書籍

猫毛フェルトの本

先日、本屋さんでふと目に止まり、衝撃を受けた猫本(手芸本か)

Nekokefert 蔦谷香理『猫毛フェルトの本』

羊毛フェルトがあるなら、猫毛フェルトがあったっていいじゃない!
愛猫をブラッシングしてとれた毛を使って、フェルトのお人形や雑貨を作っちゃうなんて。
その発想、ジーニアス!すばらしいです!!happy02

すっかり興奮した私、もう絶対うちのネコの毛で作る!と決心し、さっそく作ってみました。

R0011969

いかがでしょうか!
うちのネコさんに似て、ずんどうな猫毛人形になりました。
いろんな色の毛が混じり合ってミルクティー色。
気を利かせたつもりで結んだリボンがちょっと微妙?sweat02

いちおう作り方を簡単に書いてみる。

材料と用具:
 猫毛 開いて乾かした牛乳パック 鉛筆またはペン はさみ 弱アルカリ性の洗濯石鹸
 水切り用の穴開きビニール袋 カップ 洗面器 タオル アイロン・アイロン台
 手ぬぐいなどの当て布 手芸用フェルト つまようじ ビーズ(猫の目用) ボンド

①ネコの毛を採取する。(両手にこんもりくらい)
②牛乳パックで猫の形の型紙を作り、薄く広げた猫毛を幾重にも巻きつける。
③それを穴開きビニール袋でぴったり包み、洗濯石鹸を溶かした熱いお湯に浸す。
④毛に石鹸液をしっかりしみ込ませ、ビニール袋の上からこすり、
 耳の部分は袋から取り出してこする。
⑤猫毛がほつれないように優しく水の中で洗い、タオルに挟んで水気を取る。
⑥手ぬぐいで挟んだ上からアイロンを当てて乾かす。
⑦下部を切り、型紙をそっと取り出す。
⑧袋状にフェルト化している中に猫毛を入れ、底にボンドでフェルトを貼る。
⑨目を付け、形を整えて出来上がり!!

うちのネコさんに見せてみました。

R0011947 ナニコレ?

R0011983 似てるかな?

猫毛フェルトは、毛が生え変わる今の時期が作りどきです!

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家畜人ヤプー

ちょい久しぶりの更新なのに、こんなネタですみません・・・

人から薦められる本って、自分ではけしてチョイスしない本だったりするだけに新鮮で面白くて、新しい世界が拓けたような気がして楽しいもの。

前々からとある知り合いの方に、「kenkoさんにぜひ読んでほしい」と何度も言われていたのがコレ↓

Yapoo 沼正三『家畜人ヤプー』

ヤフーでもヤホーでもなくヤプー。
タイトルは聞いたことあったもののこれまで御縁がなく、詳しい内容をほとんど知らなかった私に、「女性が男性を人間椅子にする話です」と笑顔で薦めてくださいました。

調べてみると、『ヤプー』はこれまでいろんな出版社からいろんなバージョンで出版されており、amazonでは幻冬舎から出ている全5巻(5巻もあるのぉsign02coldsweats02)の文庫版がいちばん手に入れやすそうだったので、とりあえず1巻だけポチっとしてみました。(上の画像は3巻だけど)

読み始めてすぐに思いましたとも。
「女性が男性を人間椅子にする話」だなんて、オブラートで何重にも包んだような、ずいぶんやんわりな言い方をしてくれたもんだわね・・・

物語の舞台は今から約二千年後、宇宙帝国イースが支配する世界。
そこでは白色人種だけが「人間」であり「神」、黒色人種は「半人間」、黄色人種は日本人だけが存在しており「ヤプー」と呼ばれ、知性ある「家畜」として「白人=人間」のため、ありとあらゆる用途(肉体改造を施された生体家具、畜人馬、畜人犬、人体を12分の1に縮めた生きた玩具・倭人(ピグミー)などshock)に使用・利用されていた。
またイースは男女の立場が逆転した「女権主義」の国であり、服装も女性がズボン、男性がスカートで、政治や軍事などは完全に女性が取り仕切っていた。

