アニメ

2009年9月19日 (土)

名曲アニソン♪

買ったばかりのnanoをアニソンの名曲でいっぱいにしたいnotes
(これまでipodはダンナと共有だったので、私の好きなアニソンを入れるたび白い目で見られていたのでーす)

1986年に放送されていた『宇宙船サジタリウス』というアニメのエンディング曲<夢光年
影山ヒロノブさんが歌ってます。
大好きで観てたわりには内容をあまり覚えてないんだけど、この曲だけは忘れられないのだ。
オープニングの<スターダストボーイズ>ももちろん大好きshine

アニメのエンディングっていい曲が多いと思うんですが、『銀牙〜流れ星銀〜』のエンディング曲<TOMORROW>も言わずと知れた名曲です。

銀ーー!!・・・泣けるがなcrying

ちょっとオッサンぽい渋い曲が続いてしまったのでカワイイのも入れとこっと。

ときめきトゥナイト』<Super Love Lotion
やっぱりエンディングcoldsweats01
これは曲というより映像が子供心にインパクトだったのでした。
ランゼ素っ裸にマントって・・・見えそうで見えないってのがまたねぇー

最後に・・・急にテイストが変わりますが『ロードス島戦記』のOP&ED

これは中学生の頃、同級生の男子に薦められて観た記憶が。
小説は全く読んだことないし、アニメの内容もこれまたほとんど覚えてないんだけどsweat02
このクオリティ、今観ても鳥肌が立ちます。
オープニングもエンディングも素晴らしすぎる。芸術です。

名曲すぎるのでフルヴァージョンも貼っとこ。

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2009年8月 8日 (土)

サマーウォーズ

Summer_wars

『時をかける少女』で一躍注目を集めた細田守監督の新作。
夏休みにピッタリの青春SFアニメだよんyacht

<あらすじ>

OZという仮想空間が日常生活に完全に浸透している近未来。
数学が得意な高校生・小磯健二は、憧れの先輩・篠原夏希にアルバイトを頼まれ、夏希の田舎である長野県上田市を訪れる。
夏希の田舎は陣内(じんのうち)という戦国時代から続く旧家で、陣内家を取り仕切る曾祖母・栄の90歳の誕生日を祝うため、親戚一同が集まっていた。
そこで夏希から「夏希の婚約者のフリをする」というアルバイトの中身を知らされ困惑する健二。
その晩、健二の携帯電話に数字が連なった奇妙なメールが届く。
健二はクイズか何かだと思い、解読して出た答えを返信してしまうが・・・

サマーウォーズ 公式サイト

仮想空間OZ(オズ)の美術がとにかく素晴らしいshine
予告を観たときから村上隆が携わってると思い込んでたんだけど、オープニングにもエンドクレジットにも氏の名前が全く出てこないので、おんやー?と思い調べてみたら村上隆がルイ・ヴィトンとのコラボで作った約5分間のアニメーション『SUPERFLAT MONOGRAM』の監督をしたのが、実は細田守だったのでした。そういうことかー
『SUPERFLAT MONOGRAM』を通じて、村上氏のイマジネーションが細田氏の作品世界にも取り込まれたのでしょう、きっと。

↓とってもキュートheart

中野ブロードウェイにあるカイカイキキギャラリーでは、現在『サマーウォーズ展』を開催中。

ショッピングやゲームを楽しんだり、星の数ほどあるコミュニティで世界中の人と繋がることができるばかりでなく、水道や電気の制御、ビジネス、医療、役所の手続きなど現実世界のありとあらゆる場面に完全に組み込まれているOZ。
物語の中ではほとんどの人間がOZアカウントを持ち、携帯やパソコンから日常的にOZにアクセスすることが当たり前になっています。

必ずしも人型とは限らない種々様々なアバターのデザインは、ロドニー・グリーンブラット(パラッパラッパーとか)のポップでファニーなキャラクターのイメージにもちょっと通じるものがあるような。

OZは決して遠い未来の話なんかじゃなくて、現在の私たちが慣れ親しんでいるネット環境のすぐ先にきっとありそうな感じが絶妙にリアルで上手いなと思ったし、また空間に無限の広がりを見せるアニメーションならではの自由な表現は観ていて非常に心地良かったです。

