いつか読みたいです。

投稿: kenko | 2012年12月13日 (木) 23時22分

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