196X年のある夏の日、西独の山腹で仲睦まじく乗馬に興じていた日本人とドイツ人のカップル、麟一郎とクララの前に、UFOとしか思えない巨大な物体が轟音と共に落下する。
恐る恐る中に入ってみると、そこには素晴らしく美しい北欧系の白人女性が倒れていた。
女性はイース貴族ポーリーン・ジャンセン、UFOは未来からやってきた航時遊歩艇(タイム・ヨット)で、様々な偶然やハプニング、不運や勘違いにより、麟一郎とクララは未来世界へ誘われることに・・・

『家畜人ヤプー』は、昭和30年ごろ『奇譚クラブ』という雑誌で連載され、三島由紀夫らに絶賛され大ベストセラーとなり、「戦後最大の奇書」と称された伝説のSF・SM小説。
石ノ森章太郎、江川達也の手により二度もマンガ化されてるし(どっちも評判はいまひとつ)、舞台にもなってるし、近々映画化の話もあるらしい・・・
極めてサディスティックかつエロチックな内容の本書、読んでてビジュアル的に連想したのは、H.R.ギーガーの絵とかルネ・ラルーのアニメーション。

2_2 こんなのとか、

Rene こんなの。

三分の一ほど読んだ時点で既にいろんな意味で「お腹いっぱい」だったんですが、それでも読み進めるうちに奇妙に楽しくなってきて・・・
てゆーかすべてがギャグに思えてきて、第2章<語解OSHICK>では畳み掛けるOSHICK使用例に、つい吹いてしまいました。

<倭人種の歴史と現状>のあたりなんてエログロというよりファンタジーだし、不快感はある程度感じるもののそれよりも面白さの方が勝るというか、作者の凄まじい妄想力にただただ感心するばかり。。。

カニリンガ、セッチンといったキャッチーな造語の数々が妾(アタシ)の脳裏に焼き付いて離れない・・・どうしてくれる!!!

物語はまだまだ序盤。
クララと麟一郎のこの先の運命を見届けるべきか否か・・・
内容が内容だけに少々悩むところではありますが中途半端はアレですし・・・読むべきかなぁsweat02

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世界の猫インテリア

猫と快適に暮らすための、部屋づくりの決定版!

動物ならではのくせや習性を生かした、優れたインテリア実例を各国から厳選!

ペットとステキなお部屋を両立させるための、すぐに真似できるアイデアやヒント、コツを満載!

「つまりこれは私に必要な本だっ!!」(いまさらだけどっ)と確信し、衝動買いいたしました。

Catinteriors
『世界の猫インテリア』(かわいい動物のポストカード全16枚付きheart

主にヨーロッパなどの、オサレな人のオサレなお部屋と、そこで気ままに暮らすネコちゃんたちのステキ写真がいっぱいshine
あちらの方のオサレセンスって、なんでこんなにも個性的、且つさりげないのでしょう。
一見ちぐはぐに思える物同士、わりとごちゃっと置いてあったりするのに、そこには不思議な統一感があって美しい。
モデルルームのような美しさではなく、ちゃんと生活感のあるお部屋ばかりであるところがイイです。

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とはいえ重要なのは・・・

“ペットとステキなお部屋を両立させるための、すぐに真似できるアイデアやヒント、コツ”

やっぱこれでしょ。

というわけで。
この本に載っている、「オサレ飼い主さんたちの工夫ポイント」というやつを、いくつか挙げてみます。

①観葉植物は大きい葉のものにする
②インテリア小物は固定する
③家電のコードはなるべく隠す

(マルクス・フリーデル 高エネルギー物理学研究者 ウィーン/オーストラリア)

うん。まーそうだよね。分かります。しかし・・・

④屋外で過ごさせる
(ルイス・モレーノ 建築家 トレド/スペイン)

⑤ソファは引っ掻かれてもいいものを選ぶ
(エイミー・ゴールドワッサー 編集コンサルタントライター ニューヨーク/アメリカ)

⑥いたずらしないように徹底的にしつける
(カトリ・ルーヒラハティ 企業会計士 ノールマルック/フィンランド)

⑦物を壊されても寛容に!
(ジャン・ピエール・トマ 陶芸家 ソー/フランス)

あのう・・・・・・
ぜんぜん、参考にならないんですけどsweat02
特に⑦。結局あれですか、“あきらめろ”ってことですか(笑)