そしてそんな近未来OZの対局にある、長野県上田市のおばあちゃんち。
懐かしい日本の原風景と大家族。
うちの実家も、おじいちゃんおばあちゃんが生きてた頃は夏には親戚一同集まってたなぁー
花札もやったやった。

人工知能ラブマシーンの暴走によって、OZも、OZに依存し切っていた現実世界も混乱を極めていくけれど、おばあちゃんちではそんなのあんまり関係なく日常が続いていたり、高校球児は相変わらず白球を追ってたり、ノスタルジックな田舎の夏に癒されます。
緊迫感がないっちゃないんだけど・・・デジタルとアナログの極端な対比が面白いのだ。

しかしラブマシーンの脅威はじわじわと陣内家にも迫り・・・終盤には唐突に混乱の中心にcoldsweats02
クライマックスへ向け、異様なまでの盛り上がりを見せていきます。
家族の結束力は世界を救うことができるのか!?
(ラブマシーンの最終形態ってまるで暴走したエヴァのよう。『寄生獣』後藤っぽくもある)

登場キャラクターはかなり多いんだけど、それぞれ出番は少なくてもちゃんと魅力的に描かれていました。
(陣内家の誰と誰が親子で夫婦で・・・ってのは結局把握しきれませんでしたけどもsweat02
キングカズマはむちゃくちゃカッコ良かったし、ジョンとヨーコにレアアイテムを授けられた夏希は美しかった。
そしてやっぱり、一番印象的だったのはおばあちゃん。
おばあちゃんのお手紙には泣いたよぅ〜weep
「いちばんいけないのは、独りでいることと、お腹が空いていること」
忙しい現代人が忘れがちな人としての基本だよなぁ。たいへん沁みるお言葉でした。

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2009年7月24日 (金)

いきてみれば、わかるとおもう

NHKBS『小公女セーラ』の放送が、ついに最終回を迎えました。

(関連記事はこちら

毎回なにかと涙を滲ませつつ観ていた『小公女セーラ』ですが、特に印象深かったエピソードを2つだけ挙げてみたいと思います。

まずは第18話『悲しいメイポール祭』でのエピソード。
カーマイケル弁護士の息子ドナルドが、お腹をすかしてボロボロのセーラを街で目撃し、「可哀想な人には親切にしてあげるようにってママから言われているんだ」と言って銀貨を差し出します。
自分よりも小さな子供に憐れみを受けるような身分になってしまったことに心底打ちのめされ、屋根裏部屋で泣き崩れるセーラ。
ドナルド少年の無垢な行動が、ミンチンやラビニアのいじめなんかよりなんぼか深くセーラの心を傷つけたのでした。
セーラだってかつては、少年と同じように貧しさを知らない子供だっただけに辛いweep

第23話『親切なパン屋さん』の回も秀逸でございました。
セーラの一般人には理解し難い天使っぷりが際立ったエピソードです。
何食分も食事を抜かれ、お腹ぺこぺこの状態でお使いに行かされるセーラ。
いい匂いが漂ってくるパン屋さんの前で、銀貨を拾います。(また銀貨だ)
それでパンを買えばいいのに、「お客様の落とし物かもしれないから」と言ってパン屋のおばさんに預けようとするセーラ。
おばさんはそんなセーラに「その銀貨はあんたのものだから、パンを買って食べなさい」と言いますが、セーラは黙ってコインを握りしめ店を出、今度はなんと教会へ向かい、司祭様に「このお金を寄付したい」などと言うΣ( ̄ロ ̄lll)
司祭様には「それは神様の落とし物だから自由に使いなさい」と言われ、パン屋の前まで戻ると、そこには明らかに自分よりもお腹をすかしてそうなみすぼらしい女の子が。
ついにパンを買うセーラ。おばさんが1コおまけしてくれたので、全部でパンは5つ。
4つを女の子にあげて、1つだけ屋根裏部屋に持ち帰りベッキーと半分こして食べたセーラは、幸せをみんなで分け合うことができたような気がして、満ち足りた気持ちに。
パン屋のおばさんはセーラのあまりにも清い行動に心を打たれ、ラスト近くで明かされることですが女の子を引き取り面倒をみることにしたのでしたcrying
私だったら速攻でパン買ってむさぼり食ってるわ・・・

