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年末かけこみレビュー:白雪姫篇またはクイーン篇

白雪姫篇>または<クイーン篇>は、以下の3本。

スノーホワイト
白雪姫と鏡の女王
ヤング・アダルト

白雪姫映画にシャーリーズ・セロンつながりで『ヤング・アダルト』をぶち込んだわけですが、ヤング・アダルトのメイビスもハイスクール時代のクイーンであり、また『スノーホワイト』でセロンが演じる女王にも通じるところがあるのでね、同カテゴリーにしてみました。

Snow_white_the_huntsman

スノーホワイト』(2012年6月15日公開)

トワイライトシリーズのクリステン・スチュワートが白雪姫で、シャーリーズ・セロンが女王、トンカチ王子が王子じゃないけど王子的な役で出演しております。
評判微妙だったけどなかなかおもしろかった。
鳥さんが導いてくれたりするのはディズニーオマージュでしょーと思いながら観てたら、あからさまにジブリオマージュ。
いいよいいよ、悪い気はしない。
黒い森や妖精の森のあれとかこれとか、目ん玉キノコとか好きでした。
クリステン・スチュワートはぶっちゃけあんまり白雪姫っぽくないんだけど、シャーリーズ・セロンのクイーンはすごくよかった。
入浴シーンはまるで『里見八犬伝』の夏木マリのよう。
エリザベト・バートリみたいとも思いました。

Mirrormirror

白雪姫と鏡の女王』(2012年9月14日公開)

こちらの白雪姫はフィル・コリンズの娘リリー・コリンズで、女王はジュリア・ロバーツ、王子は『ソーシャル・ネットワーク』で双子を演じていたアーミー・ハマー。
ターセム監督の『インモータルズ』の次の作品で、予告を初めて観たときには思いっきりコメディなので驚きました。
王子の歯キラーーン!て、『うる星やつら』面堂さんかと。
雪のように白い肌、血のようなくちびる、漆黒の髪、白雪姫のビジュアルは完璧と言っていいほど、おとぎ話からそのまま抜け出してきたかのよう。
ジュリア・ロバーツの女王も、「人々は歌ったり踊ったりして幸せに暮らしていました・・・よっぽど暇だったのね!」とか、「18年間も引きこもればそりゃ肌もキレイよ!」など、おとぎ話ツッコミが痛快で好感度大。いじわるというより正直な人なのね。
どちらの白雪姫映画にも共通して言えることですが、見た目かわいくて実は強かな白雪姫よりも、ぶっちゃけ女王の方が共感できる。
衣装もむちゃくちゃかわいかったです、赤ずきんちゃんならぬ黄色ずきんちゃんや、舞踏会での動物モチーフや、最後のこれぞ白雪姫!なブルーと黄色のドレスや。
宮崎駿と久石譲くらい、ターセム監督作品には石岡瑛子さんだと思うけど次回作はどうするんでしょうねぇ。

Youngadult

ヤング・アダルト』(2012年2月25日公開)

アラサー、アラフォー女子なら戦慄が走る描写の数々。
ずばりティーンネイジファンクラブ世代ですので痛かった・・・てか、メイビスは37歳の設定、まさしく同い年ですわsweat02
メイビスのことを「分かる」と言ってしまったら誤解を招きそうなほどヒドイ女なんだけど、ほんとにヒドイのはあの町の人たちだと思うの。特に元彼の嫁。
ハイスクール時代はバカにしていた、というよりたぶん視野にも入っていなかったであろう男にある意味救われて、生き方を変えるのか?と思いきや、そういう安易なハッピーエンドにはしないところがジェイソン・ライトマンらしいです。

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