しかしこの⑦の方、職業“陶芸家”とある。
きっと可愛いネコちゃんに、作品を壊され続けてきたんでしょうねぇcoldsweats01

ネコを飼うってそういうこと。ネコをしつけるのは難しい。
でも、人間が「コラッannoy」って怒るその瞬間、こちらを見上げる大きくてまあるいキラキラの瞳は、すべてを許してしまう不思議な力をもっているのだから、どうしようもないのです。

そんなわけで結局、異国のキュートなネコちゃんたちに、ただただ萌えるばかりの私なのでした。

ちなみにネコだけでなく、うさぎ、亀、金魚、モルモットと暮らす人のお部屋も載ってます。
くるくるカーリーヘアのモルモット、ポニー・アラジンちゃんがお気に入りheart

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夕焼けニャンニャン☆

今日、こんな写真集を買いました。

Chityukainoneko岩合光昭『地中海の猫』

おなじミックスキャットでも、あちらのネコちゃんはそこはかとなくヨーロピアンなお顔立ち。
岩合さんのネコ写真集、ぜんぶ集めたいぃぃ〜〜
つーか地中海行きてぇぇぇ〜〜〜

とゆーわけで。
広島のザ・地中海(?)、元宇品に再び行ってまいりました。

夕暮れが近づくとどこからともなく現れ、海辺でたそがれるノラニャンたち。

Yuyake1_3
なかよし三兄弟はいつもいっしょ。

Yuyake5
撮ってくれと言わんばかりの、ビューティフル猫背。

Yuyake3
これから家路につくのかな。磯をとぼとぼと歩くネコ。

Yuyake4
夕焼けを背景に・・・ちゅっheart

元宇品にはいーっぱいノラニャンがいるのですが、人間を怖がらず近づいてくる子が多いです。
また会いに行こっとshine

Yuyake2いつでもウェルカムにゃcat

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Mhz vol.3

Mhz

今更ですが、『Mhz』ももうvol.3なのだ。今回の表紙はトーフ親子。かわいー♪♪

vol.2では、巻頭特集があまりにディープ過ぎて正直ついていけなかったりもしたのですが・・・

今回はそんな私でも楽しめたり、新たな発見もあったりで盛りだくさん☆

まず表紙めくってすぐのところがいきなりコレ↓

Danshi

この鼻からイカを出す男子小学生写真は、昨年の秋にファースト写真集『うめめ』を発売したばかりの写真家、梅佳代さんの代表作”小学生男子のおとぼけ写真”の1枚。梅佳代さんはキャノンが主催する写真コンクール”写真新世紀”で立て続けに佳作を受賞したことがキッカケで、アラーキーを始め多くの著名人に支持されている写真家さんなんだそうで。

おぉ!写真新世紀!!去年たまたま観に行ったがな。彼女の飾り気のない作品を眺めていると、写真というのは撮る人の目線そのものなのだなと改めて感じます。普通なら素通りしてしまうようななんでもない日常のヒトコマにも、心が動くってステキだ。「なぜ写真を撮るのか」というインタビュアーの質問に、「ほめられるから。それ以外の理由思いつかん」とか答えちゃうあけっぴろげなキャラクターもいいじゃないですか。そんな梅佳代という女の子が、ヘン顔をしまくる男子小学生をゲラゲラ笑いながら撮りまくっているところを想像するとこれまた和むのです。

増版を重ねているという写真集『うめめ』、欲しくなってきた↓

Umeme

その他、我らが弐瓶勉が『BLAME!』前に半年間ほどアシスタントを務めていた高橋ツトム氏のインタビューや、『団地ともお』の小田扉とBAZRA井上鉄平のゆるゆるトーク(「~ともお」っていうタイトル、毎度担当さんにマル投げってのにウケた)、五十嵐大介ほぼ全作ガイドなどなど、非常に濃密なvol.3でございました。vol.4にも期待。もう一度、弐瓶特集でもいいよ♪

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ニャ夢ウェイ

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ネコちゃん好きで松尾ちゃん好きとあらば、やはりこの本を買わないわけにはいかニャいのです。

ある日、松尾妻子にゃんに見初められ、松尾コラム御殿にやってきた雑種猫・オロチ(♀)。「ニャ夢ウェイ」「ニャーと言える日本!」は、主にこのとっても”かわいーん♪”オロチにゃんをネタにした、作・松尾スズキ、画・河合克夫がお送りする爆笑猫コラム漫画であります。「ロッキング・オンJAPAN」にて現在も連載中?なの?