そんな調子でセーラの苦行は続いていくわけなんですが。
インドから越してきたおとなりさんが実は亡くなったセーラの父の親友で、遺産を相続させるべく一人娘を探していたことが分かり、ようやっと屋根裏部屋の少女がセーラであることが認識されついにダイヤモンドプリンセス復活crown(はよ気付けよ、お互いに)

いわゆる大団円shineなわけなのだけど、一概にハッピーエンドとも言い切れない後味の悪さもちょっと感じてしまった。
人の心の黒く卑しい部分がこれまで以上に透けて見えるラストだったなぁ・・・なんて思ってしまうのは、私がひねくれた大人になってしまったからでしょうかsweat02
何不自由ない生活から一気にどん底に突き落とされ、苦労を味わい尽くし、そしてまた唐突に超セレブリティになったセーラ。
いろいろ複雑な思いがあって当然と思うのですが、そんなものおくびにも出さず、美しいドレスを着たプリンセスセーラは、崩れ折れるミンチン院長に優しく微笑みかけます。
学院に大金を寄付して、以前のように生徒として勉学に励みたいだなんて・・・それでいいんかセーラ!?
(まぁ結局はお船でインドに行っちゃいましたけど)
ミンチンからしてみれば、立場が逆転したにも関わらずこれまでの仕打ちを全く責めないセーラって、理解不能でおそろしい存在なのかもしれません。気の毒な人です。
(放火の疑いをかけられて学院を追放されることになったセーラの「院長先生は一度だって私に親切にしてくださったことはありません」は良かった。スカっとしました)

なんだか長くなってしまったsweat02
自分でもそんなにハマるとは思いませんでした。
セーラおそるべし。名作劇場おそるべしなのだ。

1 また会う日まで・・・

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2009年6月29日 (月)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

Evangelion20

観終わるなりすぐさまもう一度観たくてたまらなくなり、立て続けに次の回を本当に観てしまいました。
至福のエヴァタイムどっぷり4時間・・・ってあんたバカァsign02
だぁってぇー、むちゃくちゃおもしろかったんだもんー(≧∇≦)

<あらすじ>

北極のネルフ施設に封印されていた使徒が暴走、真希波・マリ・イラストリアスが搭乗したエヴァ5号機がこれを迎撃するが、使徒といっしょに5号機も消滅してしまう。
第3新東京市のネルフ本部には、初の実戦用量産機となるエヴァ2号機が配備され、そのパイロットとして式波・アスカ・ラングレーが来日する。
アスカは綾波レイのことを<えこひいき>、碇シンジのことを<ななひかり>と呼んで軽蔑するのだが・・・

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 公式サイト

新劇場版第二弾の『破』が、ようやっと公開♪
最初は2008年春って言ってたのよ。
それが1年以上も延びて、『序』の公開から2年近くも経ってようやくですよ。
しかし観てみて納得。ほとんど違う話になっとるじゃないか。
そりゃ時間かかるはずだわ。

『序』がテレビシリーズにおける物語の流れからそう大きく外れたものではなかったのに対し、『破』からはテレビとは違う新展開ってのもうすうす聞いてはいたけれど・・・
まさかここまでとは!!
とにかく驚きの連続。これは完全なる新作です。
新たなレジェンドが今、語られようとしているのです。

そもそもエヴァって、登場人物たちのウジウジっぷりがあまりにも痛々しく、後半の観念的な展開にもついて行けず・・・ぶっちゃけ特に好きなアニメじゃなかったんす。
しかしこの再構築された『新劇場版』は違う。
『序』を観たときにも感じたことですが、登場人物がそれぞれ少しずつ精神的に大人になっているため、見ててイライラしないし、ロボットアクション系アニメとして(ロボじゃないけどね)、映画的カタルシスを存分に得ることのできる極上のエンタテイメントになっております。

シンジやレイやアスカが、以前に比べ確実に素直ないい子になっている点に関しては、心底ほっとする。
お互いを思いやる気持ち、他人に対する優しさ、まごころを君に・・・
あの碇司令までもが、ちょっとだけだけど優しいなんて。
傷つき、自分の殻に閉じこもるしかなかった過去を知っているだけに、新劇場版における彼らの笑顔は実に感動的です。
庵野監督は、自分がボロボロにしてしまった子供たちに、12年も経って救いの手を差し伸べようとしているのかも。
シンジの男らしさ、レイのけなげな行動には胸を打たれたし、いつもヒステリックに周囲に当たり散らしていたアスカ(惣流から式波に名前変更)は、自分自身の孤独と弱さを冷静に受け止め、アスカというキャラクターをお約束的に演じているアスカ・・・に見えたなぁ。切ないweep
しょっぱな登場するのは、新キャラの真希波・マリ・イラストリアス。(なぜみんな波?)
めがねっ娘だわ巨乳だわ、ネコ語は話すわで、萌え要素をあからさまにこれでもかと詰め込んだある意味ベタなキャラ。
謎めいた部分もまだまだ多いけれど、なかなか魅力的な女の子だったにゃ☆

バージョンアップした使徒のデザインには、今回も度肝を抜かれましたです。
どれも生理的にゾゾッとさせられると同時に畏怖せずにはいられない、悪魔的かつ神々しいビジュアルで、こういうのよく思いつくなと感心します。
特に新劇場版における第8使徒(空から落ちてくるやつね)は凄まじかった・・・血の量含め。
そしてコイツを受け止めるために、第3新東京市を疾走するエヴァのなんという躍動感sign03

ネタバレになるので多くは語らないことにしますが、クライマックスにいたるまでの盛り上がりといったらもう・・・!!ハンパないです。
(カヲル君の意味深なセリフ・・・これは人類補完後の世界、という線が濃厚?)
エンドクレジットが流れ始めるやいなや、ざわめく客席。
席を立つ人はただの一人だっていません。ミサトさんの次回予告があるってみんな知ってるから。
やっぱりエヴァって、語り継がれるべき特別な魅力を持った作品だったんだなと、このたび再確認いたしました。

当初、<序、破、急、?>の4部作になると言われていた新劇場版。
てっきりあと2回あるもんだとばかり思っていたのだけど、どうやら次回は『急』ではなくて『Q:quickening』(後編)+『?』(完結編)の二本立てでフィナーレとなるようです。今のところ。
公開時期は未定。また2年後くらいになるのでしょうか。
どんなに時間がかかってもいい。とにかくこの調子できっちりやっていってほしいです。

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2009年5月13日 (水)

つよくいきて、みようとおもう

子どもの頃、毎週日曜よる7時半を楽しみにしていた<世界名作劇場>。
中でも、どの作品がいちばん思い出深いかと言えば、『小公女セーラ』を挙げます。
と言っても、オトナになってからわざわざ見返すほどじゃなかったんですけども、先日たまたまNHKBSでやってたのを懐かしさのあまり観て、なんだか知らないけど猛烈に胸を打たれてしまい、気が付けば号泣していた主婦33歳。

私が観たのは第11話、『プリンセスの誕生日』の回。

父がインドのダイヤモンド鉱山を持つ大富豪であることから、ロンドンにあるミンチン女子学院でまるでプリンセスのような特別待遇を受けていたセーラ。
お誕生日であるこの日も、セーラは美しいドレスを身に付け、テーブルにはごちそうが並べられ、みんなに祝福されて幸せいっぱいだった。
そこへ突然、届けられた訃報。
父が流行病で亡くなった!
さらに父が所有していた鉱山にはダイヤなどなく、セーラが相続するような財産もないという事実が判明。
母はセーラが幼い頃に他界している。
セーラは孤児に、そして無一文になってしまったのです。
これまでセーラを特別扱いしてきた院長先生は手のひらを返したように、セーラに学院を出て行くよう命じます。
セーラの心の拠り所は、父がインドへ立った日に出会ったお人形、エミリーだけ・・・
セーラはいったい、この先どうなってしまうのか・・・!!