オロチって・・・楳図 かずお かよ!と思ったら、酔っ払って松尾宅を訪問した大人計画の看板女優・池津祥子タンが「ネコの名前?オロチョンでいいよ!」と勝手に命名したのを、オロチョンじゃああんまりだ・・・ってことで、オロチにしたらしい。

自分が命名したにも関わらず、池津祥子→松尾家への年賀状には、「ドロロ元気?」という無責任な一言メッセージが。事実かネタか分かりませんが、そういう大人計画メンバーのお芝居とは関係ないプライベート話が、ファンとしてはなんだかとっても楽しいのです。

あの天下の松尾スズキがオロチのかわいさにトロットロ!だなんて、すんごくおかしいと同時にネコ大好き人間としてはメチャメチャ共感してしまうのですが、さすが松尾妻子!と思わせる妻子にゃんの行動や発言も相当笑えます。

学生時代のジョン・レノン似の友人のあだ名が“レルビー”だったり。寝る時に、オロチを1階から2階のお布団へ連れて行く技に長けている松尾さんに“一級オロチ士”の免状を与えたり。(妻子はオロチへの愛がギラギラし過ぎててオロチに逃げられちゃうらしい。それも分かるなー)ただ単にオロチの前で踊るだけの、“オロチダンス”なるものを考案したり。てゆーかなにげに、夫婦仲がとっても良さげで楽しそうなの。そういえば、松尾スズキ監督映画「恋の門」にも松尾妻子の名でちょこっと出てませんでしたっけ?DVDのコメンタリーでしゃべってただけだったっけ?むーん、忘れちゃったなー。「ニャ夢ウェイ」の最後に載せられている「妻子のオロオロオロチ!」のお写真を拝見する限り、大変おキレイな方です。

松尾スズキの名を冠した本でありながら、ほっこり癒されてしまう「ニャ夢ウェイ」。ネコ欲と松尾欲(なんだそりゃ?)が同時に満たされちゃってもう、オロチもオロチを愛でる松尾にゃんも“キャワイーン!”って感じです。

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スーパーバイザー☆松尾スズキ/hon-nin vol.00

Honnin00

松尾スズキがスーパーバイザー(って何?)を務める文芸誌、ついに創刊!

「hon-nin」。買いました。読みました。

松尾スズキのズルズル日記「ドブロクの唄」によると、早くも増刷決定、今のとこ日本一売れている文芸誌なんですと。やったね!松尾さん。

たぶん私のような、文芸誌なんて買ったことも読んだこともない若者だったり若者じゃなかったりする人も、ついつい買ってしまっているんでしょうね。

松尾さん曰く、「誰にでも一つは他人に語れるエピソードがある。一生に一度はすごいものが書けるはず」

松尾さんに負けるとも劣らぬ個性をお持ちの各界の皆様が、それぞれに書いている本人が登場する、虚実織り交ぜたオモシロ過ぎる私小説?やマンガを発表されています。もちろん松尾さんやクドカンも。今後は、「本人の匂い立ち上る文章」を一般公募&掲載したりもするらしい。

「自分のことを書け!しかも面白く」というムチャな依頼をしておきながら、ここまで濃密なものが返ってくるなんて、松尾さん自身驚いたのでは?と思われる程にどれもハズレがないじゃん!・・・と思ったら、編集後記に松尾さんがそんなこと書いてました。そして今度もこのヤクザなやり方を続けていくそうな。

特にお気に入りは、劇作家・本谷有希子さんが、“19歳の時に初めて書いた小説をなるべく当時の勢いそのままに読みやすく改稿した”という「改めて!ほんたにちゃん」。てゆーか私、本谷有希子さんの存在自体、このたび初めて知ったのですが、共感したり驚いたり爆笑したり苦笑したりで大変でした。「共感した」なんて言うと、読んだ方には誤解を招きそうな内容ですが、エアーズロックがエライことになっているのです。がんばったよ、ほん、たに、ちゃん。