てか、こっからがこのアニメの本領というか、院長先生やいじわるなクラスメイトによるセーラへの壮絶なイジメが始まるわけなんですけど。

子ども向けアニメとは思えない、メロドラマちっくな音楽が素晴らしすぎ。
演出もこの時代の名作劇場ゆえか、非常に細かくて丁寧なんですけども、とにかく音楽が異様なまでに物語を盛り上げるんです。
子どもの頃に観たときも、オープニング曲とエンディング曲のなんとも言えない哀しいメロディに心奪われ、今でも歌えるくらいだけど、久々に聴いて改めて胸に沁み入りました。

まずはオープニング『花のささやき

そしてエンディングは『ひまわり

岩崎宏美が歌っててもおかしくないようなこのメロディ。
セーラのこれからの、おしんも真っ青な過酷な日々を思うと・・・この曲を聴くだけで泣けてくるんだよぅcrying

BS2にて、月〜木、午後0:35より放送中の『小公女セーラ』。
今まで見のがしていたのは残念だけど、これから最終話まできっちり観ていきたいと思います。

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2009年5月12日 (火)

劇場版 天元突破グレンラガン/螺巌篇

Grenragan2

観てきたよん♪
劇場版グレンラガン、第二弾にして完結編である『螺巌篇』!
『紅蓮篇』と比べると、ずいぶんとシュールでオトナっぽい印象のポスター。
レジェンド・オブ・グレンラガンに相応しいビジュアルなのです。

<あらすじ>

ついにテッペリンを攻略した大グレン団。
シモンたちが設立した新政府のもと、新都カミナシティで人々は平和に暮らしていた。
しかしある日ついに、月に擬態し人間を密かに監視していた反螺旋族の殲滅システムが稼動。
ニアは反螺旋族が地球に送り込んだ仮想生命体で、メッセンジャーだった。
増え過ぎた人間の螺旋力はスパイラル・ネメシスという現象を引き起こし、宇宙を滅ぼす。
それを防ぐために3週間後、月は地球に激突し、人類は滅びる運命にあるという。

劇場版 天元突破グレンラガン/螺巌篇 公式サイト

『紅蓮篇』の感想はこちら

前回はちっちゃな単館系の映画館で、数ヶ月遅れたあげくたった1週間の上映だったのに、今回はシネコンだしちゃんと4月25日からだし、グレンラガンもずいぶん出世したじゃないか!と余裕ぶっこいていたら、いきなり上映時間が縮小されているじゃありませんか。
観に行けるのは、もはや午前9時10分の回しかなくsweat02
人並みはずれて朝の弱い私にとってはとんでもない早朝ですが・・・行ってきましたとも。
朝っぱらから濃いもん観たわぁ〜
しかしふと気が付くと、後半ずっと涙をぬぐっている自分がいました。
しょこたんの歌が目に沁みるんだっつの。

『紅蓮篇』以上にサービス満点、新カットだらけの『螺巌篇』。
TVシリーズを観たのは半年くらい前なんですが、すでに細かい部分を忘れ始めているため(早っ)、どこが既存の映像でどこが新カットなのかちゃんと判別できないんだけど、なんかもうほとんどが新カットのように思えました。特に後半。
天元突破シルバーニアには腰抜かしましたわ。
そしてお◯ぱいがぁ〜!happy02(そこかい)

最初は敵だった者が改心して仲間になる、というピッコロおよびベジータパターンにとっても弱い私は、登場キャラの中ではヴィラルとロージェノムがお気に入りheart
ヴィラルの「俺も甘い夢を見たもんだな」で、いきなり恋に落ちる女子も多いかと。
ロージェノムに関しては、3Dキャラになってハッキングするシーンが一番の笑いどころで、銀河と銀河をこねくり回して投げつけるというとてつもない荒技「インフィニティビッグバンストーム!!」(だったっけ?)の後の「ラセンガンオーバーロード!!」のシーンが超燃えます。

時空すら超越した壮大なスケールの闘いの渦の中、ふと、アンチスパイラルの言っていることにすんなり同意してしまいそうな瞬間があります。
螺旋族のあくなき欲望、進化する力こそが、宇宙を滅ぼす・・・
あぁそうかも・・・私たちはいつだって、自分勝手にありとあらゆるものを破壊してきた。
シモンたちが大好きなのに、アンチスパイラルの言葉こそがこの世の真理のような気がしてしまうのです。
火山がドッカンドッカン噴火しまくるアニメを観ながら、こんなこと考えるのって変かもしれないけどcoldsweats01
でもそんな不安を、シモンたちはいつだって気合いで吹き飛ばしてくれて、力いっぱい殴りつけて励ましてくれるんだよね。

もともと脳の血管がぶち切れそうなほど熱いアニメですが、こうして二時間強の作品に編集されることによってますますエスカレートしているというか、テンションの高さに関してはアニメに限らずどんな物語もこの作品を越えられないと、このたび確信いたしました。
最初から最後までクライマックスだぜぇ!!とは、正にこのことなのだshine

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2009年1月 7日 (水)

劇場版 天元突破グレンラガン/紅蓮篇

Gurenragan

映画ベストの前に、やっぱり先にこっちを上げておくことにします♪
2008年の映画納めは、グレンラガンだったのでした。ギガドリルブレイク!!

<あらすじ>

人間が地中深くでひっそりと暮らしている未来。ジーハ村の“穴掘り”シモンは、ある日地中から小さなドリルと、顔の形をしたロボット“ガンメン”を見つける。そんなある日、村の天井が崩れ、全身顔の巨大なガンメンと、美少女・ヨーコが落ちてくる。シモンがアニキと慕う陽気な男・カミナとシモンは、シモンが見つけたガンメン“ラガン”に乗り込み、ヨーコと共に地上を目指すのだった。劇場版天元突破グレンラガン/紅蓮篇公式サイト

いつもとってもお世話になっているSGA屋伍一さんに随分前からオススメされていたのに、なかなか観る機会のなかったアニメ『天元突破グレンラガン』。
昨年ついにとうとう!手を出してしまいまして・・・というのも私、ハマっちゃうとダメなんです。
延々観ちゃうんです。ガマンするとか、楽しみを後にとっておくとかできないヤツなんです。
予想通り鬼のようにハマり、猿のごとくイッキミしてしまった。
いやー。グレンラガンっておもしろいっ!!
昨年ハマったアニメは、『電脳コイル』『墓場鬼太郎』『モノノ怪』、そして『グレンラガン』でした。

そんなグレンラガンの劇場版第1弾『紅蓮篇』が、ようやっと広島上陸。
首都圏の公開時期よりも、数ヶ月遅れての上映です。
それも何かと慌ただしい年末年始に、たったの1週間ぽっきり。。。
そもそもグレンラガンって広島では放送のなかったアニメだし、きっとガラッガラの劇場でポツネンと観ることになるんだろうなぁ・・・と、思いきや!!
なにこの行列はっ!!びっくり!!満員御礼じゃないすか。
もしかしてみんなグレン団?グレン団なの?
意外や意外、わがまち広島のグレンラガン人口も隅におけんなと、妙にほっこり暖かい気持ちになったのでした。

前置きが長くなってしまいましたが・・・良かった映画!面白かったですshine
なんか暑苦しさ(悪い意味じゃないよ)に拍車がかかってるような気がsweat02
一気にテッペリン陥落までいっちゃうかと思った。
総集編ってことで、端折るところは本当にざっくりと端折りつつ、螺旋王ロージェノムのエピソードとかあれとかこれとかNEW映像もかなり追加されておりました。
螺旋状のアレ・・・アレが将来、ロージェノムの玉座になるのでしょうか。

テレビシリーズ前半はカミナ中心の物語という印象が強かったけれど、こうして総集編として観ると、シモンの著しい成長ぶりに改めて胸が熱くなります。

カミナ退場時にはグレン団のみなさま同様、カミナなしでこの先グレン団としてもアニメとしても一体どうすんねん!どうするつもりやねん!!と思うわけですよ。
ほんでその後、疑ってごめん・・・信じてなくてごめん!シモン!!中島かずき!!って思うの。
涙を流しながら。
かんっぜんに、感情移入しきっている状態でございます。
あぁ、シモンがこんなにデキル子だったなんて・・・!!crying