小説にはそれぞれ挿画があるんですけど、これがまた何気にステキな挿画ばかりです。ちなみにクドカンの書いた「きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)」の挿画は、皆川猿時さん。妙にノスタルジックな気分にもさせてくれる、味のある絵を描かれています。

松尾さんも執筆された皆様もグッジョブ!!続きが楽しみ過ぎ。

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まったき動物園

Mattaki

ある日、とある本屋で、ギーガーの画集など立見していた時のこと。となりの棚に何冊も取り揃えられた、エドワード・ゴーリーなる人物の描いた絵本に目がとまりました。「うろんな客」「不幸な子供」「題のない本」「おぞましい二人」「敬虔な幼子」・・・などなど。残酷で奇妙、ユーモラスでミステリアスな世界にドップリ30分以上はハマり、「なんか見ちゃいけないもの見ちゃった」って感じで本を閉じ、その日は本屋を去ったのでした。

しかしその後もゴーリーワールドは脳裏に焼き付いて離れず。調べてみるとエドワード・ゴーリーは、微細なモノクローム線画によるユニークな作品を多数発表している世界的に有名なアメリカの絵本作家。アナグラムを用いた偽名で多くの私家版を出版したため、熱狂的なコレクターが世界中にいるらしい。77年にはブロードウェイ舞台「Dracula」のセットと衣装デザインを担当しトニー賞を受賞したり、ミステリ小説の表紙や挿絵を数多く手がけていたり、カルトな作風とは裏腹に幅広く活動し、生涯独身で猫と共に暮らしたというかなり風変わりなアーティストでありました。(2000年に心臓発作で死去。享年75歳)

そんなこんなで結局、立ち読みした中でも特に気に入った「まったき動物園」(原題:UTTER  ZOO ALPHABET)を後日購入。「まったき」ってあまり使わない言葉ですけど、原題の「UTTER」同様「完全な」とか「欠けたところのない」とかそんな意味。今まで見たこともないようで悪夢の中で出会ったことがあるような、A~Zの26匹の摩訶不思議な生き物が登場します。短歌形式の日本語訳も秀逸で、独特の韻を踏んだ原文の雰囲気を損なわず、美しい日本語でゴーリーの世界になじんでいると思いました。

余談ですが、ゴーリーの幻想的な画風と謎めいた人物像・・・「MONSTER」のフランツ・ボナパルタを連想しました。浦沢さんはきっとゴーリーをモデルにしたに違いない。

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ちょっとネコぼけ

ウクライナが負けちゃいました・・・シクシク。ミレフスキーせっかくスターティングメンバーだったのに、イタリアのイケメン坊主キャプテン・カンナバーロにしっかりマークされちゃってあんまり活躍できず~。さよならミレフスキー・・・でもまだまだ21歳、将来有望なあなたを今後も応援します!

というわけで、おうちでサッカー三昧の雨の週末。ダンナが購入してきたばかりのNikonD200というデジカメで、ニャンコ撮影大会が行われました。

Kusa

頭上で好物の草(プランターに生えてきた雑草)をちらつかせると、必死で食いつこうとするニャンコ。連写すればこんな決定的瞬間も撮影可能。やるじゃんD200。

ネコ写真と言えば、動物写真家・岩合光昭さんの「ちょっとネコぼけ」という写真集を衝動買いいたしました。

Nekoboke

日本はもちろんのこと、世界各地の外ネコちゃん達をライフワークとして撮り続ける岩合さん。どのネコもとっても表情豊かで、コミカルだったり美しかったりものすごく人間くさかったり・・・どこかの町でたくましく生きるネコ達の物語を切り取ったかのような写真の数々。時々添えられている岩合さんのシンプルな言葉も、ネコ達への愛情が感じられる味わい深いもので、こんなにほっこり癒される写真集なのにふと涙が出そうになったりもします。岩合さんはきっとネコとお話ができてすぐ友達になれちゃう人に違いない。

しかしこの生き生きとしたネコ達に比べて、一歩もお外へ出たことのないうちの弱虫ニャンコって・・・やはりカワイイ子には旅をさせろってことなのか?・・・いやいや!無理無理!

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