脚本を劇団☆新感線の中島かずき氏が書いているというのもアニメなのに珍しいですね。
いかにも芝居っぽいセリフとか、新感線っぽい笑いが随所に散りばめられているし、上川隆也氏や池田成志氏(ズッキーheart)が声の出演をしているのも中島かずきゆえと思われ、なんだか得した気分。
必殺技の名前のメチャクチャさがツボです。俺を誰だと思ってやがるキック!!とか(笑)

とにかくキーワードは“気合い”。
基本的に気合いで物事が進み、気合いで奇跡が起こり、気合いでドリルジャキーン!火山ドカーン!!という近年稀に見る凄まじい演出。(なんのことやら)
もはや理屈でどうこう言うことなんてできません。
自分を信じ、仲間を信じる強い意志さえあれば、なんでもできるしどこへでも行けるのだ。
運命と闘い続ける男の物語はまだ始まったばかり・・・
『螺巌篇』も、しっかり見届けたいと思います。

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2008年12月30日 (火)

スカイ・クロラ

Theskycrawlers

押井守の永遠のテーマ。それは繰り返される物語。

<あらすじ>

現代に似たもう一つの世界。そこでは人々が平和を実感するため、戦争をショーとして、戦争請負会社が行っていた。戦闘機のパイロットは、キルドレと呼ばれる永遠に成長しない子供。ある日、キルドレである函南優一(加瀬亮)は、ヨーロッパの前線基地に配属される。彼にはこの基地に赴任する前の記憶がなかったが、同じくキルドレである女性司令官・草薙水素(菊地凛子)に惹かれていく。スカイ・クロラ公式サイト

原作者・森博嗣さんの小説は、初期の『すべてがFになる』『封印再度』の頃はよく読んでいましたが、“スカイクロラシリーズ”に関しては全く読んだことはありません。
で、“草薙水素”ってな名前のキャラクターが登場するもんだから、それって思いっきり『攻殻』を連想させるし、原作にはない押井オリジナル設定か?と思いきや原作通りなんですねぇ。
それは森博嗣氏の攻殻リスペクトを、攻殻第一人者である押井さんが映像化したとみなして良いの?
それって考えすぎ?sweat02

ま、それはさておき。。。
とにかく映像はとてつもなく美しいです。
未来っぽいお話ですが、セピア調の色設定も相俟ってクラシカルな印象。
しかしながら、これでもかってくらい淡々とお話が進んでゆくもんだから・・・パーフェクトな映像は本っ当に素晴らしいのだけど、じゃっかんの睡魔にも襲われてしまい・・・
途中までは、この映画あんまし好きじゃないかも・・・って思いながら観てました。
が・・・
押さえ込まれた感情が解き放たれた瞬間。それは快感になるのです。

パイロットは、永遠に成長しない子供。いや、子供の体に大人の心を持った存在。
少女の肉体に宿る、成熟した精神。『イノセンス』の時と同じエロスがここにもありました。
それっていったい子供なのか、大人なのか。
“義体”が子供である限り、やはりそれは子供なのだ。と、最終的には思いましたです。

エンドロールの後には、オマケどころではない重要なシーンが。
悲しいくらいに残酷な、子供たちの悪夢。
何度も繰り返しているうち、いつしかそれは、甘美なものになるのかもしれない。

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2008年12月23日 (火)

ウォーリー

Walle_gallery

確実に良質なCGアニメを、マンネリ化することなく提供してくれるピクサー。
この季節、ファミリーでもカポーでも安心して楽しめる、絶対オススメの一作ですxmas

<あらすじ>

ゴミ処理ロボット・ウォーリーは、人間のいなくなった地球で、700年間ずっとゴミを片付け続けている。長い年月の間に、ウォーリーの中には感情らしきものが芽生えていた。そんな彼の前にある日、最新型ロボット・イヴが現れる。ピカピカの彼女の気を惹こうとあれこれ試みるウォーリーだったが・・・・ウォーリー公式サイト)

700年間ひとりぼっちだったウォーリーも、彼が恋する最新型ロボット・イヴも、ピクサーらしくデフォルメされたかわいらしいデザイン。
でもSF的背景はとっても本格派で、しょっぱなから度肝を抜かれます。

ウォーリーが日々せっせと作っては積み上げる、ゴミのキューブでできた巨大な摩天楼。
動くものと言えば、ウォーリーとゴキブリくんと、忘れ去られた遠い過去の映像だけ。
そんな最初の約30分間、セリフらしきものは全くなし!
これだけでもう、ぐわっし!とハートをわしづがみでございます。
強気な演出のようでいて、観る側をけして選ぶことなく老若男女トリコにする、圧倒的ピクサークオリティー。
アニメーションとして省略すべきところは省略し、描き込むべきところはとことん描き込んで奥行きを持たせる。
今回のは特に溜め息もので、すっかり見とれてしまいました。

これまでも車だったりお魚やネズミだったり・・・無機質なものや本来表情に乏しいものを、生き生きとしたキャラクターとして描いてきたピクサーですが、
今回の登場人物ならぬ登場ロボットたちも、例に漏れずみんなとってもかわいくって魅力的。
なんというか、彼らが単に人間に近い感情を持っているせいだけではなくて、ロボットゆえの一途さや純粋さに胸キュンしてしまうのです。

ウォーリーがゴミの山から発掘する宝物は、どこかノスタルジックで暖かみのあるものばかりで、彼の中にある“心”を感じる。
でもそれらを生真面目に分類しちゃうところは、いかにもロボットらしくて微笑ましい。
お気に入りの映画『ハロードーリー』のワンシーンを見つめるピュアな瞳・・・weep
ビジュアル的には『ショート・サーキット』に出てきたロボット君にそっくりで、かわいらしさは『ニューヨーク東8番街の奇跡』のチビUFOたちを連想させます。愛しの80年代。

そんなウォーリーが一目惚れするツルンとピカピカ卵肌の女の子・イヴは、いわゆるツンデレ系というか、最初はちょっとひいちゃうくらい猟奇的な彼女ですsweat02
でも実はちょっぴりドジッ子で、はたまたしっかり者のお姉さんなところもあったりして、なにげにいろんな萌え要素を併せ持ったキャラでありました。
ほかにもキュートなロボットがたくさん登場するけれど、いちばんのお気に入りはやっぱり、終盤にようやく名前が明かされ最後の最後まで大活躍のあの子かなぁ。

ウォーリーが古ぼけたipodを愛用していたり、充電完了音がマックの起動音だったり、細かい遊び心を忘れないところもイイshine
随所に出てくる名作SF映画へのオマージュとか。ニヤッとさせられますね。

最後が『魔女の宅急便』のジジ的な切ないオチだったとしても、大人目線ではアリかなぁと一瞬思ったけれど・・・
やっぱりやだ!そんなの耐えられない!!
この作品を観るお子様たちに対してもそれじゃああんまり厳しすぎるし。あれで良かったんだろな。

おなじみの同時上映の短編アニメからエンドロールにいたるまで、今回も飽きることなく楽しませてもらいましたheart

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2008年8月18日 (月)

新中野カタャマゲリオン

お盆休みってことで帰省中の兄に、「観ろ」と言われて観てみた動画。

※一部、不適切かもしれない映像が含まれます。
 お子様および、かつて一世を風靡した『新世紀エヴァンゲリオン』というアニメに
 全く興味のない紳士淑女の皆様は、ご遠慮くださいまし。

あっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ

あー。
キモいcoldsweats01
でも、片山の“片山ゲリオン”にかけるその熱いパッション・・・
けしてキライじゃなくてよheart

そういえばずいぶん前、兄からこんな動画を薦められたことを思い出しました↓

がんたんくがお気に入りshine

それはそうと・・・新劇場版第2弾の『破』って、いったいどうなってんでしょうねぇー
そろそろ観たいです。

Eva 
“来年春”じゃなかったのぉーweep

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